天獄ストラグル-strayside-☆石川 五右衛門√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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ども!こんばんは(*^^*)
まかろんです( ̄^ ̄ゞ

本日も『天獄ストラグル-strayside-』をプレイさせていただきました!
今回は石川 五右衛門√をプレイ!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。













極悪アンチヒーロー

石川 五右衛門(CV:八代拓)

「遺恨はひとまず忘れて、呉越同舟といこうじゃないか」

煩能:釜茹ノ刑【ジンセイクナリ】


享年28歳。

生前は天下の大泥棒、義賊として名をはせていた。

今は、地獄の最下層である無間地獄に落ちた大悪党とされているが、彼の罪には何か理由がある様子。



共通√や他‪√‬で凛を気にしてたり、個別入る前の『俺は今でもあんたを愛してるよ』のセリフが気になったりとにかく匂わせてくる五右衛門√。


そんな五右衛門は元は『忍者』だったというが、里の長になりたくなくて抜け出したというね。


五右衛門の血因アンケートが他√と違い、最初から0%、獄卒への印象も要望も何も書いてなくてえ?!ってなってしまった笑

結構最初から信頼されてるもんだと思ってたんだけど


タマちゃんに紙手裏剣作ってあげたり、庄之介を一緒に探してくれるとか、優しげな面もあるし


地獄に居ないんじゃ他の誰かに転生してたっておかしくない。

写楽に頼んで庄之介の似顔絵を描いてもらうことにしたんですがその相手が天道の神榁だという!!


血因はどうなったかな?って見てみたんですけど私もどういうこと?!となってる

0%だったのが一気に90%

しかし、急上昇の血因は最後に何かあるかもしれないと、もしかしたら絶望的な苦痛を味わうかもしれないと。


五右衛門は閻魔大王に『彼女の苦痛を俺にまわせ』と言います。

彼女の煩紋は舌、それは嘘をついたから。

五右衛門は生前の凛を知ってる様子でした。

真面目で信心深い女がどうして嘘をついたのか、誰のせいでついたのか。

あぁぁぁ!!気になるー!!


そうして神榁を連れてお七を見に行くんですが、身に覚えないと言います。

あぁだんだんお七が可哀想になってきた 


神榁のことはそこまで興味なかったんだけど『記憶なんて必要ないもの』って言われちゃーね。

みんなが殺したくなる気持ちが分かるよ


臣くんがカツアゲされているところを助けた凛と五右衛門。

しかし、臣くんは何かを思い出しかけようとして倒れてしまいます。

目覚めた時に『兄貴!姉さん!』って言ってて、凛も臣くんと初めて会った気がしないと。


7人女房がいたという五右衛門。

それにイラついた彼女に彼は『身持ちの固い、良い女房になれるよ』と言われたことで、ここでまた『お前のような女を女房に出来ないよ』という生前の記憶を思い出してしまいます。


五右衛門は凛にも絡みつく【糸】があるのではというんだけど、いや、なんとなくそんな気はするんだよね

五右衛門の過去を暴いていくうちに凛の記憶も暴いていくことになるのかな?


正気を失う凛に五右衛門が必死に『凛!』って呼びかける姿が必死でこの人ほんと何か知ってるんじゃないか?って思ってしまう。


五右衛門と団子を食べるんだけど、昔食べた団子を思い出し、その団子を作ってくれた子に焦がれる彼の姿を見て凛は少しヤキモチっぽいのを妬くんです。

切なげな表情の五右衛門はあまり見ないからちょっと珍しいというか。


沈丁花の君これってまさか凛のことで五右衛門の想い人かな?

だけど何かの拍子でそれを全て忘れてしまってるようで。


そんな中、免罪符アプリ絡みで事件が起きてしまいます。

こっちもこっちで大問題だけど、五右衛門の方がすごい気になる


そして凛はお七に神榁が庄之介だということ。

しかし、記憶が無いこと、それでも逢うかどうするかを話に行きます。

ずっと会いたかった人が記憶がないって知ったらそりゃショックだよね。辛いよね。

お七の辛さがすごい伝わってくる…。


Jackを説得しに行く凛と五右衛門ですが、あっさりと断られてしまいます。

その帰り道に臣くんに会い、免罪符アプリについて話すんですが、危険だからと止めようとするも、臣くんはアプリの真実をブログの読者に伝えたいと。

危険を承知でアプリのことを調べようとします。


共通でサンドイッチを差し入れしてくれたのはやっぱり五右衛門だったんですね!

