ども(。・ω・)ﾉ こんばんは！
まかろんですっ(￣^￣ゞ
本当は10月中に終わらせる予定がやる気が起きずに漫画漁りまくってたら11月になってた笑
というわけで今回はアルバロ√･エスト√をプレイさせていただきました！！
Vita版でプレイ済みなのにところどころ忘れてるところあったりして『こんなシーンあったっけ！？』ってなった笑
※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。
アルバロ･ガレイ(CV:鈴村健一)
｢永遠なんてものがこの世にあるのなら、俺はそれが壊れる瞬間を見てみたいんだ｣
23歳･光属性
にこやかで社交的な態度の裏に、無数の偽りを隠し持つ青年。
専攻している魔法薬学はもちろん、武器や暗器の扱いにも長けている様子。
くっそーー！アルバローー！笑
お前、やってくれたな！？笑
いやね？前作でも読めないアルバロだからこその話なわけで、まさかこんな結末を迎えるだなんて誰も思わないよ！？
序盤の『恋をしようか？ルルちゃん』っていうセリフに毎度ながらも疑うしかない笑
いや、この人、ほんと何考えてるかわかんないもん笑
そんなこんなでアルバロには何度も『好き』だとなんだと、想いを寄せられるわけなんだけど。
アルバロとルルの価値観や生きてきた世界が違うからね。
アルバロにとっての常識はルルにとっての常識とは真逆で、逆もまた然り。
だからこそ、これは2人の試練の物語でもあるのかな？と思いました。
だけど、ルルはアルバロの瞳に『嘘』を見つけてしまうんですが、戦争前夜でアルバロに答えを要求されるんですよね。
マリ、サリが身を呈してまで、リリを砲撃から助けるシーンはめちゃくちゃ辛かった！！
The end of tragic love
ルルはアルバロに『好き』と答えるんですよね。
その後の甘々シーンに『眼福です٩(ˊωˋ*)و』ってなりながらも戦争を迎えてしまうんですが。
ルルはアルバロを本気に好きになってもらい、自分への想いを手に入れた上で自身は350年前の世界に残ることに。
だから『今』ルルを本気で好きな瞬間を永遠のものにするためにルルの意志関係なしに彼女を強制的に未来へと還してしまうんです。
今この瞬間、2つの永遠を手にしたアルバロがめちゃくちゃ憎くなりました( ･᷄ὢ･᷅ )
ルルの最後の『いやぁぁぁぁ』って叫びがめちゃくちゃ辛かった…！
Happy End
ルルがアルバロに対して『好き』がどうかの答えを出せずにその恋は終わってしまったんだけど、アルバロが『永遠』を手にしたかったことを知ってしまったんですよね。
アルバロとルルはルア･コルジア帝国軍に捕まってしまい、ルルはライナスと過ごすことに。
このライナスがめちゃくちゃ可愛いんだけど、後々彼の本当の姿を知った時に切なくなったよね！
ライナスもある意味、アルバロと同じ世界に生きてきたから『自由』になりたいと願ったんです。
だけど、ルルが彼の願いを受け止めた上で『ソムニアーラ』という鳥が現れた時のスチルには胸が熱くなったよね＼(^▽^)／
これはルルはアルバロに対しての気持ちにも向き合い、彼に『恋をしましょう』と逆告白するルルは彼女らしくて最高でした٩(ˊωˋ*)و
未来に還った後でもアルバロはミルス･クレアから離れそうとしますが、ルルに止められるんですよね。
アルバロとルルの常識は違う。
だからこそ、ルルはもっと強くなってアルバロが悪さした時に止められるようにすると。
ルルらしい決断にめちゃくちゃ拍手を送りたい(*’ω’ﾉﾉﾞ☆
そこでルルがアルバロに『ここを離れるの？』と聞いた時に『もう少しルルのそばにいる』と言ってくれた時はもうやっとアルバロの心を射止めた！！と思いました！！
3年後ではアルバロはアルバロなりに自分の想いを永遠にしたいから、突然姿を消しては数ヵ月後には戻ってくるっていうのを繰り返してて。
ルルがユリウスの新しい魔法でアルバロの行動を見ていてそれに動揺するアルバロ、めちゃくちゃ面白かった笑
ここでやっと！！
アルバロとルルの想いが繋がった！！と思ったら、ほんとに良かったと思いました！！
ろくでなしなのは変わらないけど！！笑
Tragic End行った時は『あ、あ、アルバローー！！！！』ってなったけど笑
エスト√ 感想
エスト･リナウド(CV:入野自由)
｢僕とあなたは、決して同じものにはなれない。たとえ始まりが同じだとしても｣
14歳･闇属性
魔力の高さは随一と言われる天才少年。
大の人嫌いで物言いも辛らつだが、その理由は彼自身の出自に深く関わっている。
やっぱ本編から思うけど、エスト×ルルの組み合わせは最高すぎるくらいに可愛い＼(^▽^)／
だけど、そんな可愛いエストだけど、かなり辛い過去を持っているのも事実。
エスト√は本編ではあまり明かされなかった『狂信派』絡みについての話なんですよね。
