神々の悪戯 Unite Edition☆アポロン√ 感想 | 乙女的恋日記☆

乙女的恋日記☆

乙女ゲーム・BLゲーム・美少女ゲーム・ドラマ/シチュCDの感想、ライブやイベントに参戦した感想などを更新中★
ネタバレ全開ではありますが、ぜひ、ご閲覧ください✨
ネタバレ不可の方は閲覧注意⚠️
よろしくお願いします

ども!こんばんは\(^▽^)/
まかろんです( ̄^ ̄ゞ

本日も『神々の悪戯 Unite Edition』をプレイさせていただきました!
今回はアポロン√を攻略させていただきました!
アポロン√、随分前にプレイしたのに終わるのが長くなってしまいました笑

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。















陽気な太陽神

アポロン・アガナ・ベレア(CV:入野自由)

「照れた妖精さんも可愛いな。とても可愛い。」


楽天的で人間に対しても友好的である。

紳士的で男女ともに好かれる性格で学園のムードメーカー。

成績優秀、眉目秀麗で完璧超人のように見えるが、ツメがあまく、たまにドジをすることもある。



アポロンって、バルドルとは違い、人を魅了するところがあったり、何にでも一生懸命なところがあったり。


見た目王子様、中身も紳士的で口から出る言葉は甘く、結衣をドキドキさせちゃうアポロン。

結衣に対しても友好的で、誰よりも積極的な彼ですが、ゼウス曰く落ちこぼれという。

一番人間に対して友好的な彼がどうして卒業出来ないのか、謎が深まるばかりです。


アポロンはその事実に一度は落ち込む彼ですが、それでも寝ずに勉強したりと努力的で前向き。


そんなアポロンを放っておけない結衣は植物園に彼を誘うんですが、どこか様子がおかしい。

何かを隠してるような…そんな感じでした!


少し離れただけで、不安がって彼女を慌てて探し出したり、『離れないで』と彼女を抱き締めたり…。

彼がいきなり不安定になったのにはなにか理由があるのかな?と思ってしまいました。


人間…というには、結衣自身に興味があるような気もしますね笑


そんな中、臨海学校をすると生徒たちに宣言!

不良生徒たちと絆や友情を深めたくての行動らしいですね。

精一杯準備するアポロンを見てると、成功させたくなる気持ちになりますね。


しかし、精一杯準備したにも関わらず、次の季節が春から秋へと飛んでしまいます。

毎回思うけど、変則的な季節に頭狂いそう笑

もちろんゼウスに抗議するアポロンですが、冷たくあしらわれてしまいます。


その怒りで枷の力を少し解放してしまうアポロンでしたが、過ぎたことにクヨクヨせず、前を向こうとする姿はほんとに太陽神らしくて明るい。


秋だろうとアポロンと巻き添えくらった月人が海に入るシーンは見ていて寒々しいのに面白くて笑っちゃう笑


そんな中、アポロンの予言で花火をすることに。

小さい手持ち花火を手配することはできるけど、大掛かりの打ち上げ花火は時間がかかると言う。


2人寄り添って待ち続けるスチルにアポロンの優しさ、前向きさが伝わってきました。


生憎雨でしたが、アポロンの神の力により、花火大会は成功。

みんなで花火を見上げるといったスチルとかあったら良かったのにな…と思いつつ、絆も深まってよかったねと思わずにはいられない。


アポロンが結衣に『大好き』だと伝え、頬にキスを落とした瞬間、恋に落ちてしまう結衣には乙女らしさも感じてドキドキしちゃいました\(^▽^)/


臨海学校で苦労したにも関わらず、相変わらず彼の卒業は見込みゼロ。

生徒会にも勉強にも熱心に取り組んでいる彼がどうして見込みがないのか、不思議でたまりません。


一方生徒会では文化祭をやることに。

それも全校生徒で白熱バトル!

クラスの出し物はシンデレラの劇をやることになりました!


シンデレラ役は結衣で王子役はもちろんアポロン。

そして本番直前になってキスシーンを追加してニヤニヤしていたら、本番になって『君じゃない』発言には、はぁ?となってしまいました。

これはアポロンに惹かれている結衣には相当ショックだろうな…。


アポロン側も何か拒否する理由があったのでしょうか…?

