終遠のヴィルシューEpiC:lycorisー☆Encore シアン√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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ども(。・ω・)ノ こんばんは!
まかろんですっ( ̄^ ̄ゞ

本日も終ヴィルFDをプレイさせていただきました!!
今回もEncoreのシアン√を攻略!!

前作は乙女ゲーム感満載だったからね…!
今回はどんな話になるのか、楽しみですね\(^▽^)/

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。















人を生かす運命に熱狂した男

シアン・ブロフィワーズ(CV:細谷佳正)

「見えない未来に怯えたところで、何になる?」


やっばー!

シアン√は前作より残酷だし、やばかった!!


シアンの本性を知ったセレスは自分の『呪いを早める体質』を知られないためにも一度彼からそばを離れることにしたんですよね。


それに対してもシアンは便利な雑用係を失くしただけ…と特に変わらず。


そんな中、セレスは一度傍を離れてはいるものの、シアンにサンドイッチの差し入れはしているんですよね。


王族と繋がっているエクソシスト教団、もといカプシーヌは不審に思い、彼女を調べることになるんですよね。


そんな中、富裕区で起きた変死事件。

その変死した人たちが何らかの病だと思うから、目撃者である彼女や他の人たちの身体検査をしたいとカプシーヌは彼女を訪ねます。


そうして検査を受けた結果、彼女が『リコリスの化身』であることが判明し、何とか手に入れようとします。


カプシーヌの気持ち悪さは遺伝子への愛から来るものだから、ホント気持ち悪いんだけど…前作よりも気持ち悪さが少なくてちょっと慣れた?ってなりました笑


こんなことで慣れてもなんかなぁ…と思ったりはするけど笑


それと同時期にセレスを慕っていた施設の女の子が彼女の呪いによって死んでしまいます。

それを危惧した国民たちは『セレスを殺せ!』と施設内を責め立てますが、アドルフの登場により、一度は収まります。


カプシーヌや王族が彼女に執着する理由を解いたシアンはセレスに『何か』あると知り、彼女の元へ向かうことに。


その時の顔がまじで悪魔のようで…あまりの怖さに震え上がりそうになりました笑


そして、子供たちを安全な場所へ避難しようと考えた矢先に王族たちが彼女たちのいる施設へ攻め立てます。


アドルフやアンクゥと共に応戦しますが、マムを人質に取られたことでアドルフは帰らぬ人へ。


この時のマムとセレスの絶叫が聞いていてほんとに痛々しかった…。


誰でもいいから救って欲しいと神様にお願いしたセレスの前に現れたのはシアンでした。


シアンに連れられた先でセレスは自分が『本物の死神』であることが分かります。

元々アルペシェールには土壌に毒素を溜め込んでおり、漂流者の末裔であるノアージュ家がリコリスを植えたことで土壌の毒素を掬っているんです。


シアンはセレスを『新たなリコリスの化身』にし、クローン体を生き埋めにすることで国民を救うことができると。

だからそのために実験体になれといいます。


セレスは自分が死ぬことで大切な人が助かるならと命を捧げることに。

そしてシアンとは殺し殺される関係を4日間続けることに。


殺し殺される関係にしては、シアン側にも何かありそうだなと思ったんですが…\(^▽^)/

うーん、これはなんか恋愛には発展しなさそうだぞ!?笑


そしてついに迎えた自分が殺される日。

実験を行おうとした矢先に現れたのは、セレスを救おうとするかつての仲間たち。

そしてマムとダハト、前女王のクリスティーヌとその息子、リアムでした。


​悪魔の章

ダハトとの激戦の末、勝利したシアン。

そして、マムが死んだところを画面越しで見てしまうセレス。


みんなが笑って生きられる未来を信じていたセレスはシアンに『みんなを殺さないで』と懇願しますが、聞き入れてもらえず。


そうしてやってきたのは宿敵であるイヴ。

彼を倒したい理由には3つあった。

それは大切な友人であるセレスを救うため。

アドルフの意志を継いで、彼女を守るため。

そしてシアン自身にも抱いている彼女への想いを守るため。


それを知ってもなお、悪魔みたいな顔をするシアンがまじで怖かった(›´-`‹ )


そんなイヴも彼女の目の前でシアンに敗れ、死んでしまいます。

セレスはそれすら絶望してシアンへの想いは憎しみへと変化していきます。


セレスがここまで攻略キャラに対して憎しみを現したことはないから、すっごい新鮮!

基本的に自分を卑下することが多いから、自分を憎んでいても相手を憎むなんてないから、シアン√のこのシーンはプレイしていて新鮮でした。


大切な家族も友人も失ったセレスはそのままシアンに実験体として殺され、生き埋めに。


咲き誇る新たなその花の色は紫で、まるで彼女の憎しみを表しているようでした\(^▽^)/


​信念の章

ダハトも実は彼女を使ってアルペシェールの死の呪いに抗おうとすることを知ったセレスやイヴたち。


アンクゥもセレスを救おうと自分の体を実験体として差し出そうとしますが、時間が惜しいからと却下されてしまいます。


そうしてダハトVSシアンの全面戦争。

そして同時進行でセレスの実験。

その過程で死刑執行人が現れたりともう大変。


一度は生きたいと願ってしまうセレスですが、シアンに『自分を使って』というところはほんとかっこいいと思う\(^▽^)/


そんなセレスへの想いを受け止め、処理しきれないシステムを脳が焼き切るほどに対応していくシアンさんはほんとに天才か何かですか?笑


そうしてダハトとの勝負も決着がつき、セレスへの想いにも応え、彼女は実験体へと死を迎えます。


彼女のおかげでアルペシェールに巣食う毒素を抑え込むこともできるようになっていきます。


彼女の記憶をアップロードし、クローン体を作成して彼女をリライバーとして蘇らせたシアン。

シアン自身にセレスへの想いは抱いてはいないものの、彼女に対する独占欲は凄まじいなと思いました!


最初に恋をするなら俺だ。という自信がついてるのが凄いよね笑


ほっぺにチューするスチルは最高でした!

シアンも早くセレスに恋愛感情抱けばいいのに…ってちょっと思っちゃったり、なんてね★


シアン√は恋愛面的に考えると、前作の方がまだ乙女ゲーム感があったかな?と思いました。

いやだって!!

セレスのこと、実験体として独占したいだけだもん!!

いやそこに少しは恋愛混じってもいいかな…とも思ったけど!!笑


うーん…でも結末的にはこれも有り得る結果だったのかな?と思いましたҨ(´-ω-`)


にしても、どっちの章のBADもセレス死んでるし、結果的に絶望も救済も死んでるし…。

このルートはセレスが死ぬ運命しかないのか…?と思ったりもしました笑


絶望エンドのあの悪魔みたいな笑顔は思わずゾゾっとしましたけどね\(^▽^)/


さて、次回はイヴ√を攻略!!

イヴ√も前作の救済は一応救済じみてはいたけれど、絶望がほんとにえぐかったからね!

今回もどんなえっぐい話になるのか楽しみですね\(^▽^)/


では、今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)