日本にまだショコラティエという言葉がなかった時代。
1982年、東京・白金にオープンしたのが、ショコラティエ・エリカ 。
チョコレート専門店とて、俺の知る限り、日本で一番の最古参。
当時のチョコレートといえば、高級なものは商社が輸入したスイスやイタリア、ベルギー産のチョコレートかメリーチョコレートぐらいなもの。
和光チョコレートショップ でさえ、オープンは1986年。
ケーキ屋みたいに個人が製造するチョコレートなんてなかった時代だから、その存在は素晴らしいよね。
そして、そんな昔にショコラティエを育む白金という土地はやはり凄い。シロガネーゼはやはり伊達じゃないね(笑)。
ショコラティエ・エリカは柊の形をしたミントチョコが有名だけれど、これは@ヴォンドメール(1050円)
長さ17センチぐらいのチョコレートバー。チョコレートバーというとアメリカの駄菓子みたいなイメージたけど、コレは違う。
マシュマロの軟かさとビターチョコレートの硬さのバランスが絶妙。
それが口中で混ざり合い、クリーミーなチョコレートに仕上がっていく楽しさは特筆。
オレンジピールが噛むたびに、ところどころに現れて、マシュマロとチョコレートのマリアージュを嫉妬するように悪戯してくれる(笑)。GOOD!
メディアは、こぞって海外のパティシエのチョコレートばかり追いかけるけど、チョコレートが注目されるこの季節、しっかりと日本のショコラティエをもっと消費者に啓蒙してほしいなあ。
エリカのチョコレートは、わからないつまらない男にあげるよりは、わかる女の子どうしで食べるほうがいいのかも(笑)。ごちそうさま!
ショコラティエ・エリカ
住所:東京都港区白金台4-6-43
電話:03-3473-1656
営業時間:10:00~18:30
1982年、東京・白金にオープンしたのが、ショコラティエ・エリカ 。
チョコレート専門店とて、俺の知る限り、日本で一番の最古参。
当時のチョコレートといえば、高級なものは商社が輸入したスイスやイタリア、ベルギー産のチョコレートかメリーチョコレートぐらいなもの。
和光チョコレートショップ でさえ、オープンは1986年。
ケーキ屋みたいに個人が製造するチョコレートなんてなかった時代だから、その存在は素晴らしいよね。
そして、そんな昔にショコラティエを育む白金という土地はやはり凄い。シロガネーゼはやはり伊達じゃないね(笑)。
ショコラティエ・エリカは柊の形をしたミントチョコが有名だけれど、これは@ヴォンドメール(1050円)
長さ17センチぐらいのチョコレートバー。チョコレートバーというとアメリカの駄菓子みたいなイメージたけど、コレは違う。
マシュマロの軟かさとビターチョコレートの硬さのバランスが絶妙。
それが口中で混ざり合い、クリーミーなチョコレートに仕上がっていく楽しさは特筆。
オレンジピールが噛むたびに、ところどころに現れて、マシュマロとチョコレートのマリアージュを嫉妬するように悪戯してくれる(笑)。GOOD!
メディアは、こぞって海外のパティシエのチョコレートばかり追いかけるけど、チョコレートが注目されるこの季節、しっかりと日本のショコラティエをもっと消費者に啓蒙してほしいなあ。
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ショコラティエ・エリカ
住所:東京都港区白金台4-6-43
電話:03-3473-1656
営業時間:10:00~18:30