病弱な貴族
トビアス・ハーベック・フレイ(CV:小林裕介)
「いつかはヘリングテール団長のような、立派な騎士にぃ······──グハァッ!」
恋のテーマ:呪縛からの解放
没落貴族『ハーベック家』の当主で両親や祖父母もおらず孤独の身。
しかも少し散歩しただけで倒れてしまうほど病弱なので、引きこもりがち。
恋愛にも生きることにも、何に対しても消極的だが、唯一騎士に対する憧れだけは人一倍強い。
アデル√、ミラン√以上に情報量えぐすぎない!?
そんでもって、奇っ怪な行動をするトビアスが面白すぎて何度笑ったことか…\(^▽^)/
ただ物語終盤に向かっていくうちにめちゃくちゃ切ない展開に胸が張り裂けそうでした…!
トビアス√はルクス教団についてが主な内容だったんだけど、彼は教団と和解する道を探していました。
そうしてルクス教団について、調べていくうちにルクス神の存在やトビアスの家が教団と関わりがあるんじゃないかと判明していきます。
そしたら、今度はルクス教団に潜入捜査しよう!って言い出すトビアスに呆気に取られてしまった笑
思いつきが突飛すぎてやばい\(^▽^)/
そうして潜入していくうちに、レイナートやクラウディアはルクス教団の信徒であり、クラウディアはその仮の教団王だということが判明。
そうして潜入捜査を終わらせるところで、実はハーベック家はルクス教団のトップである教団王を輩出したこともある家系であり、王家と対立しかねない立場にあることが判明。
トビアスが屋敷に戻ると、体調を崩す一族の不幸は教団王だった祖父が残した指輪に込められた後悔や怨念のせいであることがわかったんですよね。
セシリアに害をなすものだと知ったトビアスは、一度教団王の証たる指輪を捨てようとしますが、捨てることも出来ず。
トビアスが指輪を持ってることを知ったレイナートやクラウディアは彼を殺そうとしますが、未遂で終わります。
それと同時にセシリアの父もなくなり、彼女が女王となります。
ここはどこのルートも変わらずって感じだね!
それに殺した犯人も変わらず…という感じだね!
だからこそ、トビアス√はクラウディアの思いなんかも見られたし、これこそ悪女!って感じでした笑
指輪を持つトビアスは、教団王となる資質を持つ者で、暴徒化する信徒を抑え、教団を良い方向に導くことが出来る存在。
教団からの使者からの話を聞いたり、トビアスが教団王の末裔だという噂もあり、彼は迷った末、教団王になることを決意。
この時のセシリアの気持ちも伝わって辛かった。
トビアスは彼女にとって大切な人だから、教団王にならず、ずっと自分だけの騎士でいて欲しかったとキアに弱音をこぼすシーンは見ていて切なかった。
けど、目下の問題は厄災だから、対策を練らなければと女王として活躍している姿を見られて、ただ弱いだけの女の子じゃないんだなと思いました。
教団側もトビアスが内部から手助けしてくれたおかげで教団と王家の改善されていきます。
しかし、何者かにアルス・アデューナが盗まれたことやクラウディアが教団王を名乗り、聖都で暴れ出したりと展開がめちゃくちゃ熱い!
そうして迎えた厄災では、アルス・アデューナにより、狂い始めるかと思いきや、それを破壊して無事厄災を乗り越えることが出来ました。
ノーマルエンド
厄災をお互い乗り越えることは出来たけど、トビアスは聖都に移り住み、お互い別々の道を歩むことに。
最後めっちゃいい展開で幸せになったと思いきや、『好きだった人』って終わらせるところがめちゃくちゃ切なかった!!
トュルーエンド
トビアスは彼女の騎士を辞め、子どもの達のために支援したりと。
騎士に戻るのかな…と思いきや、まさかの展開すぎてちょっと拍子抜けした( ̄▽ ̄;)
まぁこれもトビアスらしいのかな?
トビアス√はとにかく展開がめちゃくちゃ面白くて、重いし、辛いし切ない!
彼女のことを大切に思ってるけど、実は敵対している家の家系でしたなんて言われてたら、そりゃあ戸惑うわな( ̄▽ ̄;)
それでもトビアスなりに悩んで悩んで、騎士とは違う別の形でもセシリアを守ろうとするトビアスがめちゃくちゃかっこよかったです\(^▽^)/
ただトビアス√のセシリア、あまりにもウジウジするので、ちょーっとダレそうになったけど笑
さて、次回はジョセフィ√を攻略!
ジョセ√はなんとなくメイン感強めなんだよね\(^▽^)/
なので、ちょっと楽しみ!!
さて、今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)