それに凛がお礼を言うと、照れてて\(^▽^)

あー!!初々しいなぁー!


臣くんが何者かによって襲われてしまいます。

けどその後!!五右衛門ー!!

めちゃくちゃ辛い!!

凛の記憶はあまりにも惨いから封じたって閻魔大王は言ってたけどどんだけ惨いわけ!?


いや、それも気になるけど五右衛門がどれほど凛を愛してるのかが伝わってきてくっそ辛い!!

くっそ苦しい!!くっそ切ない!!


臣くんは無事だったんだけど、豚の仮面を被った五右衛門と同じくらいの背丈の人に襲われたとか、強いハーブのような匂いがしたとか。

そんなこんなで臣くんも五右衛門達の家にお世話になることに。


五右衛門を好きだからこそ、五右衛門が別の誰かを深く深く愛してるということに悲しさを抱いてしまう凛。

叶わない恋、もう切ない


凛が焼き味噌おにぎりを五右衛門に作ってあげるんです。

彼女は生前作ったことがあるのよと言うと、五右衛門は泣き出して。


凛は嫉妬のあまり『諦めたら?』と言いますが、五右衛門は『悪あがきをしたいから諦めない』と。

五右衛門のその執念に近い彼女への愛は相当強いんだろうな


覚えてないが故に失恋してしまった凛を見てると、早く思い出して欲しいとしか言えない

うぅ辛い


そんな中、凛は昔好きだったという『大五郎』さんの夢を見るんです。

そして、生前自分は惨い殺し方をされたから記憶を失ったのでは?

では、『私』はどんな女だったの?と。


お七はとうとう神榁と顔を合わせることに。

神榁のために可愛くしてきたお七、なのに神榁はお七のことを忘れてるから。

凛まで殺意湧き始めたのは笑った笑


ですが、実際会ってみたら、神榁はにこやかだし、お七が不憫すぎて泣けてきそう

更に篁が優しすぎてもっと泣けてきそう!!


地獄の者だから、悪いやつだから殺されてもいいなんて、免罪符アプリが悪い方向に進んでて!

止めようとした五右衛門と写楽の前に現れたのは一星だった。


何とかアプリを止められないかと画策するんですが、写楽は臣くんはどうかと。

しかし、彼は五右衛門の昔の知り合いだから、五右衛門的には危険に晒したくない様子。


臣くんに相談し、彼はアプリのサーバーを攻撃してみんながアクセス出来ないようにしてみようと。

五右衛門に褒められて嬉しそうにする臣くんが可愛かったです\(^▽^)/


お七を五右衛門達の家に泊めてあげることにしたんだけど菊之助や誉那、写楽が優しくて泣けそう…(^ ̄゜)

お七が新しい恋に巡り会えますように


アプリを一時的に停止させた臣くん、素晴らしい!!

そんな臣くんにも悩みがあったんですよね。

彼はいじめられていた自分の友達を助けただけだったのに、次の日は自分がいじめの標的になって。

助けたことは悪いことだったのか、正義とは何か。

確かに分からない。

でも五右衛門は立派だと頭を撫でてあげるシーンは見ていて私もホロ泣きしそうでした


それに五右衛門の罪はかつての仲間たちの罪を引っかぶせたんだとか。

どこまで優しすぎる男なんだ


絲ノ比丘尼たちは手を汚すかもしれないという薊ちゃんの話を聞くんです。

彼らの本当の目的は一体何なのか、私も知りたくてたまらないですね。


まさかの臣くんを襲ったのは猪狩悟だったとは!

