詫び寂びシンガー
Jack(CV:古川慎)
「堕ちた音は絶対に逃げられない······ ──炎と血の永遠なるダンス・マカブル」
煩能:ERROR
???歳。
動画配信で人気上昇中のシンガーソングライター。
作詞作曲以外にも、小説を執筆するなどマルチな才能を見せているが、私生活は謎に包まれている。
Jackって他のルートでは敵側だったんだけど、ほとんど謎の存在なんですよね。
そんな彼が『√ジョード』免罪符アプリを始めてるのは、人を殺しかけたという罪があること。
Jackが免罪符アプリをやってるという事実だけで、アプリをやり始める人が多発するわけで。
そんな中、凛は井戸の中でJackに会いますが、また井戸に身を投げようとし、止めようとする凛。
Jackは変装を解き、凛は何とか近付こうと必死で、そんな彼からも『部屋に茶でも飲みに来ない?』と誘われます。
凛は『今日はちょっと都合が悪いのでまた連絡しますね』と言い、一度別れるんですが、その日の夜に『明日どう?』と連絡が来ます。
五右衛門達には反対されるし、凛大丈夫か…?と私も心配になる…|ω・`)
井戸のところでJackと待ち合わせ。
動物好きだけど、寄り付かないという彼。
そんな彼が片手に持つのは『NYAOふ〜る』なんだけど。
タマちゃんに会っても、タマちゃんの沽券に関わるから、食べない!と逃げてガッカリするJackが可愛かった…!
この人ほんと敵側なの?って疑いたくなるくらい内気で中二病感ありまくる。
いや、でもタマちゃんを撫でたいって言うくらい動物好きなんだなって言うのは伝わってくる。
その後ろを五右衛門が見張るんだけど『······デートみたいな真似してんじゃねーよ』って嫉妬してるところにニヤニヤしちゃう笑
五右衛門、なーんか凛と関わりがありそうで気になるんですよね…!
そしてJackの家に着いて、茶を点ててもらう凛ちゃん。
凛とした姿で茶を点てるところは普段と違った雰囲気があって素敵でした!!
そしてJackに『また会いたいからデートしよう』と誘われます。
なんだかここら辺はまだ凛の正体に気付いてないような気もするけど…?
それを五右衛門達にまた止められる凛。
確かにね、獄卒学校首位で卒業にも関わらず、人を信じやすいところがあって、不安なんですよね。
みんなあーだこーだ言ってるけど、仲間として心配してる気持ちがすごい伝わってくる…。
そんな中、Jackは凛を利用して地獄に復讐しようとしてるみたい。
やっぱり凛の正体知ってたってことは何か地獄に因縁でもあるのかな…?
篁から妖鬼楼の手伝いを頼まれ、向かうと阿国に会います。
阿国って敵っぽい雰囲気ないんだけど、敵なんだよね…。
その帰りに猪狩悟にスカウトされますが、Jackに『僕のものだからデビューはさせない』と助けられます。
いやぁ、毎回思うんだけど、猪狩さんってほんとしつこいよね?!
毎回ね!?諦めてくんないかな…笑
凛はJackの恋人だと言われ、それを全否定します。
その強さに彼はつい『さすが閻魔大王の娘』と言っちゃうんですが、正体を知ってたことを申し訳なさそうにするんですよね。
いや、どう見ても怪しさ満載なんだけどさ、この後のJackにどーしても笑いが止まらなかった笑
敵同士の2人は運命によって惹かれ合い、悲劇を生むかもしれない。
僕はそんな君を悲劇の淵に立たせないよと。
だから2人で運命を乗り越えようと。
そのためにはデートだよね、明日地獄やしきにどう?とまた誘います笑
いや、どうしてそうなった?!と突っ込まずにはいられない笑
その代わりにお七の庄之介探しを手伝って欲しいと頼む凛。
Jackは『じゃあ自分の番組で宣伝してあげよう』と。
またまた後ろから五右衛門がJackを見張っててさ、『デートの約束してんじゃねーよ』ってムカムカしてるところ見ると、ニヤニヤしちゃう笑
そんな帰り道に巽巳一星に会い、彼は凛に話を聞いて欲しいと井戸の方まで向かいます。
彼は自分の芸能人生が事故によって消え失せてしまい、諦めていても心では諦めつかなくて。
それを絲ノ比丘尼に見抜かれたのでは?と。
彼にとって『レッドスピナー』は芸能人生の始まりでもあったから無くなる辛さは分かる気がする。
だから救ってくれた絲ノ比丘尼を助けたいって気持ちがすごい伝わってくる。
凛の立場上、捕まえるなとは言わない、けど俺みたいな人間もいるんだと知って欲しいと言います。
凛は妖鬼楼に寄り、お七にJackの配信で庄之介探しをするのはどうか?と提案。
確かにお七の探してる庄之介は転生してた場合、忘れてる可能性が高い。
それでもやれることだけのことはやると言います。
お七の庄之介愛は凄まじいよね…\(^▽^)/
Jackとデートすることになったと知った五右衛門たちはまたまた反対。
確かにこっちの事情知ってるからこそ、なにか裏がありそうな気もするんだよね…?
