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短足猫マンチカンの乙女と愉快な仲間達のほのぼのブログです♪

2016年12月12日  マンマの愛しい太陽が天に召されました。

皆さんにどうご報告したらいいのか、いまだによくわかりません。

太陽の闘病中は心が苦しくて苦しくて、でも一縷の望み、奇跡を信じて

後で笑い話になることを念じて暮らしていました。

しかし、別れは突然やって来ました。

病名は「メラノーマ」です。

動物達には、とてつもなく恐ろしい悪性の進行性癌です。

何故、見えない、聞こえない子が癌に侵されなければならないのか。

何故、神様はこんなにも試練を与えてるのか。

一番辛いのは、里親さんのタイパパさんです。

一緒に暮らした6か月12日の大半は手術と入院の繰り返しでした。

でも、タイパパさんは「一番辛いのはタイ君だから」っておっしゃってくださいました。

でも、人づてに伺ったら「一番辛いのはマンマさん」っておっしゃっているそうです。

この言葉を聞いた時号泣してしまいました。

昨夜13日、あに☆らいつの代表が車を出してくださり、通夜に伺ってきました。

タイタイの姿見るのが辛い方は、ここでブログ閉じてください。

見られる方だけ手を合わせてください。

優しい穏やかな顔です。

まだ一度も着ていないお洋服です。

お通夜に来てくださったお散歩仲間のママさんから先住犬の心音(ここね)と太陽へのクリスマスプレゼント。

着せてあげたかった。

たくさんのお花

上のお花は、太陽がまだパピーハウスに居た時にいつもオムツを差し入れしてくださったプリン&もものママから預かりました。

太陽は15日9時告別式ですが、仕事で伺えないマンマはその時間黙とうしたいと思ってます。

 

太陽の軌跡 お付き合いできる方だけ見てください。

2015年3月24日 太陽やって来る。

             噛んだり、唸ったり日々戦い週に2回のマラセブ入浴

             歩けない太陽をカートに乗せて公園へ行く毎日

             預かり仲間のまるぽこさんが週に一度日曜日に1時間の散歩のお手伝

             いを開始

             皮膚の治療、耳の切開手術

             毎朝💩を踏んだ足のシャンプー

             スタッフのワンコを噛んで怪我させたり

             夏にはブロ友さんのぽんさんご夫妻が岐阜から逢いに来てくれたり

             いろいろな方太陽に洋服プレゼントしてくださったり

気がついたらタイちゃんは誰にも噛まない子になってた。

反対に散歩中、すれ違いざまにダックスに噛まれたっけ笑

2016年4月28日 タイパパ家にお試し保育?出発

2016年5月2日  いったん戻る。パパさんも太陽も慣れない環境でグッタリ。 

             不憫でマンマもこのまま太陽を手放さない方向に考えました。

2016年6月1日   タイパパの強い決心、覚悟でトライアルスタート

2016年6月10日  トライアル終了 太陽正式譲渡

            ここからタイパパさんの寝不足と試練始まる苦笑

            でも、どんどん新しいお家に慣れマナーベルトやオムツを使いタイパパさ

            んも少しづつ楽しい生活が始まる。

2016年7月24日 里帰り中のトリミングの時、唇から微量の出血発見。

2016年7月27日 タイパパより「メラノーマ」報告

2016年8月4日  メラノーマ手術

2016年9月26日  メラノーマ転移の甲状腺手術

2016年12月2日 太陽立てなくなる。

            メラノーマの骨への転移。

2016年12月3日  ヘルニアの疑いで色々な処置を施すがMRIの結果骨への痛みが激しく

            なる場合、モルヒネ投与のお話。

            痛み止めだけで何とか眠れるようになる。

            しかし痛みの間隔が狭くなり「安楽死」の提案が来た。

2016年12月11日 タイパパ来店

            万が一の時は「安楽死」選択のお話伺う。

2016年12月12日 タイパパさんが決心して病院へ

              待合室が混雑の為、車の中で太陽を抱きながら呼ばれるのを待機。

              そして呼ばれる前にタイパパの腕の中で静かに安らかに息を引き取る

              すぐ、タイパパさんよりマンマに連絡いただく

              「良い子でした。誰にも後悔させずに自ら逝きました」

 

マンマ一生分の号泣しました。

 

長い間太陽の事見守ってくださった皆様、お世話になりました。

太陽の闘病の事言わないでいてごめんなさい。

奇跡は起きませんでした。

どんな酷い環境で生きてきた子なのか。

普通の暮らしをして入れば、メラノーマに侵されなかったのか。

たらればを言っても太陽は帰って来ません。

どうか今、犬や猫と暮らしている方々へ

最後まで愛情をかけて寄り添って暮らしてください。

万が一手放さなければならない事態になったらどうか、周りに助けを求めてください。

決して捨てないでください。

必ず助けてくれる人、アドバイスをくれる人がいます。

二度と太陽のような子を作らないでください。

 

もし、晴れた日があったらお空を見上げてください。

晴れがよく見えるお目目で楽しそうに見ているとことでしょう。

 

大変長文にお付き合いいただきありがとうございました。

メソメソしてると太陽に叱られると思うのでマンマ早く立ち直りますから

 

久しぶりにコメント欄空けます挨拶

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