キリスト教の終焉2050第3章キリスト覚醒 | 墨呂空の無双芸術劇場

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エルサレムの神殿に住み込んでいたイエス

30歳ちょい前にユダヤ教の聖職者ラビが死んだ

慈しまれたイエスに嫉妬するラビの弟子もいて

何となくなり、旅に出ることにした…当てもないのに

長年暮らしたエルサレム宮殿出てから3日

飲まず食わずで・・・これじゃー飢え死にしちまう

チッ仕事でも見つけないとな~

ヨルダン川畔に着いたイエス

腹減ったなぁ水でも飲むか

そうして河岸に行くと

おーいとアチラから呼ぶ声がする

洗礼者ヨハネという男だと後から知る

おぉ、新しいパトロン発見か

洗礼者ヨハネはオレを見てこう言った

この方こそユダヤ教のメシアである

?ハイ何ですか、救世主(メシア)って

ヨハネ青年は洗礼を施していたが

なんだか限界を感じていたらしい

いい 鴨が来たってことで

オレは急に名指しで救世主になった

ユダヤ教の事は大体知っていたので

話は分かるんだが、自分がメシアとは?

まぁいいかっ

そうなれば飯も食っていけるだろう

そんなこんながあって

俺の話を大層聞いてくれる人々が

パンやら魚なんかを恵んでくれた

暮らしが成り立ったので

ヨハネ君には感謝感激だよ

オレは洗礼者ヨハネより偉いらしいな

 

それからの俺は運が良い事に

どんどん仲間が出来て

全く食うに困らない生活ができたので

救世主=メシア

メシアも悪くないなと思えて

なるべく聖人の様に振舞った

アクターイエス

エルサレム宮殿で聖職者に育てらえたのが役に立った

なるべくどんな人にも優しくしてやった

 

病気の人、身障者、年寄り、女子供

娼婦なんかも優しくしてやってたから

女にも困らないww

その中で一番美人のマリアという女と××

ユダヤ教の法則では悪い事らしいが

異邦人にもバプステマ(洗礼)をした

別にいいよ~パンさえ食べれて

女にも困らなきゃ極楽だぜ

ある日人々とエルサレム宮殿に赴くと

異邦人にも施しを行ったとして

ユダヤ教のパリサイ派に糾弾された

奴ら、俺の人気に嫉妬しているんだ

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このパリサイ派がなかなか厄介で

同じユダヤ人じゃないか仲良くしないか?

こっちが下出に出てるとパリサイ野郎は

言いたいこと言う

オレは無視していたのだ

メシアっていう事が気に食わないのか⁈

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何なんだメシアって・・・・・・

【墨呂空】