そんな五右衛門はあっさりとOKするんだけど…何か考えがあるそうで。
地獄やしきに向かうと五右衛門が居たことにびっくりしたけど…まさかほかの人も?笑
危うくJackだとバレそうになるが、薊ちゃんによって助けられます。
その時『永く人間道に居た』だとか、『てっちゃん』だとか、なにやら聞き捨てならない言葉が…?
Jackの本名は『今井綴之丞(いまいてつのじょう)』と言うらしいんですが、顔に見合わず古めかしい名前で驚いてしまった…!
ここから先は綴之丞表記になります。
五右衛門と綴之丞、なんだかちょっと雰囲気が険悪だったけど笑
ここから先は笑いが止まらないのオンパレード笑
まず、地獄冥宮に菊之助が綴之丞目掛けてこんにゃく投げるんだけど…殺意がこもっててやばい笑
そして、次にご飯食べようかってなったところに写楽が現れて修羅場〜笑
かと思いきや、綴之丞に演技について指摘されて呆気なく退散。
最後、誉那は手が滑ったと称して水をぶっかけるんだけど…。
この時のスチル、やばかったな…
敵ながら見惚れてしまう凛。
そして凛に近付いた理由が地獄に興味があるからという綴之丞。
そろそろ帰ろうということに寂しさを感じる凛。
自覚してないだけでも好きになりかけてるんじゃ…って思ってしまいます笑
綴之丞はある地獄の者を探していると言う。
彼は以前一度死にかけていて、その地獄の人に会ったと。
その人ともう一度会いたくて話したくて、でも名前も分からない。
連れていくことは出来ないけど、閻魔宮に訪ねてることにした凛。
しかし、『今井綴之丞』という男に遭遇した人はいないと言う。
しかし、閻魔大王に『お前の仕事は彼らと血因を高めて、脱獄囚を捕縛すること』と言われ、綴之丞から身を引くことに。
その翌日にまさかの綴之丞との熱愛報道!
しかし、呆気なく否定されて寂しい思いを募らせる凛。
篁なら綴之丞のことを知ってるかもと思ったら凛は彼に『今井綴之丞』のことを聞きます。
綴之丞を迎えに行ったのは篁だったんですが、彼が人を殺しかけたその相手が篁だったとは!
え?!と驚きが止まらない!
彼は自分が死にたくないあまりに篁に襲いかかり、綴之丞は篁に呪いをかけられてしまい、彼はそのまま生き続けているという…。
贖いをすれば解放されるそうなんですが。
そしてそれを綴之丞に伝えると、凛を『用済みだ』と突き放してしまいます。
ここでやっと彼の本性が!!
あぁぁ!これも凛の甘さが招いた結果だけど、ちょっと苦しい!!
一星には『仲間にならない?』と誘われるしで物語の展開が凄いことになってる…。
にしても地獄のプリンセスとは笑
五右衛門達にからかわれる凛、可愛かった\(^▽^)/
凛はお七に頼まれた綴之丞のサインを貰いに彼のマンションまで向かうんですが…。
本性を表した時とは違って、凛に興味を示し出してる感じがするというか…。
そんな中、一星が豹変してしまい、子供とは襲われそうになります。
しかし、運良くそこに阿国と山三郎が現れ、助けてくれます。
そして、一星の後ろに現れたのが綴之丞なんですが、彼らたちは仲間割れし、阿国は彼を斬ってしまいます。
そんな中、危篤状態の綴之丞が行方不明に。
生きていたかと思ったら、本当は死んでいて。
でもその死体はなくて…え?!不思議すぎる!?
死体が一人歩きしたとでも言うの?
彼らが住むマンションに『わらび餅を届けに来ました』と緊張感のない綴之丞に思わず笑いが笑
いや、実際は篁の呪いによって命日に惨い殺され方をして、次の日には生き返るというね。
要するに不老不死みたいなんだ!
いや、不死ではないのかもしれないけど!
綴之丞は五右衛門と誉那と同じ時代を生きてる人間だったんですよね。
五右衛門は当時、綴之丞の家から宝物を盗み出し、それに逃げた彼は海賊たちに襲われ絶命。
そもそも地獄に落ちてそんな呪いを受けたのは全部五右衛門のせいだと。
五右衛門は『じゃあここに暮らせば?』と言います。
彼は『僕のことが嫌いだろ?』と言うと、みんな一斉に『大っ嫌い』と。
ちょっと切なそうな顔が可哀想になってくる…。
そんなこんなで綴之丞も暮らすことに。
そんな綴之丞が苦しみ出す様子があるんですが…これはなんでしょうか…!?
