THE SCREEN KYOTO は、関西圏初のドイツ・ベルリンに本社を構えるホテル協会DESIGN HOTELS http://www.designhotels.com/  の関西初の認定ホテルだけあって、その存在とホスピタリティは個性的。
13組のクリエイターが13通りのデザインを施した13のゲストルーム。自らセレクタブルホテルと称している。
ブランディングプロデュースは、IYEMON SALON KYOTO 記事→ http://ameblo.jp/otokonosweet/entry-10109636588.html でも登場した島田昭彦氏。テペロッパーはディスカバリー・インベストメント・マネジメント株式会社


京都御所南にあった著名建築家岡田新一氏デザイン http://www.os-a.co.jp/リフォース御所ビル(竣工1991)を2007年にリノベーションしてオープンした。今や島田氏は京都の仕掛け人!?


ファッションデザイナーや日本画家、プランナーなどそれぞれの個性を堪能できて、隠れ家的でしかも一歩間違えるとセレブのラブホみたいなギリギリ感もスタイリッシュ(笑)。
ゆったりとしたブロアバスや草履タイプのルームスリッパ。ネスプレッソ、iPodidockつきのBOSEのホームシアターがあって快適。
寺町通りに面した、眼下に広がる借景が下御霊神社という、いかにも京都の1ページらしいこの部屋はKatsunori Suzukihttp://f-fantastic.com/aboutus/suzuki.html のコンセプトデザイン。



そして、部屋に用意されているのは一保堂茶補 http://www.ippodo-tea.co.jp/ の煎茶ティーバッグと、ホテルのお隣に構える、竜安寺などの名刹の寺社御用達銘菓を手掛ける菓匠 柳苑 http://www.kyogashi-ryuen.jp/  の特製菓子。

有名な@楽石という、粒あんをこしあんでくるんだあん玉に砂糖と吉野葛、片栗粉などをまぶして型で固めたお菓子をHOTEL SCREEN KYOTOオリジンナルデザインを施したいわば特注品。




アヴァンギャルドなデザイナーの一室でいただく伝統銘菓は現代京都の醍醐味の一つ。
やはり、こういうしっかりしっとりとした甘味のある落雁と餡の菓子には緑茶なんだよね。

秋の夜長にしっぽりとこんなスイーツもセクシーでいいでしょ?(笑)
↑HOTEL SCREEN KYOTOの一休.comの格安プラン



 
THE SCREEN KYOTO  

住所:京都市中京区御霊前町640-1
電話: 075-252-1113


食べログの 菓匠 柳苑 の口コミは??(和菓子 / 中京区)


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