無口でドジ？な昼の顔、大胆不敵な夜の顔
ジャン･ルパン/ルーピン(CV:松風雅也)
｢ご、ごめんなさい！僕は君に何てことを……！｣
｢レディが困っているのに、放っておけないよ。たとえ仕事中でもね？｣
昼間はパッとしない学生ジャン･ルーピンだが、それは本来の姿を隠すためのカモフラージュ。夜になると父の名に恥じない一流の怪盗に変身し、数々のお宝を盗み出す。
紳士的でキザ、嘘か本当か分からない言葉で、常に主人公を翻弄する。
彼が次に盗むのは、どのお宝？
それとも主人公の心かも......！？
やばー！やばかった！！
ルパン√、1番好きかもしれない！！
物語途中からエミリーの気持ちが移入しちゃうくらい切なかった！！
共通からルパンにからかわれてきたエミリーは彼を『絶対捕まえる！』って意志がとにかく強くて。
そんな中でエミリーの家宝がルパンに狙われちゃうんですが、盗まれたのは彼女の大切な両親の写真。
それを絶対取り返す！！と決めた彼女。
そんなルパンが現れる事件現場に行こうとしたら、ゴロツキに絡まれ、助けてくれたのが一緒に居たルーピンなわけですがエミリーに"ルーピンの正体"がルパンだとバラしてしまうんですよね。
自分を正体をバラしてでも"彼女を助けたい"という優しさが滲み出てよかったですね。
そんな彼はエミリーに二度と会わないと言うけど、エミリーは写真を返してくれるまで、どこまでも追いかけると言います。
エミリーかっこよ！ってなりました＼(^▽^)／
主人公が追いかける側もたまには良いよねー！
けど、自分の目的のために写真は必要だというルパン。
それに写真はエミリーにとって"真実に近づかせる危険なもの"だとも。
両親の真実に一体どんな謎があるのか気になってきました|ω･`)
そんなルパンを追いかけているうちに崖に落ちそうになってしまうエミリー。
それを助けたのもルパンなんですが、ほんとにルパンの心理が読めないんですよね！
雨や水に濡れて震える彼女を抱きしめるシーンは良かった！！
スチルが色っぽかったです＼(^▽^)／
ここでもまたもう君とは会わないとエミリーを突き放すけど、学園にルーピンとして現れます。
ほんとにルパンの心理が読めない！
何がしたいの？ってなります笑
でも、彼女が大切だからこそ、わざと冷たくして突き放してるんです。
それも"彼なりの優しさ"なのかなって思いました。
ルパンの目的は自分の母親の仇、モリアーティ教授を殺すこととネックレスを取り返すこと。
モリアーティ教授の拠点を見つけて乗り込むけど教授の後ろにいる人は何もしないんでしょうか？笑
てか、車椅子にどうやってショットガン仕込んでるの？！
いや、気になるとこそこかい！とツッコミ入れたくなる笑
そこにエミリーとルパン父登場！
殺しをするルパンを止めに来たエミリーが教授によって右足を撃たれて捕まってしまうんですが！
ルパンの機転により、彼女とネックレスも取り返すことに成功！
しかし彼はスペルバウンド側だから抜けるといってもそう簡単に生かしてもらうことなんてできない！
彼女を危険に晒すかもしれないと。
ルパンは彼女の大切な写真を返して、そして"誰にも縛られない道を選ぶ"と。
だからロンドンから離れると。
目を閉じて欲しいというルパンはエミリーに口付け、彼女の心を盗んで去っていってしまうのは切なかったです|ω･`)
なのにマッケンジー先生に変装して現れるルパンはエミリーを連れ去っていきます。
最後の告白シーンはもうジーンとしてしまった！！
お互い結ばれて良かったね！！
もう良かった良かった！！
後日談がどんな感じになるのか、楽しみですね！！
さて、次回は切り裂きジャック√をプレイしようと思います！
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*･ω･)*_ _)