「ああ、どうしよう......。み、み、珠沙さんと、目があっちゃった......!こうして視線を交わす日がこようとは......。うう......僕、感激です」
妖編に突入すると出現する、天狗の一族。
神様だということだが......。
今回、主人公に妖が憑いてしまったのを危惧して手助けするため目の前に姿を現した。子供の姿で口調も特徴的。
主人公が小さいころから憑いているらしくストーカー発言が目立つ。
桃嘉は珠沙が小さい頃から憑いていた、彼女大好き天狗の神様。
人々に凶事を与えることが仕事だと言う。
どの√でも珠沙に人として強くなってもらいたいがため、神隠しを起こしてあらゆる凶事を与えてきた張本人です。
妖編でも珠沙の人生が狂うのなら神隠しを起こそうと考えていた桃嘉ですが、幸麿によって止められ、彼女を見守ることになります。
桃嘉は元々傲慢な神様で、天狗の神様は人の人間性を高め、成長させるために敢えて凶事を与えているんです。
しかし、そのことから人間からは恨まれることが多く、桃嘉はそれに対して嘆いていました。
しかし、幼い珠沙に出会い、珠沙に『神様のおかげで強くなった』と言われた時から彼女に惹かれ、彼女の守護神として見守っていました。
そしてそれはいつの日か桃嘉にとって珠沙は心の拠り所になり、特別な存在へとなっていきました。
しかし、珠沙が5歳の時、死神に魂を狙われていました。
桃嘉はそれを阻止するために、見逃して欲しいとその代償に自分の神としての力を分け与え、珠沙を守ることに。
そして力を失った桃嘉は大人の姿から子どもの姿へと変わってしまったんです。
しかし、死神は悪意なく魂を狩っていたわけではなく、悪魔に魅入られた魂を救済するために一度魂を狩って天上に送ろうとしていたんです。
死神は珠沙の魂から手を引く代わりに彼女を悪魔から守ること、そして悪魔にも打ち勝つ強い心へと成長させることを約束させたんです。
だから桃嘉が彼女に凶事を与えていたのは強い心を成長するようにと守ってきたことが真実なんですよね。
桃嘉の珠沙への想いがめちゃくちゃ伝わってきて…切ない…!!
そんな桃嘉の真実を知った珠沙は幸麿と狐春の協力のもと、死神を呼び出して桃嘉の力を返して欲しいと交渉します。
終幕天・変わらない今、変わりゆく日々
死神に強い心を持ってないと言われてしまった珠沙ですが、幸麿と狐春が生涯彼女が強い心を持てるように見守っていくと約束をします。
そして珠沙のお祓いの力が永遠に続くように術をかけてもらい、彼らの姿はいつでも認識できるようになりました。
幸麿は彼女の座敷わらしとしての任は解け、狐春も彼女の祟りを終えたことで友人として過ごすことになります。
最後は4人でわちゃわちゃとパフェを食べに行くという穏やかな終わり方がすごい良かったです\(^▽^)/
終幕神・人としての時を、共に
死神は珠沙の心の強さを認め、桃嘉に力を戻してくれました。
その結果大人の姿へと戻ることが出来ました!
待って待って待って??!
大人の姿の桃嘉、めっちゃかっこいいんだが!?
子供んときのギャップがすごくてやばい\(^▽^)/
そしてお互い想いを伝え合い、通じたことで同じ時を生きることを決意。
幸麿や狐春は目に見えることが出来なくなってしまいましたが、桃嘉は彼女と同じ時、神様をやめて人間として生きることに!
髪が短い桃嘉、めっちゃかっこいいです\(^▽^)/
眼福…ありがとうございます!
まさかの桃嘉√、こんなにいい話だとは思わなかった!!
自称珠沙のストーカーだからどんな話になるのかな?って思ってたし、見た目めっちゃ可愛いのに時折神様みたいになる(みたいっていうか…神様だし笑)から、ドキッとくるし…!
珠沙の後ろで『珠沙さん、珠沙さん♡』って着いて回るのがすっごい可愛い!!
けど、突然来た大人の男verに『ぐわぁぁぁぁ!!』と心臓を鷲掴みにされた気分です笑
はぁ〜…眼福です\(^▽^)/
さて、これで以上9R.I.P全てのキャラのルートをプレイ終わりました(*゚▽゚ノノ゙☆
めちゃくちゃ頑張った!!
そして、めっちゃ楽しかった!!
次回は9R.I.Pの全体感想を更新していきたいと思います!!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)