それも命令されてと言ってたけど

それも襲われた理由が彼が『アサクサ・トラッシュ』の管理人なのとアプリのことを嗅ぎ回ってたから。


五右衛門は凛に沈丁花を贈りますが、人間道にいる五右衛門の好きな人に渡すべきだから、受け取れないと言います。


しかし、五右衛門は好きでもない女に花を贈らない、『沈丁花の君はあんただよ!』と凛に伝えてしまいます。

勢いで伝えてしまった感はあるけど五右衛門がすっごい凛のことが好きなのは伝わってくるし、凛も五右衛門を好きなのを伝わってくる!

でも、思い出せないことに切なさ感じる


半熟卵とバターの猫まんまが凄く美味しそうで、食べてみたいから今度作ってみようかなと思いました笑


凛と五右衛門は京都に住んでいて、彼女は団子屋の娘だった。

凛は生前婚約者がいたが、山賊に襲われたことで、目が見えないことや体が穢れたことで破談になってしまった。


五右衛門は彼女を好きだったけど、抱き締めたことも口付けたこともなかったという。

ただその髪に花を贈っただけだと。


凛が死んだのは自分のせいじゃないのかと責める五右衛門は、このまま忘れ去ってくれと言います。


凛的には自分の身に何があったのか知りたいんだろうね。

でも五右衛門的にはもう大切な人を失いたくないんだろうな


しかし、そんな中で錦小路怜という男が殺されてしまいます。

『天道行き、おめでとうございます』という張り紙付きで。


殺した相手が比企遼司か分からないけどこの人はクズだから地獄に落ちて死ねって言いたくなるね笑


篁は自分が捕縛してもいいと言います。

しかし、それだと彼らは任務失敗となり、地獄に逆戻り。

もつれた糸もほどけないまま、ちぎれて消えてしまうという。

それは凛の記憶に関わるもの、それは想像するよりも因果は深く惨い。

全てを知れば、凛の魂は砕け散ってしまうかもしれない。


それでも凛は思い出すことを決意。

彼を残して、消えたくないという凛の思いはあるけれど全てを知りたいと前を向く彼女は凄く強いなと思いました。


そんな中、一星が比企を捕まえたと広場に向かい、彼らは『悪』を殺せ!という人たちを止めようとしますが、止められず、比企はそのまま車に轢かれてしまいます。


そこに絲ノ比丘尼と朝右衛門が来て、『人は欲があるから罪を犯す、だから私が人々から【欲】を取り払い、苦しみを解放する』それこそが自分の役目だと言います。


五右衛門は忍びで追われていたからこそ、大切な人を凛を傷つけたくなかった。

誰よりも幸せにしたかった。

誰よりも幸せになって欲しかった。


けど凛は『五右衛門が愛した『沈丁花の君』は死んだ』

『私は沈丁花の君じゃない』

『地獄の主の娘にして新米獄卒の閻魔凛』

『あなたが愛してるのは誰?』

という問いに五右衛門は煩悶の糸によって苦しみ出します。


凛の力により、彼の処刑された時の過去を覗き見る凛。

極悪人だと思ったのに、誰よりも仲間思いで誰よりも優しい五右衛門に泣きそうになる


うわぁぁぁん。゚(゚´ω`゚)゚。

やっとやっと五右衛門の想いが未練が叶ったよぉぉぉ。゚(゚´ω`゚)゚。

凛と繋がれてよかったね!

想いが通じ合って良かったね

胸が苦しいくらい想いに感動してしまいました


そんな中、神榁に唆されてお七が雲ノ井寺を燃やしてしまい、そのせいで五右衛門は犯人扱いされてしまいます。

写楽が言うに名執四鹿は悪相と言うんですが、果たしてそうなんでしょうか?

でも、いい人そうに見えて本当は悪人って言うこともあるからね…。


処刑台に現れたのは神榁だったんですが、この人クズすぎてもう無理ー!

天道の人だって欲まみれじゃん!

お七の恋心を利用するとか最低極まりない!


しかし、絲ノ比丘尼の仲間たちにより、神榁は八つ裂き。

え、やばいやばいやばい。

今度は五右衛門がやられてしまう

そして人間たちは操られてしまいました。


仲間たちってほんとに素晴らしい!

