終遠のヴィルシューEpiC:lycorisー☆Encore リュカ√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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ども(。・ω・)ノ こんばんは!
まかろんですっ( ̄^ ̄ゞ

本日も終ヴィルFDをプレイさせていただきました!
今回もEncoreからリュカ√を攻略!!

基本的にあまり救いの少ないリュカ√だけど、今回はめちゃくちゃいい話でめっちゃ泣いた(´;ω;`)

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。












人を導く運命を切望する男

リュカ・プルースト(CV:平川大輔)

「君が傍に居てくれるなら、私はいくらでも【悪い子】になれそうです」


めっちゃ最初から不穏なんだが!?

檻を見ると、某○○○シアの○ーマ√を思い出すよね…笑

リュカも愛が重いわっ\(^▽^)/


そんな中で幸せな夢を見るセレス。

そこに現れたのはまだ幼かったリュカとセレスの邂逅。

セレスがリュカに『頑張った』と抱きしめてあげるところは感動しちゃったよね!


てか、路地裏に入らないだけでBADになるとは…(›´-`‹ )


ダハトはナディアのために車椅子作りをしていました。

ナディアがリュカやセレスに自分から会いに行けるようにと。


リュカ的にはリライバーであるダハトがナディアの本心を引き出したことに複雑な思いを抱きながらもナディアの車椅子作りのために彼女の癖や体についてセレスと資料を作っていくことに。


また夢でリュカとの邂逅についての夢を見ます。

リュカがナディアのために花冠を作る話はほわほわしましま\(^▽^)/


しかし、彼らの両親が近辺を探し回っていることを知ったリュカは施設のみんなに迷惑をかけないためにも出ていくことに。


それを知ったセレスはリュカと離れるのを寂しく思いますが、いつか離れるその時までそばにいることに。


リュカが施設から離れる時にセレスに花の指輪を渡すシーンは最高でしたね!


ダハトに呼ばれ、病院に向かいナディアが『遺伝子疾患』を持っていることを知った2人。

治療法などは分かってはいないものの、病のことを知った時はちょっとホッとしたよね(›´-`‹ )


そこでナディアがリュカやセレスのために車椅子を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ感動したんだけど!?\(^▽^)/

こんなの泣けちゃうよぉぉぉぉ!

このリュカ√はナディアがめちゃくちゃ頑張ってる!!


そんなリュカもダハトに恩を返さなきゃ…と思っている矢先に『ダハトを浄化せよ』とカプシーヌから言われてしまいます。

しかし、それを嫌だと思うものの、ナディアのためにもダハトを殺しに行ってしまいます。


しかし、直前でセレスや少女の『嫌だと思うことは嫌だと言っていい』という言葉を思い出し、結局はダハトを殺せないまま。


そうしてカプシーヌのやることに疑問を感じたリュカたちはナディアを救いに行きますが、ナディアは囚われの身。

イヴたちにも見つかり、一度はお互い離れてしまいます。


カプシーヌはシアンを殺すためにリュカに洗脳の薬を打ちます。

抗おうとする彼ですが、抗えずせめて心の中でセレスの言葉を思い出せるように願うのみ。


一方セレスたちはリュカやナディアを探すために教団の地下へと潜り込むことに。

その前にアンクゥを助け、リュカを止めるための武器を貰います。


3手に分かれ、セレスはイヴと共に行動し、謎の声の導きによってナディアを見つけることが出来ました。


しかし、その先でアドルフたちがリュカのクローン体と戦っているのを知り、セレスとナディアは2人で逃げることに。

その逃げた先には洗脳されたリュカ。


​殺戮の章

洗脳されたリュカの意識を戻そうと抱きしめる彼女ですが、戻らず。

シアンの声を聞いただけで殺意を剥き出しにしていた彼でしたが、カプシーヌの実験室を見てから、

彼は偽物のリュカたちを殺していきます。


彼は理性を失ってはいましたが、シアンという神からエスソシスト教団へと標的を変えて殺していったんです。


それも狂っていてもなお、ナディアやセレスの笑顔を守るために。

リュカが素手でカプシーヌを殺すシーンは音もグシャッとめちゃくちゃグロくてやばかった笑

しかも表現よ笑

まるで果物を潰したようにってやばっ\(^▽^)/


それでもなお、教団関係者を殺しに行こうとするリュカを止めようとするアドルフとイヴ。

そんななかでセレスは彼を止めるためにアンクゥからの預かり物を使って止めます。


その瞬間、彼は理性を取り戻すけど、自分が死ぬだなんて露知らず。

その結末がめちゃくちゃ切なかった(›´-`‹ )

あれ?てか、マティス√はスチルあったのにリュカ√は絶望エンドにスチルなしっぽい?笑


にしてもリュカ√はどう頑張っても救われない気がする…\(^▽^)/


​贖罪の章

洗脳していたリュカをアンクゥからの武器で殺したくなかったセレスは手を握ります。

『頑張らなくてもいい』と。

『それでも頑張らなきゃいけない時は一緒に頑張る』と。


リュカはその温かさ、セレスへの言葉で洗脳から目覚めます。

しかし、寿命は刻一刻と迫るばかり。


研究区にはリュカのクローン体が攻める中、リュカたちも研究区へ向かい、カプシーヌとの因縁を付けることに。


セレスとナディアはそんなリュカを見送り、安全な場所へと向かうことにしますが、彼女はそんなリュカのそばにいたいと、一緒に頑張りたいと彼の元へと向かうことに。


そうして向かった先でリュカが殺されそうになるところをセレスは武器を使って止めます。


しかし、そこへセレスが偽物のリュカに殺されそうになるところを彼が理性を総動員してまでクローン体、そしてカプシーヌを殺します。


その後がめちゃくちゃ感動したのよ\(^▽^)/

頑張らなくてもいいと言われたリュカが最後に願ったのは一秒でも長く、セレスと共に生きること。


その願いは叶い、シアンはカプシーヌが行った犯罪の詳細を事細かく証言することを交換条件にナディアの治療と積極的にリュカを追わないことを約束します。


そのおかげでナディアは完治とはいかずとも、良好な状態になってきていた。


そして、リュカに寿命を迎えるまでアンクゥが教えてくれた終の住処にて人目を避けて3人穏やかに過ごしていた。


彼女たちがリュカを看取るシーンはめちゃくちゃ泣いてしまった…(இωஇ`。)

最後の最後でもっと生きたかったと。

死にたくないと言ったリュカがほんとに切ない。


けどある意味、前作よりも良い救済エンドで、今でも涙が止まらないよぉ…。

切なくて胸が苦しいのに心穏やかな気持ちになりました!


リュカ√は確かに前作と同様、救いがないのでは?と思ったけれど個人的にはこっちの方が好きかもしれない!


にしてもリュカ√でナディアがナディアとして生きてる未来にマジで感動した\(^▽^)/


そんな心穏やかな気持ちでリュカ√を迎えた次回はシアン√を攻略!

前作では乙女ゲーム感満載の救済でしたが、今回はどんな話になるのか、楽しみですね!

シアン√でも泣くのかな…。


さて、今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)