弱気を知る変革の蒼
ルーシェン・ノイシュバーン
(CV:石川界人)
「貴女との約束が、僕をここまで生かしてくれた」
ヒストリカ国の心優しき第三王子。
母の身分が低いことを理由に親族から虐げられて育つ。
意気地がなく、泣き虫。王位継承権の保持者だが、誰からも期待されない。
しかしヒロインの『死に戻り』後、その評価は逆転。有能かつ冷徹な人物へと変貌する。
何が彼を変えたのか、果たしてどちらが本当の彼なのか、時を変える力を持つ主人公すら分からずにいる。
ルーシェンの章の途中まではルーシェン視点で物語は進んでいきます。
ルーシェンが冷酷に見せているのは、努力によるもので中身はなんも変わってなくて安心しました笑
ここでのルートでもとにかくアナスタシアに会いたくて会いたくてたまらないルーシェンだけど、その会いたさが爆発したのか飼い猫に"アナスタシア"って名前をつけるところに笑ってしまった笑
それをメイルに指摘されて照れるルーシェン、めちゃくちゃ可愛すぎた\(^▽^)/
癒し…。
クライオスはルーシェンの願いでメイルと共にいなくなったアナスタシアを探します。
マヤが突然解雇になったこととか、騎士団を辞めたこととか。
ゼンの章で衝撃的事実が発覚したわけだから心が壊れてしまってもしょうがないのかもしれない。
ようやく見つけたアナスタシアは実はリンゼル家に自分の意思で戻り、イシュに見つからないように閉じこもっていました。
ゼンだけがアナスタシアのこれまでのことを知ってるから余計に苦しさを感じちゃうよね。
ルーシェンとアナスタシアが子供みたいな喧嘩を始めた時はちょっと荷が降りたよね。
こうなんかスッキリしたというか!
今まで年上と接してきたからか、同い年と喧嘩をするアナスタシアの姿が年相応に見えました\(^▽^)/
そんなアナスタシアはルーシェンたちと共に戦うことを決めます。
実はアナスタシアは"女神クロムの生まれ変わり"だというね!?
いや、びっくりじゃない!?
なんとなーくそんな気はしてたけど!!
"女神=魔女"だったんです。
ヒストリカ国はクロムやノイシュバーン家によって作られた国でした。
しかし、女神に嫉妬したノイシュバーン家は女神を蹴散らし、別の似た女と結婚して作ったのが今の国だったんです。
いやもう王族クソすぎません?
絶望した女神は"7つの力"をルーンたち仕者に預け、イシュに体を預けて眠りについたんです。
そしてルーン以外の仕者たちからイシュは力を奪い、女神復活に暗躍していたんです。
魔女かな?と思わせといて実は女神でしたという展開に驚いてしまうし、ドキドキしてしまう\(^▽^)/
女神との対話でイシュを止める役目を引き受けるアナスタシア。
魔女としての力を使うのではなく、論破させるところがテンペスト魔女らしいなと思いました。
でも、イシュは単に女神が好きだったからこそ起こした行動なんですよね。
だから想いが報われないのは少し悲しい気もするけど。
というわけでやっとのことで最終章!!
みんなを幸せに出来る!!
ほんと嬉しすぎて踊り出したいくらい笑
最後ティレルがアナスタシアを敬うところは見てて面白かったです笑
最終章でもこんな感じなんでしょうか?笑
というわけで次回は各キャラの最終章を綴っていきたいと思います。
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)