ミシュラン東京★レストラン「L'EMBELLIR
」のパティシエ森田一頼氏がシェフを務める、ランベリーの姉妹店リベルターブル。
2010年7月にオープン以来、デザートレストランとして話題集中だが、単なるデセール専門店と思っていたらいい意味で思いっきり期待を裏切ってくれる。ただしくはデセールの料理仕立てのレストラン、すなわちワインやシャンパーニュなどとのマリアージュを想定した「Cuisine Patissier」なのだ!
今夜は@Liberte(自由)という名のディナーコース(6300円)
まずは@アミューズ ブーシュ
手前のクロケットは悩殺のバニラアイス。
@季節のフルーツサラダ リベルターブル流
30品目のフルーツとサラダは一噛みごとに甘さや苦みや塩気などが訪れる。
@パン2種
カヌレ型の苺と赤ワインのパンとバターナッツ(カボチャ)のブリオッシュ。薫りが豊かで素材甘が伝わってくる。
@フォアグラとショコラのマリアージュ(アラカルトメニューは2400円)
ビターで酸味のあるショコラをフォアグラが見事に補う、いやその逆もありの夫唱婦随のとろける一皿。
@フランス産鴨胸肉のロティー 完熟マンゴー、クミンの香るバナナとパッションフルーツのソース
スパイスと香り、そして食感がトロピカルに華やぐ1シーン。
@種なしピオーネとレモングラスのジュレ オリーブオイル、カルダモン、柚子のエッサンス
目の覚める酸味と優しいぶどうの甘さ、そしてオリーブオイルのアイスクリームがそれらを包み込む。
@マカロン
シェブールチーズのクリームは臭味のないクリーミーな酸味が好印象!!
添えられたスライスはポテトをスライスして乾燥させたもの。
マカロンでサレものとして口直し。
@伝統菓子 オペラ のように(現代形)
森田シェフのスペシャリテ。(アラカルトメニューは2100円)
屋根のチョコレートプレートがオペラハウスのよう。
シメにショコラのソースでさぞかし重い「バス」のようなオペラかと思いきや、「ソプラノ・リリコ・レッジェーロ」のように軽やか!
@ミニャルディーズ
ガレットブルトンヌなど、小菓子の美味しさはここまできたらいうまでもない。
リベルターブルとはLiberte+tableというフランス語の造語で、つまりは「自由な食事」という意味なのだが、その名の通りの仕立てと演出には、これらがデセールの数々であるということを遥かの彼方に押しやられてしまうほど。
そう!これらは"ジュゼッペ・アルチンボルド"のような料理なのである!! また森田シェフに騙されにこよう(笑)。
それにしても、これまでのすべてを楽しんで6300円とは、お値打ちではなかろうか?!
コース料理のLOは21時だが、アラカルトは24時まで利用可能。すなわち、食事だけでは満たされない夜があったら、リベルターブルが強い味方となるわけで、男の嗜みとしたい(笑)。
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リベルターブル http://libertable.com/
所 在 地:東京都港区南青山5-2-11 R2-A棟B1F
電話番号:03-6427-3229
営業時間:定休日 日・月曜
Lunch 11:30~14:00(LO)
Salon de the 14:00~17:00(Close)
Dinner 18:00~24:00(Close)※コース料理は21:00L.O
ドレスコード:スマートカジュアル
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