Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~another record☆早坂 静流√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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ども!おはようございます(*^^*)
まかろんです( ̄^ ̄ゞ

本日も『Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~another record』をプレイさせていただきました!!
今回は早坂 静流√を攻略!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。














誰からも好かれる、憧れの男の子

早坂 静流(CV:KENN)

「もし、大事な人が突然いなくなってしまったら、君はどうする?」


主人公と同じクラスの、裏表のない好青年。

人当りがよく、どんな相手とも分け隔てなく接する事が出来る。

クラス内だけでなく、学年中から人気が高く、主人公の憧れの存在でもある。



謎多き男、静流!!

いつもだったら振られちゃうけど、今回は付き合うことに!!

意外にも大胆で強引なところがあって夜中なのにきゃあきゃあ(⸝⸝⸝ ⸝⸝⸝)言ってました笑


クラスみんなに『俺たち付き合うことにしたんだ』って言ってて、わぁー!!!\(^▽^)/ってなったよね笑


ゼンにもからかわれるし…だけど、2人きりだと戸惑うほとりを気遣って4人で過ごすところは優しすぎて逆に嫉妬しないのかな?ってなりました笑


でも、やっぱりソラとは関わり深いところがあるようで…。

ゼン、リッカが死神だということはもう知ってるような気もするけど…。

それにソラが静流に『覚悟はできた?』というシーンがあるんだけど…なんの覚悟なんだろうか…。


そんな昼休み中にバトミントンをしていた4人でしたが、静流が胸を抑えます。

どうやら、彼は体が弱いらしく、幼い頃ずっと病院にいたんだという…。

彼の儚さはこういうところから来てるのかもしれないね…!


放課後、2人きりになるんだけど、ほとりは思いきって静流に『どうして好きなのか?』と聞きます。

それに対して静流『僕はずっとほとりを見てきたんだよ』と…。

えー!!いつからー!!ずっと?!ヤバくない!?


でも、そんなに接点がなかった2人なのに、なんでほとりを気にかけるのかほんとにわかんなかったですよね…。

この後その理由が分かって納得というか…!


そんな中、リッカとゼンはソラという死神に襲われてしまいます。

ここはどのルートでも同じだね〜!


そして、とある帰り道に2人は家族について話をすることに。

そこで『お兄さんはいるの?』と聞かれますが、『いない』と答えるほとり。

それに何故か悲しそうな顔をするわけで…毎回悲しい笑顔を浮かべる静流がどうしてそんな顔をするのか気になります…!


そして静流は両親を亡くしていて一人暮らしだという。

そんな静流は彼女に見せたいものがあるから家においでと誘います。


そして帰宅すると、リッカが冥府から持ち帰ってきたソラの資料には生前の名前"神乃空人"と。


ソラは、ゼン、リッカ√でも明らかになっていた"ほとりのお兄さん"だという。


おうちデートシーンはもうドキドキしちゃったけど…結局見せたいものには見せられず。

翌日彼女を病院に連れてきた静流。

そこは静流が13歳まで入院していて、ほとりが13歳に事故にあって入院していた場所であった。


2人は一度病院で会ったことがあり、友達もいなかった彼にとってほとりは"大切な存在"になっていたんです。

そこからほとりのことをずっと好きだったという。

愛が深い!!


静流は歌を歌うことが好きで、周りの人に『歌って欲しい』とよく言われていました。

しかしその歌は"死神の歌と同じ性質"を持ち、自分の周りは死に覆われていたことから"呪われた子ども"だといわれていました。


そして屋上でほとりはソラに出会います。

見せたいもの、紹介したい人というのがソラでした。

ソラに会ったことで、記憶を取り戻し、倒れてしまいます。


目が覚めた時には静流の部屋にいました。

話を聞くと、どうやら静流たちはほとりを死から逃れさせるためにやったことだと言う。


そして静流とソラが出会ったのは静流が13歳の時でパートナーである死神を殺してるところを見られていました。

そう、静流はソラのターゲットだったんです!


ソラが同族殺しをしていたのは"生きたい"という静流を生かすために、魂を分け与えていたからなんです。


意外にも生に貪欲で、お互いがお互いを思って罪を犯していたんです。


それに対してほとりは『それは違う』と。

罪を犯してまで生きたいとは思わないと。


やっぱりさ、ソラの成仏シーンは切ないよね。

生きたいけど、運命だからと受け入れるほとりがほんとに強いなって思いました。

1人で生きていけるし、1人で死ねる、もう守らなくていいんだよ、自分のことを考えて。

そう言われてソラは成仏していきます。


そしてほとりは死ななくて良くなったが、静流が死ぬことになります。


元々はアカシックレコードにより、"死ぬ運命"だった静流なわけだからね。

クリスマスイヴをほとりと過ごしたいと最後の日までを過ごす2人は幸せそうで切なかったです。


静流がほとりに『一緒にいてくれて、僕を好きになってくれて、僕を見つけてくれて…ありがとう』っていうシーンがあるんですが、もう泣きそうでした(´•ω•̥`)


25日最後の日、ほとりは静流に歌を歌って欲しいと言います。

静流の歌は死神の力と同等だけど、ほとりには"幸せになって欲しい""生きて欲しい"と願い、生かします。


END1はBADといった感じでめちゃくちゃ切なかったんですが、END2が1番幸せ感じました…!

お互いのことや未練は覚えてないけど出会って恋に落ちて、死神候補生として過ごしていくとか素晴らしすぎる…\(^▽^)/


その後からのEND3!

これはEND1の続きになるのかな…?

ほとりがおばあちゃんになって『あ〜、もうそろそろ死ぬな…』ってなった時、迎えに来てくれたのは死神になった静流でした。


久しぶりだね、やっと会えたねって無理すぎ…!

泣きたい…てか泣きました…(´•ω•̥`)

もうボロボロに泣きました…。


静流に"幸せだった?"と聞かれて"幸せだったよ"って答えるほとり。

生きていれば幸せなこともあれば、辛いこともある。

死ぬのは怖いけど、愛しい人に会えるのならば死ぬのも怖くないかなって思いました。


静流とはどう頑張っても幸せになれる気がしないと思ってしまった…。

一番幸せなENDは確かに2だけど、それ以外ほんと切なくて苦しかったです…。


さて、次回はソラ√を攻略しつつ、全体感想を綴っていきたいと思います!!

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)