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瀬尾の独り言

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テレビでもおなじみの斎藤先生の本です。

先生のイメージが、大人しい人で、「疲れない」ってタイトルとかけ離れてる気がしたので読んでみました。

デキる人って自分の状態を客観的にみたり、どうすれば能率が良いか計画したりするんでしょうね。
例えばイチロー選手、大谷選手、そんな人と違うジャンルの人なのに、考え方は同じように思います。

内容に
ハイスピードな仕事は疲れない
リズミカルな作業は疲れを取る
心地よい疲れは気分をリフレッシュさせる。

など、いちいちうなづけるもの

多くの人と会わない
小さい人間関係を使い分ける
など、精神的な疲れのケアまで。

その中で、逆に
「限界を超える仕事をする」
というのもありました。
これは、例えに長嶋茂雄さんが、
自分の調子を整えるのに、1000本ノックを受ける。
とありました。
それぐらいすれば、無理な筋肉の使い方を自然に修正するし、そこまでやれた、という自信が、次に何かあった時に
あれだけがんばれたから、大丈夫、
と思える。だそう。

私って自分に限界を決めるのは早いけど、超えるのはしなかったかも。

スパルタ、だとか、精神論で仕事しろってことじゃないけど、それを超えたら強くなる、壁はあってもいいんじゃないかな