キリスト教の終焉2025第2章少年キリスト | 墨呂空の無双芸術劇場

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あらゆる分野の芸術を追求する猫と自由人のブログ

爆誕から30年のブランクを経てw

やおら現れるユダヤ教キリスト派

青年キリストの軌跡には謎が多い

大工(石工)の息子だったから大工してたん?

あまり器用ではなかったの

 

ニートだったの30歳まで

俺イエスだよ

ユダヤ教徒だから割礼もしたらしい

そこまでは普通だった

 

ものごころ付いたころ親父が養父と知ってたよ

結構いじけてたな

親父が他の兄弟と差別するんだよ

 

母親?あぁネグレストだよ

アンナっていう婆ちゃんのところで育った

 

家庭がユダヤ教だったので

12歳の時、養父が来て

おい、エルサレムに行くぞ

過ぎ越しの祭りを受けないとな一応

世間の体裁を繕うため

養父と実母といやいやながら出かけた

エルサレムに2泊しナザレに帰るとき

神殿に置き去りにされたww

13歳キリスト美少年

 

仕方ないからここで暮らしていたんだが

ユダヤ教のいろんな師匠が来るんだ

師匠たちは憐れんでよく面倒見てくれたけど

やっぱり世間の体裁を考えた養父が迎えに来た

おい、成年式したんだからうちで働け

石工の修行が始まったんだが

面白くないからグレちゃって家出した

行くとこないし、エルサレム神殿に戻った

ここには供物もあるし夜露も凌げる

いても追い出されなかったし

十数年お世話になったよ

フラフラしてたけど

ユダヤ教のラビという聖職者に可愛いがられ

不自由はなかった

そうそう、可愛がられていたからね

 

★イエスは聖職者ラビに慈しまれ

知恵を授かり背丈も伸びた

(ルカによるエヴァンゲリオン)

 

会堂育ちなのでユダヤ教の旧約聖書や律法も覚えた

門前の小僧習わぬ経を読むってヤツだ

【墨呂空】