そこが謎いな…( ˇωˇ )


文化祭の結果は惨敗。

アポロンはその結果は自分のせいだといい、生徒会を辞めてしまいます。


そんな中、結衣が風邪で寝込んでしまいます。

ハデスがお見舞いに来てくれたんですが、気まずい空気を洒落で和ませようとしてくれる彼に嬉しみを感じてしまう…。


そんなハデスはアポロンについて話があると。

生徒会を辞めてからは痛々しいほどに勉強に集中していると。

アポロンが持つ予言能力は便利ではあるけれど、彼の才能の一部としか見られないから彼自身としては見られない。


しかし、ハデスはアポロンの人柄のおかげでクラスも纏まってきたと。

だから今度は俺たちがアポロンを救うべきだと。

結衣はそんなハデスたちに協力することに。


アポロンが生徒会へ戻ってきてもらうためにパーティーを開くことに。

その準備期間中に、トールが大理石を思いっきり殴ってアポロンの彫刻作ろうとしてた時にはやばかったね笑


そして結衣はアポロンへの招待状を手にギリシャ神話の部屋へと向かいます。


​宿命ルート

招待状を部屋に置いていくことにした結衣。

アポロンは来るか迷っていたが、みんなの気持ちに応えようと、ちゃんとみんなと向き合おうと決め、来てくました。


そんな結衣に『友達としてそばにいて欲しい』と言われてしまいます。

結衣はこの時初めてアポロンを好きだと気付いてしまい、同時に失恋してしまったんです。

初めての恋に初めての失恋とか悲しい…(´;ω;`)


そんな中、ゼウスが部屋に入ってきて、こんなことしてる暇があるなら枷を外す努力をしろと、アポロンを叱責します。


初めはゼウスを理解しない、したくないというアポロンでしたが、ハデスやディオニュソスもゼウスがどうしてそこまでアポロンを恐れるのか気になってしまうという。


次の日にアポロンたちはゼウスを訪れますが、学園長室には不在。

アポロンたちは手分けしてゼウスを探すことに。

しかし、どこを探しても見つからず、一度学園長室に戻ると、そこにはゼウスが。


ゼウスはアポロンを『消す』と言い、彼に雷を向けます。


​宿命エンド1

この場で踏ん張るを選択し、ゼウスとアポロンの間に入る結衣。

話をしようと努力しますが、まったく聞く耳を持ちません。


そこでシュロの葉を見つけたアポロン。

ゼウスはアポロンが生まれた時のことを語るんですが、そこにはゼウスなりの不器用な父親としての思いが伝わってきました。


ゼウスはアポロンを残酷な運命から救いたかったと、語ります。

そこでアポロンが初めてゼウスを父さんと呼ぶんですが、涙出そう…(´;ω;`)


そしてみんなのために変わりたいと願うアポロンの強い意志に枷が外れ、無事卒業へ。


結衣の初恋は実らなかったし、最後の彼女の大泣きには切なさ感じたけど、アポロンがこれからどんどん成長していくんだろうなと思うと、清々しい気持ちです。


宿命エンド2

助けを呼びに部屋を飛び出した結衣は、ハデスを連れて学園長室に戻ります。


ハデスはゼウスを問い詰め、その問いにアポロンが近い未来に人間を陥れ、自らも絶望するという。


しかし、アポロンは現状を受けいれ、未来を変えることを願い、前向きでいたことでアポロンの枷が外れます。


アポロン自身の説得というより、ハデスの説得というのが近い気もするけど、みんなが無事に卒業出来て良かったね!という思いです\(^▽^)/


アポロンが『今度冥府に行くんだ』と嬉しそうに語り、ハデスがダジャレをいうところにクスッとする最後でした!


​恋愛ルート

彼の部屋に入ると選択すると、彼の部屋から悲しげな歌声が聞こえ、結衣はその意味を訪ねると、これは自分が愛する人に捧げる歌だと。


それは誰か?と結衣が訪ねると…まさかの結果に。

アポロンには元々カサンドラという好きな女性がいたんです。

それも結衣と同じ人間で、アポロンは彼女をカサンドラに重ねて見ていたんです。


それはそれでショックじゃないか。

あれだけ思わせぶりな態度取ってたくせに、本当は好きな人がいたとか。

それも同じ人間だから、結衣の気持ち考えると余計に辛い…。


しかし、そもそも人を愛してるなら、入学の意味がないのでは?という疑問が。


そこで結衣はゼウスにアポロンの入学の真意を聞くために、学園長室に向かいます。


アポロンは近いうちに自分の予言の能力をカサンドラに渡すといいます。

しかし、その結果カサンドラは本来なら見れない自分の未来さえも見てしまい、悲惨な運命を辿ることに。


神が絶望的な未来の予言を見ると、それが人間たちに甚大な被害を及ぼすことになり、そうならない為に自分の未来を予言しないという付加がかかっているんです。


しかし、カサンドラにはその付加はつかず、アポロンとの恋の終焉を予言し、結ばれる運命が消えてしまい、カサンドラはそのことを良しとはしなかったです。


確かに神と人間とじゃ恋なんて難しいのかもしれない。

報われないと分かっているなら、諦めたくもなるよね。


無残な運命をアポロンは受け止めることが出来ず、その結果、彼は狂い、トロイヤ戦争で人間を滅ぼし、我に返ったとき、己の過ちに後悔し、永遠に苦しむことになると。


ゼウスはそんなアポロンの未来から解放するために彼を学園へと呼んだと。


人に裏切られたとしても、人に好意を持ち続けることが出来れば苦痛だけの未来は変わる。

しかし、仮に教育が失敗すれば、記憶を全て消し、未来を変える心を得るまでは、箱庭に閉じ込めると。


それがまさかアポロンだけでなく、結衣もそうなるとは、なんと理不尽な!