薊ちゃんは猪狩悟を、脱獄囚たちは誉那たちが、朝右衛門は綴之丞が。

そして凛は五右衛門の元へ。


凛を殺したのは四鹿だったんです。

なんとなく薄々そうなんじゃないかなとは思ってたけど


HAPPY END

四鹿によって攻撃されてしまった凛。


生前の凛は本当は五右衛門と逃げたかったんですよね。

でも、目が見えないことで彼の足枷になるかもしれない。

自由に生きて欲しいと。

だからこそ彼を遠ざけるために、愛する人に嘘をついてしまったんです。

『もう近付かないで。貴方のような男の女房にはなれない』と。


凛の印が舌に出たのは、誰かの痛みをその身に受けて贖うこと。


凛は私の魂は消えない、逃げないと。

五右衛門の絡みついた糸を断ち切ると。


凛の煩能がアップデートされ、Hiriまで実体化!

え、実体化されたHiriめちゃくちゃ可愛すぎる…。


マカブラでパスワードを要求され、『I ♡ JIGOKU』と打つと、凛に新しい力が解放されました!

虚ろだった臣くんも目を覚まして。


バージョンアップされ、【受心(チューナー)】から【配心(インフルエンサー)】に。

凜の強い思い、願いが人々へと伝わる力らしく、彼女の強い意志が虚ろだった人間達を元に戻してしまいました。


世界がまさかのリアルマカブラ状態についていけない…。

しかし、臣くんたちのおかげで、五右衛門に縛られていた血の糸は消え、新しく【天下ノ大泥棒(ジンセイバンバイ)】という煩能が新しく進化してました!


その力により、四鹿を倒すことに成功!

いやぁー、なんか本物のRPGプレイしてるみたいで楽しかった!!


罪を犯さない人なんていないんですよね。

誰だって誰かを殺したいし、憎むことがある。

それが人なんだもん。

でも、この地獄と人間を凛は守っていくと、正義を守っていくと。

凛、かっこよすぎてやばかった\(^▽^)/


臣と五右衛門、凛が涙ながら抱き締め合う姿が感動してしまう…!

記憶を失ってもなお、五右衛門の役に立ちたいと願っていた臣くん。

五右衛門の役に立てて良かったねと感動せずにはいられない( ̄^ ̄゜)


閻魔大王は凛に五右衛門が忘れるか、自分が忘れるか、どちらかを選んでもいいと言います。

確かに凛の生前は五右衛門と出会ったことが故に、惨い殺され方をしたのかもしれない。

これは大王なりの、父親としての心配なのかもしれないね。


でも、忘れても忘れられても追いかけ、また好きになってもらうと。

五右衛門の凛に対する想いはほんとに強いよね\(^▽^)/

だからこそ運命の相手なのかもしれないね!


凛たちはそのまま人間道に駐留することに。

そこには新たに綴之丞も加えて。

これからの人生、彼らが人間道を守っていくんだと思うと楽しみな気もします!


BAD END

五右衛門と凛は四鹿によって殺されてしまい、閻魔大王の計らいによって無暝を迎えることに。


せっかく巡り会ったのに、想いが通じ合ったのに、こんな形で離されるのは辛いよね。

大王もいいことを言うんじゃん


でもBADめっちゃ辛すぎて無理


EXTER

凛と五右衛門が居なくなって20年経ってました。

菊之助たちは元気そうだけど。


そこにとある女子高生と男子高生が巡り会うんですが、今度こそ幸せになって欲しいと願うばかりです!



あぁー!五右衛門√終わってしまった…!!

めちゃくちゃ辛くて苦しくて切なくて泣きそうになった…!

でも、最後はほんとにこういう結末もありだよね!ってくらいスッキリしました。


五右衛門がどれほど凛を好きなのか、凛は忘れていても好きになるし、2人は運命の相手だったんだろうなと思うと、幸せになってくれてめちゃくちゃ嬉しい!


さて、獄スト全て終わりました…!

めちゃくちゃ良かった…。

次回はそんな獄ストの全体感想を綴っていきたいと思います。

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)