赤ボールペン。 | 乙女の宝箱。

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きらめく、ときめき。

先生には、赤ボールペンが必須。
採点には欠かせない文房具です。

「乙女さん、数学科の先生たち数人で使う赤ボールペンを発注して頂きたいのですが」
と、校内イケメンNo.1と言われている数学科のT先生(24歳)が、私のところに依頼に来られました。

赤ボールペンと言っても様々な種類があるので、
「どのようなのが良いのかしら?」と問うと、
T先生も少し悩んで、
「数種類を数本ずつ買って、先生方に選んで使ってもらいます」
と、面白いアイデアを出されました。

注文は、「アスクル」のインターネットにて。
パソコン画面に並ぶ、
油性タイプ、水性タイプ、ゲルタイプ…
ぺんてる、ゼブラ、パイロット…
「わぁ、このデザイン、カッコいい!」(乙女)
「あー、いいっスね!お?これはアスクル限定!…俺、限定って言葉に弱いんですよ~。」(T先生)
「ドイツ製っていうのもありますよ!65円だけど、海外もの、生徒たちに自慢できますよ」(乙女)
「自慢するなら、この赤いスケルトン!生徒たちからカワイイっていわれそう♪」(T先生)


一つのパソコン画面の前、
顔と顔、頬と頬を寄せあって、楽しげにはしゃいでいる私たちは、まるでカップルのよう…

…ではなく…

仲の良い母子にしか見られないのは、悔しいところ…(-_-;)

しかし、かなり年下のイケメン先生と、顔を近づけての語らいは、
なかなか刺激的なものでした。

明日、アスクルから、
6種類の赤ボールペンが届きます。

そのうちの一本を、私も頂くことになっています


楽しかったひとときの記念に、ちゃっかり頂いてしまうのでした。