そしてゼウスは生きたいなら、アポロンにカサンドラとの未来を話すなといいます。


それでも運命を変えなくちゃと現実を受け入れ、前に進もうとする結衣が強くて凛々しい!!


アポロンは生徒会に戻り、結衣は彼に後にくるカサンドラからの裏切りに耐性を付けさせるため、人の負についてを教えることに。

そんなアポロンは、結衣の気持ちも考えずに思わせぶりな態度ばかり取るから、結衣が可哀想になってくる…。
これ以上結衣の気持ちを弄ばないでぇぇぇぇ!!

勉強への区切りを付けるために植物園に向かいますが、彼はそこには嫌な記憶があると。

アポロンへの愛から逃れるために、アポロンの愛した人たちの屍が変化して植物になったと。

そんな中、彼の枷が黒い光を放つようになり、ゼウス曰く、悪い兆候だと。

そんなことを言えない結衣はアポロンには調査中だというんですが、言えないって辛いよね…。

ハデスにも相談して、それでもなんとか自分の力で乗り越えようと結衣が強い!!

そんな彼女がアポロンにカサンドラのことを聞くんですが、もう聞いてるだけで辛い…(´;ω;`)

メリッサにも相談する結衣ですが、アポロンに全部話してしまえ、ぶちまけちゃえと。
そうしたら気持ちがスッキリするのも事実だし、結果どうなったとしても、想いを伝えてしまうのはいい気もします。

それでも怖いという結衣を励ますメリッサの存在がほんと心強い…!

結衣は覚悟を決め、アポロンにカサンドラのことやトロイヤ戦争のことを話します。
そんな話信じられないと神の姿になり、アポロンは怒りで結衣を攻撃してきます。
いや、もう人間の時の優しいアポロンとはもう違う違う(ヾノ・∀・` )
なんとか説得しようとしますが、耳を傾けようともしません。

それでも、アポロンの太陽神の熱にやられようが彼にに気持ちを伝えようとする結衣がかっこよすぎてやばい!

そしてようやく想いが伝わったと思ったら、実はアポロンも文化祭の時から結衣を好きだと告白。
そんな前から好きだったんかーい!とつい突っ込んでしまいました笑

アポロンは最初、結衣とカサンドラを重ねて見ていたんです。
しかし、結衣と接していくうちに好きになっていき、混乱してしまったんです。
自分が好きなのは、運命の人はカサンドラなんだと。
そう思い込むことにして彼女から遠ざけることに。

結衣の気持ちがアポロンを変えたんだと思うと、ほんとに結衣はカッコよすぎる\(^▽^)/
そしてアポロンは不器用すぎる!

まぁそれも、色んな人の愛を受け、裏切られ続けてきたから臆病になるのも仕方ないよね!

ここで枷も外れ、無事卒業資格を得ることが出来ました!!

火傷した結衣を看病するために部屋まで連れてきたアポロンだけど、もうさっきの激戦どこ行った?ってくらい甘々の展開で大満足です\(^▽^)/

卒業という別れが近づくたび、切なくなってきます…。
そして、トト様に人の世界に戻るか、アポロンと共に神の世界へ行くか、選択をせめられます。

​恋愛エンド1

人と神は生きる世界が違うから、と自分の世界に帰ると決めた結衣。

アポロンと再会の約束のキスを交わし、お互いの世界へ帰ることに。


やっぱり元の世界に戻ると、結衣の記憶は消えてしまってました。

それがちょっと切ないな…。


そして参拝客として現れるアポロンに何故か心を奪われる結衣。

記憶を無くしても心の奥底でアポロンへの想いは強く残ってるんだなと思ってしまいました。


​恋愛エンド2

アポロンと同じ世界へ行くことにした結衣。
初めて好きになった人だもん。
離れたくないの分かる気がします(*^^*)

ハデスとは違い、ギリシャ神話の世界は陽光が眩しく、とても明るい世界でした!
神の姿のアポロンは大人っぽくてかっこいいし、結衣は神様みたいな格好で可愛らしい\(^▽^)/

そんな2人が幸せそうに肩を並べてイチャイチャするシーンはたまらんのです\(^▽^)/



アポロン√は、恋愛色強めだよね。

アポロンが人を愛するように、人も同じように自分を愛して欲しいというアポロンの気持ちが伝わってきました。


アニメ版では、カサンドラは亡くなっていましたが、ゲーム版ではまだ結ばれてすらいないという。

結衣的にはカサンドラから奪い取ってしまった形だけどこういう結末もありなのかもしれないね( ˇωˇ )


さて、次回は戸塚 尊√を攻略しようと思います!

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)