序盤ソロに魔法の鎖の封印を解かれ、本来あるべき姿に戻されてしまったエスト。
ソロが何を考えてるのかなんて誰も知る由もない！
ほんとに毎回思うけど、ソロも不思議な存在よね(´-ω-｀)
そんな中で現れたのが『オリジン』。
そのオリジンの印を刻まれたのがラット。
ソロにオリジンの印を消されたのもつかの間、ラット宛にオリジンから手紙が来るんですよね。
ラットはオリジンの子でオリジンは魔法を忌み嫌う存在としてウィオラケウスが助力する反組織なんです。
魔法は人が持つものでないというウィオラケウスの考え方から『魔法は私たちが持つべきだ』と歪んで生まれてきたのが『狂信派』ということが明らかになるんだけど。
エストがルルに自分の生い立ち、過去に何があったのか秘密を打ち明けるシーンがめちゃくちゃ辛かった( ´•̥ω•̥`)
エストは元々ルルと同じ無属性で、古代種のように全属性を扱えるように無理矢理刻印を刻まれたのです。
同じ無属性なのにここまで違う過去を持つと、ルルは『もしかしたら自分のことを疎んでたかもしれない』と思うんですが、その後のシーンが…( ´•̥ω•̥`)
エストは『狂信派に生まれたのが僕でよかった』と。
もしかしたら無属性だったルルを狙っていたかもしれない。
だから知らないうちに守れた気がして救われた気がすると。
エストのルルを想う気持ちが伝わってきてめちゃくちゃ切ねぇ…！
だけど、お互い想い合ってるのに狂信派によって刻印を刻まれて生きるエストとルルの歩む道は違いすぎる。
だから一緒の未来を歩むことは出来ないと拒むシーンが切ねぇ…！
そんな中でラットがオリジンに刺されたり、ソロが人から魔法を奪うって言ったりと…。
エストは元凶だと思っていたウィオラケウスに会い、オリジンについて話をしたけど、彼だって人を愛してるが故の行動だったんだよね。
ただ正しき人の姿を信じる人たちを守ろうとしただけ。
自分が思い描いていた古代種と違って怒りの矛先をどこに向けたらいいのかわからなくなり、エストはますます悩んでしまったんですよね。
ラットがオリジンに裏切ってまで諦めなかったのは魔法が夢だったから。
ルルにとっても魔法は夢だから、ソロを止めると1人で飛び出してしまうんですよね。
敢えて『一緒に来て』と言わないのはルルなりの行動だけど、めちゃくちゃ切ない。
自分で決めることだと分かっていても。
そんな中でラギに会うルルだけど、ラギにエストのことを相談すると。
エストはやせ我慢してるだけだと。
ラギの『ガキが痩せ我慢してんじゃねぇ！欲しいものは欲しいって言え！』というセリフが本当に効いたと思う！
エストは夢を持って期待して、それが裏切られるのが怖かった。
だから何も持ちたくないし、何も持たなかった。
だけど、たった1つでも願いを持っていいのなら『ルルが欲しい』『ルルの心が欲しい』とルルを求めるシーンが最高でした！！
『僕はもう迷わない！誰にも僕の運命は渡さない！』って言うセリフがめちゃくちゃ最高でしたね＼(^▽^)／
The end of tragic love
未来へ還り、エストは狂信派に戻ってウィオラケウスの託した思いを受け継ぐことに。
ルルに一緒に来て欲しいって言えないのは、彼女を傷つけたくないから。
だからルルは『待ってる』と。
他のキャラ√以外に比べると、優しめな友情ENDではあるなと思いました！
エストの思いを知ると、そういう結末なのも納得しちゃうというか(´-ω-｀)
Happy End
前のツンドラなエストじゃなくて欲しいものは欲しい！って我慢しないエストも好きっ！ってなりました笑
アルバロに『仲良いねー』って言われて『渡しませんよ』っていうエストがかっこよすぎた＼(^▽^)／
しかも、お肉も食べてルルよりも大きくなろう、強くなろうとするエストも良き！！
我慢していた分、ぜひともルルと共に幸せになって欲しい笑
3年後のエストはますますかっこよくなっててやばたにえん＼(^▽^)／
最後の『ルルは僕のものだ』っていうセリフ！！
前のエストだったら絶対言わないけど、我慢しなくなったからだよね！！
最高すぎた＼(^▽^)／
生まれも育ちもルルとは真反対だから、寄り添ってあげたいのに出来ないというもどかしさが伝わってきてめちゃくちゃ切なかった…。
だけど、たった1つ『ルルが欲しい』という願いのために抗おうとするエストがめちゃくちゃ素敵でした！！
アルバロ√･エスト√は個人に関する話がメインなんだけど、もうどちらも辛すぎ、切なすぎてやばたにえん＼(^▽^)／
本編ではあまり深堀りしないキャラ2人だからこそ、続編で深堀り出来たのはすごい良かった！
アルバロに関しては苦手意識あったのに、途中可愛く見えてきたよね笑
さて、次回はソロ√･大団円√を攻略したいと思います！！
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*･ω･)*_ _)
