伊勢河崎商人館 | おとみさん(和田登美子)のおかみさん日記

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京都の伏見大手筋商店街にある「叡智を伝える荒物・金物屋 和田勝」の4代目おかみ、おとみさん(和田登美子)の日常をアップしています。全ての命が輝く、持続可能なごきげんさんをめざして♪

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こんにちは♪和田登美子です。

1月19日(木)のメールマガジンを
お届けします。
遅くなりました<(_ _)>

予定満載で、今日は、朝から、KBMでした!

この季節、まだ、6時は暗くて(^^;
寒いです!



さて、

昨日のお伊勢さんの研修旅行で、
最後に行った「伊勢河崎商人館」は、
なかなか、素敵でした。



河崎という町は、
勢田川に沿って、昔の商家が並んでいます。

16世紀ごろから、
勢田川より、荷揚げした魚などを
荷車などに積み替えて、
お伊勢さんの門前町、宇治山田へ、
運ぶ拠点でした。

かつては、
勢田川に沿って、
黒板のはった土蔵が、
ズラリと並んでいました。

そして、
土蔵に、横づけした船から、
荷物を直接おろしていました。



中でも、お邪魔した、
伊勢河崎商人館は、
江戸時代に創業された酒問屋「小川酒店」
勢田川に面した蔵を持つ、
代表的な商家。

使われなくなった建物を
伊勢市が修復整備し、
平成13年に、国の登録友形文化財に、
登録されています。

NPO法人伊勢河崎まちづくり衆が、
平成14年から、
管理運営しています。

川に面した蔵が全部で、7棟、
町家2棟、敷地は、約600坪もあります。



土蔵には、海からの湿気を含んだ風を防ぐために、
「黒べ」という板囲いがされています。
かつて、その黒い色は、
ススと魚の油が使われていました!(^o^)!

そして、近くで、火事があると、
類焼を避けるために、
窓の鉄扉を閉め、
入口の土壁の扉をしめ、
その「黒べ」を外し、
白壁にしました(^^)/



近鉄の宇治山田駅、
近鉄JPの伊勢市駅から、
歩くと、15分♪



また、ゆっくり散策に行きたいなあ(^^♪



明日は、「真おばんざい塾 お料理教室」、
1月の教室が、スタートです!



では、
ありがとうございます。
      和田 登美子

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   10時~19時は、フリーダイアル 0120-255-243
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☆ 1月の講座日程

1月20日(金)京都教室 「真おばんざい塾基本12ヵ月」

1月22日(日)京都教室 「真おばんざい塾基本12ヵ月」

1月24日(火)京都教室 「真おばんざい塾基本12ヵ月」

1月25日、東京教室 「真おばんざい塾基本12ヵ月」
 
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