消えたくないけど、消えた方がいいのかな…って。
凛を想ってるのに、その恋心が苦しくて切ない…。
そんな中、一星がストーカーを捕まえたとニャースがあり、篁は『綴之丞に落とし前をつけてもらったら?』と頼みます。
そしてひょんな事に凛は綴之丞の苦しみを見てしまい、印に口付けをするんですが。
その印に馬鹿って書いてあって、篁らしいなと笑ってしまった笑
そんな綴之丞はもうすぐ彼女の目の前から消えてしまうという。
あの甘くて濃密な時間を過ごしたかと思いきや、彼女の前から消えるとかほんと綴之丞ってやつは〜!!
それをお七や阿国に話したら、お七は『契れ!』と言うし、阿国は『もう1回殺すか』とか言うし…綴之丞、完全に女の敵だね!
一星に連絡を取ると、『早く君を消さなければ』とたくさん来てて、めちゃくちゃ怖かった…:(´◦ω◦`):
そして明日闘うことになることに。
綴之丞がいなくなるのなら、最後に抱かれたいっていう凛の気持ちもわかる!!
けど、その綴之丞が冷たくしてきて…もうやるせない!
意気地無し!根性無し!甲斐性無し!阿呆よ!
獄 HAPPY END
猪狩悟、ほんとクズみたいな男だなと思いました。
一星がまた表舞台に立つようになったのはヤラセだったとか。
そして、凛は家に一度戻ると、綴之丞が居なくなっていました。
その夜、地獄やしきで対峙する綴之丞と一星。
一星の正義のヒーローになりたい気持ちも分からなくはないけど、だからと言って凛を傷つけていい理由にはならないよね。
そしてなんとあの綴之丞に『咏い手(シンガーソングライター)』という煩能が!!
彼の煩能は言霊を使って役割を変えることができる力らしいです。
彼のスカーフが刀となり、一星を倒すことは出来たけど、今度は篁が相手。
生き生きと屠る姿が逆に怖い…:(´◦ω◦`):
そして、綴之丞は閻魔宮で大王と対峙するわけなんだけど、『死』を選びます。
しかし、一応地獄では無間地獄扱いになってるけど、これからは凛の部下として過ごすことに。
綴之丞は『正義』とは何か、分からず、大事にしていた刀を置いて逃げ、逃げた先で海賊で襲われたんです。
しかし、死に際に煩能が目覚めてしまい、篁を斬ってしまった。
永い時の中で『正義』とは何か?をずっと探していたんだろうな。
そして愛する人を見つけ、守る為に刀を振るうと。
五右衛門たちはさ、素直じゃないけど綴之丞を歓迎しててほわわとした気持ちになりました。
綴之丞が『あの日の続きをしない?』と凛を押し倒してキスするシーン、もう最高でした!!
ですが、その後のシーンがやばやばのやばでした…!
まさかの2人でシャワーを浴びるとは…!
きゃぁぁぁ(≧∇≦)
甘すぎ〜!
天 BAD END
そんな凛は一星に結婚を申し込まれます。
そして彼女はその申し込みに承諾してしまうんですよね…。
世間にも知らされ、綴之丞の目の前で口付けを見せられて…。
しかし、凛は魂が衰弱してしまい、壊れる前に閻魔大王が保護したという。
綴之丞は篁に会うと『一度でいいから会わせて欲しい』と頼みますが…。
結局どうなったのか分からないんですよね…。
EXTER
彼女に会えなくなってから7300日も経ってたとかやばいね〜。
そんな綴之丞は茶道の先生をしてて。
井戸でとある女子高生と再会したわけだけど。
これが凛だろうね!
綴之丞の執念深さが詰まっていたね!
それほど凛を恋焦がれていたんだなと思いました。
綴之丞は永い時を生きてたから、誰かと別離することが怖かったんですよね。
だから大切な人も作らなかったり、人と関わることも避けていた。
でも、そんな中で凛と出会って、『正義』の意味を理解して。
なんだか最後は切ないお話に胸が熱い思いでした…!
凛がさ、綴之丞と何かある度にやけ食いしてて、凛も人間道にだいぶ染まってきたな…と思いました笑
今日もやけ食い決定ねってスーパーに行く凛、可愛すぎか!
でもね、分かる…!
夜中に体に悪いものを食べたくなる気持ち!
めちゃくちゃ分かる笑
にしても…篁の趣味の悪さが露見してたルートだったな…笑
テヘペロ顔が可愛すぎて逆に憎らしい笑
綴之丞ってさ、見た目はクールで落ち着いてて大人男子って雰囲気があるのに、実際は臆病で意気地が無くて中二っぽいところがあって見た目と違ったギャップに最初はやられるんだけど。
ルート進めるごとにどんどん可愛く見えてきちゃうんだよね(*´ ꒳ `*)
よしよしってしたくなっちゃう笑
さて、次回は石川 五右衛門√をプレイさせていただきます!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)