能面の男(CV:美藤秀吉) 本名:水森 カオル
「お」
ルートテーマ:猟奇小説
梅鉢堂の地下に住む、謎の大男。能面を被り、少しどもった口調で話す。
玉森を見つけるとなぜか追いかけてくるが、敵意はない模様。が、玉森からすれば存在自体が敵。
玉森以外には暴力的で、川瀬や花澤を問答無用で殴り殺す。
目的は謎。理由も謎。
水上の自殺にも関係していると玉森は睨んでいるが、やはり全てが謎に包まれている。
声から察するに、10代後半。
まさかまさかの展開で驚き桃の木山椒の木!!笑
今までのルートは全部玉森の夢、"幻想"だったことが判明!!
水上、川瀬、花澤は15年前、店主によって殺されていたんです。
そうして玉森は孤独になった。
最初は『水上たちが生きていたらこんな感じかな…?』と幻想を作るだけだった。
でも、いつしか孤独に耐えきれず、彼らがいなくてはならない存在になったんです。
そんな能面の男、もといカオルは玉森にとって唯一の現実であり、実在する人物。
玉森の幻想世界に出てきたのは、幻想を壊すために追いかけていたんです。
カオルを認めるということは3人が存在しない世界を"認める"ということ。
自分の作った物語から"外に出る=現実を見る"ということは恐怖そのものでカオルから必死に逃げてきたんです。
いやぁ、結末がやばすぎ。
まさかの玉森の全てのルートが実は夢でした、幻覚でしたなんて、ド肝を抜かれました。
だからキャッチコピーが"何が現実で、何が幻覚なのか…"なのか。
コンセプトとしてめちゃくちゃ合ってる最後のルートだけどこれは後味悪いわ笑
それから15年が経って、カオルとの関係は恋人というよりも家族に近いものだよね。
たぶんHシーンもあるんだろうけど、カオルとのHシーンはどちらかというと家族のそれなのかな??
いやでも、普通家族とそういう行為しないよな…笑
にしても玉森の15年後の立ち絵がめちゃくちゃイケメンすぎるんだが\(^▽^)/
にしてもさ、撮影するんだー!なんだ、これは夢オチなんだ!幸せなんだ!大団円だ!ってなった瞬間に一気に地に落とされた時は…もう…はあ?ってなりました笑
でも、そういうのも含めて古書店街の橋姫なんだろうね!!
うん、私はめちゃくちゃ良かったと思う!!
何よりカオルが可愛い\(^▽^)/
さて、次回は彼らの後日談をプレイしてから、全体感想と総合評価をしていきたいと思います!!
本日もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)