even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女☆ゼン√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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ども!!こんにちは\(^▽^)/
まかろんですっ( ̄^ ̄ゞ

本日も『even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女』をプレイさせていただきます!
今回はゼン√をプレイさせていただきました!!

いやぁー、怒濤の展開すぎてやばい!!
先が気になりすぎてAボタンを押す手が止まりません笑

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。
















遥か孤独の吊るし人

ゼン・ソルフィールド(CV:武内駿輔)

「お前の刃はオレの心臓まで届くことはねぇ

──何なら試してみるか?」


出身地、家門、年齢、全てが謎に包まれた人物。

大柄で強面な顔立ち。無愛想で目つきも悪く、本人にその気がなくとも他者を威圧してしまう。

善悪の所在は不明。主人公にとって敵なのか味方なのかすら定かではない。


ゼンの正体を知るには、彼を味方に引き込むしかなく、ゼンを味方に引き込むには、彼が何者か暴く必要がある。



ゼンって味方なのか敵なのか、クライオス、ティレル√ではよく分からなかったんだけど。

"死に戻り"のことを知ってる様子だったからちょっと謎な人だったんですよね〜。


2人分の記憶を戻したまま、ティレルとクライオスに抱きついて涙を流すアナスタシアに胸が痛い思いでした。

ティレルは照れて、クライオスは保護者ばりをバリバリ発揮してたの笑った笑

こういうほのぼのした雰囲気に涙誘われちゃいます…( ̄^ ̄゜)


さて、やっぱりというか、ゼンは死に戻り前の記憶を保持しており、実は"異世界から来た人"だということが判明します。

そして、その影響なのか不老不死であることも。

そんなゼンは魔女と契約していました。


ルーンと破滅の魔女(イシュ)は元は女神の配下であったが、イシュが女神から大切なものを奪って逃げてしまったことも判明。

そして、イシュよりも上に"終末の魔女"が居ることも。

色々と情報が飛び交ってて頭混乱しそう…。


ゼン√では、アナスタシアは"魔女の道化-メンブルム-"としての運命を辿ります。

しかしその状況を逆手に取り、メンブルムと勝利し、その報酬を受け取る権利をゼンに譲渡することをイシュに要求します。

メンブルムとして勝利するということは完全犯罪。

今まで人を殺したくないと言ってきた彼女には辛い選択だということが分かります。


メンブルムとして、極悪人を殺したアナスタシアは他のサクリファイスに罪をなすりつけることに。

他のサクリファイスはマヤ、コンラッド、ルーシェン、クライオスと中々の嫌な人選。

私はこの時コンラッドに罪をなすりつけたいと思ってました笑


アナスタシアって正直者(主に顔に出やすいところとか…)でバレるんじゃ?と思ってたんだけど早速クライオスには怪しまれるし、ルーシェンにもバレてるんじゃないかと思います笑

しかもルーシェンって冷酷でしたが、他のルート以上に冷酷さが増してきてる気がします笑


1回目の魔女裁判ではマヤに罪をなすりつけますが、これがほんとつらいの…!

自白したらしたで自分が処刑されるから勝てないけど、告発したらしたで。

アナスタシアの心情を理解した上で、受け入れるからこの展開にほんと納得いかないくらい泣く…。


1回目の魔女裁判が終わった途端にゼンとの会話を聞かれてしまい、コンラッドを殺すことに。

コンラッド、ここに来て殺せてよかったのに虚しい…。


だからこそ、ゼンの存在には助けられるのかもしれない。

アナスタシアが泣くスチル、ほんと切ないし苦しい。


コンラッド殺害の捜査をする時に城内に聞き込みに行くんだけど目付きの悪いゼンが女性に聞き込みしても怖がられちゃって。

アナスタシアが男装の麗人として聞き込みしに行った時の騒ぎようがやばかった笑

てか、その前の『私が行く』→『はぁ!?!』のやり取りが面白かった笑

アナスタシア、女とは思えないほどイケメンすぎてやばい…。

そこに色気満載のゼンも現れるのも、やばすぎた\(^▽^)/


2回目の魔女裁判では、クライオスを糾弾し、何とか勝利。

クライオスも最後の最後でアナスタシアの心情を読み取って、死に行ったという感じでした。

最後の最後でクライオス、アナスタシアに優しすぎて心が痛いよ…( ̄^ ̄゜)


そして最後のサクリファイス・ルーシェンが死んだことで無事メンブルムとして勝利することが出来たアナスタシア。

そして当初の予定通りゼンを元の世界に返しますが!


ここからが怒涛の展開すぎてやばい!!

死に戻り前に時間の誤差があったというアナスタシア。

それはイシュによって魔法で呼び出されていたからなんです。

イシュは終末の魔女の力を借りて世界を滅ぼしたかったんです。

そんな"終末の魔女の正体がアナスタシア"だったんです。


最初の死に戻りでイシュとの取り引きをしたと思うんですが、"力"を手にしたアナスタシアはその時既に一度イシュを殺していたんです。

しかし、持て余した力により、街を崩壊させてしまった。

そんな事実を知ったアナスタシアは心が崩壊してしまいます。


しかし、ここで元に戻ったはずのゼンが戻ってきて、助けてくれます!

絶望の縁から何とか助けてくれるゼンがかっこよすぎて!!

ほんとに頼りになるお兄さんって感じですよね\(^▽^)/


何気にイシュの『絶望は、全てが終わるから絶望と呼ぶんだ。自覚した時にはもう、二度と元に戻らない』というセリフわりと好きです\(^▽^)/


さて、次回はルーシェン√をプレイさせていただきます!

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)