鎌倉市大船の人気ブーランジュリー&パティスリーCALVA(カルヴァ) 。田中兄弟の店はその昔は父が営む洋菓子店「エミール」だった。
その場所で兄弟は育ち、そして父の想いを受け継ぎ今では大船の有名店CALVA(カルヴァ)に。
店名も商品も全てがフランス仕立てのカルヴァに生まれ変わっても、父の「エミール」が作り上げた名物@かまくらポテトは、田中親子の遺伝子のごとく今でも店の棚に並んでいる。

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そんな「魂」のこもった@かまくらポテトが昨日3/24からチャリティースイーツになった。
定価1ヶ230円で販売されているが、3/31まで1ヶ180円で販売差額の50円は福島県災害対策本部へ義援金として納入されるとのこと。

⇒カルヴァの過去のブログ記事

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カップタイプのスイートポテトなのだが、軽く温める程度にレンチンするとさらにほっこり美味。
箱入りの場合も50円引きで販売されるので、手みやげに利用されるのもいいかもね・・。

カルヴァのある鎌倉市大船は計画停電の第5グループで、一日2回も停電することもある。
そんな中で、パンやお菓子を作り続ける。こんな状況でも、毎日楽しみに買いに来てくれるミンナがいるからね!
パンを作っている兄の聡シェフは、長時間停電のない22:00から仕事を始め翌10:00の開店までにすべての商品がそろうように徹夜作業をして、昼間に睡眠をとる生活をしているのだとか・・。(現在開店時間をAM10時に繰り下げて営業しています)

震災で乳業メーカーも被災し、一部の乳製品が欠品、そして計画停電という厳しい環境で営業している店舗がたくさんあります。
みなさんも、計画停電で開けたり閉めたり強いられているお店(ケーキ屋に限らず)を見かけたら、地元に限らず中をのぞいてみてください。そこには色んな努力の末に生れたモノたちが並んでいるはずです。

実はカルヴァの仕事のパートナーである大船の人気フレンチ「シェ・ケンタロウ」のオーナー鈴木氏の肉親が福島で被災されたこともあって、気持だけでも福島に・・・と、そんな二朗シェフの想いも込められているんだ。
みんなも、被災地とカルヴァとその仲間も応援してくれ!!

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⇒シェ・ケンタロウの過去のブログ記事

ついでに新作@ソニア(430円)
キャラメルメープルのムースとリンゴの妙を楽しむケーキ。
マスカルポーネのネットリとした風味のクリームが中に潜み、チャツネのエキゾチックな甘酸っぱさをまとったカルヴァドスのリンゴソテーが傑作。独創的でなお且つ美味しい一品です。

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スイーツでひと時の休息を・・・休むことがキミの明日(復旧・復興)の鋭気を養います。オイ シィ~♪(AC口調でw)

カルヴァのケーキは「至高の10大スイーツ」に掲載


ご活用ください!チャリティスイーツ ハッシュタグ #charitysweets







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