テミラーナ国の強運姫と悲運騎士団☆キア√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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ども(。・ω・)ノ こんばんは!
まかろんですっ( ̄^ ̄ゞ

本日もツイツイプレイさせていただきました!!
今回はキア√を攻略!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。















何でも忘れる少年

キア・ネルティ(CV:山本和臣)

「······僕、すぐ忘れちゃう病気なんだ。明日になったら忘れちゃうから、書き留めておかないと。何でもそう」

恋のテーマ:記憶共有


身寄りがなくネルティ養育院で暮らしている少年。

幼い頃にあることがきっかけとなり記憶障害を発症し、それ以来どんな出来事も一日経過すると忘れてしまう。

首から木札を下げており、忘れたら困ることは必ず書き留めるようにしている。



まさかキア√がこんなにいい話だとは思わず、最後はもう感動で涙が止まりませんでした(。 >艸<)


元々キアは気になってるキャラの1人で他ルートでキアが出るたび『可愛すぎる、無理』ってなってたんですが、ルート進むたびに

え、セシキア尊すぎ、無理、

え、無理、しんど…

え、え、え、無理ぃぃぃぃ(*ノД`*)・゚・。

と、感情の振り幅がやばかったです笑


キアの記憶障害は幼い頃、流行り病に罹り、その時に飲んだ薬草の副作用が原因だったんですよね。


そこからセシリアと手を繋ぐことでお互いの記憶やアザのある王女の記憶を共有することになります。

彼の恋のテーマが『記憶共有』っていうのが結構ルートの鍵だったなと思いました!


そうして記憶を共有していくうちに、キアが途中で消えちゃうシーンがあるんですが、もう有り得なすぎて私も『え?!』って驚いてしまった笑

キア√では、セシリアの呪いやキアについてがめちゃくちゃ詳しく展開されていくから、ついなるほどっ!!って納得しちゃいました。


実はセシリアとキアの体内には魔力があり、2人が力を合わせることで『記憶共有』という不思議なことが起こるんですよね。


それもキアが魔力を体内に保持していたのは、幼い頃に飲んだ薬とアルス・アデューナという光水晶によるもので。

セシリアは呪いで蝕まれた時に飲んでいた薬に魔力を持つアルス・アデューナが含まれていたからなんですよね。


キアとセシリアの距離が徐々に近づいていくたびにキアが『何を犠牲にしてもセスを守るよ』と熱くなる展開にハラハラドキドキ\(^▽^)/


そんな時に起こった先王暗殺にセシリアたちが罪を被り、クラウディアが国王となってしまいます。

しかし、国王となったクラウディアは権力をいいように使い、やりたい放題。

これぞまさしく悪の娘\(^▽^)/


この頃にはキアの記憶障害も治っており、翌日には忘れてるということがなくなっていました。


キアがルディによって、また消えた時にセシリアが彼の手紙を読むシーンがめちゃくちゃジーンと来ちゃいました(。 >艸<)


お祭りでニルダとヘリングテール団長が処刑されると知り、反撃にしに行くけど、結局レイナートを囮にして玉座からは降りず。


また逃避することにした彼女たちが逃げる際に恋人同士のフリをしてやり過ごすところがめちゃくちゃ胸きゅんでした\(^▽^)/

その後のキアの『フリじゃなくてもいい』みたいなセリフに悶絶しちゃいました(´°ω°)チーン


クラウディアをこのままにしておけないと思ったセシリア達は革命を起こすことに!

結果その革命は不満を募らせた平民、下民、騎士を味方に革命を起こすことに成功。

セシリアは正当な国王となることになりました。


キア√はここはほかとは違う展開なので、もうハラハラドキドキが止まらない。


この辺りから体調を崩すことが多くなったセシリア。


実はセシリアを含む王女たちの呪いの正体は『ディクシオン』という神の剣をその身に宿しており、鞘として魔力も生命力を奪っていたことで早死にする運命だったです。


そのディクシオンをウォルンタールが欲しがっていたというのはアデル√で判明していたけど、まさか神々の諍いに人間を巻き込むというね?


厄災が来てしばらくして、クラウディアの反乱が来たことにより、魔力の高い洞窟に逃げ込むが、ウォルンタールに見つかってしまいます。


限界に近かったセシリアを助けるためにキアは彼女の体から剣を取りだし、自分の体の中に取り入れることに。


ここ!!もう無理!!

泣いた(*ノД`*)・゚・。

セシリアを想ってキアが身を呈してでも彼女を守り尽くすところに騎士道を感じたけど、切なすぎる!!


ウォルンタールに狙われ、キアは消息不明になるし、セシリアは意気消沈するし…泣くんだが!?


ノーマルエンド

キアは消息不明のままで、セシリアは良き王として国を作りながら彼を待ち続けるという切なさ満載でした(*ノД`*)・゚・。

けど、姿が見えないだけでそばに居るんだと思うと、セシリアの励みになるよね!!


トュルーエンド

やっぱり帰ってこないかな?と思いきや『ただいま、セス』と帰ってきたキアに私も泣きそうでした(*ノД`*)・゚・。


そして告白の返事を聞こうとするのに、ことごとく遮られるキア、可愛い\(^▽^)/


ある意味でキアとセシリアって不思議な縁で繋がってるとは思わなかったよね!

キアのセシリアに対する『特別』が、実は幼い頃から知ってたからって言うのがびっくりした!!


元々感情の乏しいキアが熱でうなされ、夢でセシリアを見たことで『この子を助けたい、守りたい、忘れたくない』という気持ちが伝わってきました\(^▽^)/


キアがいなくなるのを分かってセシリアに手紙を渡したシーンで『特別』の意味を『好き、愛してる』って書いてきた時はもう感情がやばかった!!


最初は素直で即決力もあり、幼さ残る部分もあったけど、ルート進むたびにかっこよくて『あ、男の子だな』って思うシーンもたびたびあってキュンキュンしちゃいました(。 >艸<)


キア√では他にサンクタル・メデュカについてやルディが実はカルムントだということも判明しました!


とにかくキア√最高すぎてキア自身が好きになりました\(^▽^)/


さて、先程キア√までプレイしたらエリック√が開放されたので、彼を攻略したいと思います!!

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)