2009年8月突然の青山店閉店以来、今年の3月にIHG ANA ホテルズグループというパートナーを得て“厨房のピカソ”と呼ばれる天才3つ星シェフ、ピエール・ガニェール
が日本に復活を果たした。
そのレストランの入るＡＮＡインターコンチネンタルホテル東京
の2階に、Pierre Gagnaire
の世界を表現する芸術的なケーキとパリ本店と同じレシピで作られるパンの数々がテイクアウトで気軽に楽しめるのピエール・ガニェール パン・エ・ガトー が2010年7月26日にオープン。
おぉ！こんな表現をストレートに受け入れられるのは"ＰＧ"という看板の凄さなのだろう。
＠ストロベリーパンサー(567円)
ピンクパンサー！
パリスヒルトンみたいな挑戦的な豹柄とは裏腹に、苺のコンポートと濃厚なクロテッドクリーム入り苺のムースは、練乳風味で意外と落ち着いた娘に仕上がっている。
＠GOEMON 五右衛門(567円)
唐草模様は大泥棒の証し。いや俺の世代は「東京ぼん太」(笑)。
きな粉サブレやどら焼などの甘い和菓子と抹茶の渋味を合わせ、和風に仕上げた抹茶チョコムースの和スイーツ！抹茶やチョコのバランスが実によい！
＠カラメルプリン(567円)
タヒチ産バニラ、ジャージー牛乳、奥久慈卵。と材料にこだわった風味豊かなカスタードプリン。
バニラ&プリンフェチも満足の逸品。カラメルソースをキューブ状ジュレにしているのがニクイ！
ストロベリーパンサーとGOEMONは「怪盗」をモチーフしているようで面白い。これを食べさせればハートを盗む「恋泥棒」なんていうなストーリーなのだろうか?(笑) さすが“厨房のピカソ”
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ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/rest/pierre_gagnaire_pg.html
所 在 地：東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京2F
電話番号：03-3505-1111 (代表)
営業時間：8：00～22：00 年中無休
※ケーキは10：00よりより販売
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