even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女☆ティレル√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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ども!こんばんは\(^▽^)/
まかろんですっ( ̄^ ̄ゞ

本日も『even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女』をプレイさせていただきました!
今回はティレル√を攻略させていただきました\(^▽^)/
はぁ…ほんと無理…。辛すぎる…。
これほど辛いとは…。
にしてもティレルの照れ顔可愛すぎるよね!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。














王道の知者、悪夢の使者

ティレル・I・リスター(CV:杉山紀彰)

「わめきたいなら、特別な部屋に招待してやる

鞭にギロチン、懲罰椅子······どれでも選び放題だ」


魔女を断罪する異端審問会のトップ。

磨き上げられた刃のような鋭い美と、類まれな頭脳を持ち合わせているが、全ての長所の覆してしまうほどの毒舌家。

彼の振るう鞭は苛烈を極め、人々を遠ざける。

クライオスとゼンが唯一の友人。


揺るがぬ意思と何者にも染まらぬ正義。

しかしその首には、見えない首輪がかけられている。



ティレルの章に進んだ途端にルーシェンが殺されるというね?

いや、その殺し方もエグいったらなんの。

被害者の遺体はどこにもないが肉塊がそこかしこにって…( °ω°):∵

この人どこいっても死ぬ運命なんじゃないの?ってくらいやばい…|ω・`)


そんなルーシェン殺しのサクリファイスとなってしまったのがクライオス団長。

司祭の目撃証言を元にクライオスは無実の罪で拷問されてしまいます。

そんな彼を救うため、ティレルの機転でアナスタシアは異端審問官に身を預かり、ティレルと共に捜査することに。

一見冷酷そうに見えて本当は優しいティレルに心奪われそうです…。


クライオスの章では、サクリファイス側で魔女裁判に参加してましたが、今回は"異端審問官側"ということで、進行役として参加します。


コンラッドは『女神の末裔は魔女の魔法は効かなかったから』と主張し続けますが、アナスタシアは破滅の魔女にコンラッドに"魔法を使え"と言います。


コンラッドに魔法を使うことで王族でも効くことが証明されます。

逆にアナスタシアが魔女に魔法をかけられた時に特殊だと言われたのは何故なんだろう?

ティレルの時よりもかなり苦しんでたから。


そして裁判は終盤に。

事件の真相は視野にもなかったサミー!

というか裁判前の調査で『ルーシェンさまになりたかった』みたいなこと言ってたからあれ〜?って思ったんですけど。


サミーが洋服が汚れちゃって孤児院の仲間の洋服を盗ったという話をしてて。

クライオスに『服が汚れたのはどうして?』って聞かれて。

『ルーシェンさまのお肉を入れるときに、血がいっぱいついちゃったんだ』って純粋な眼で言ってきた時はほんとに狂気を感じた…。


狂気すぎて笑いが止まらなかったよね笑

それを料理してシチューにして食べさせたとか…まだ肉が冷蔵庫に保管してあるとか…残虐すぎる\(^▽^)/


それも"エンバイン"、馬の足を食べたら足が早くなるのと同じように、"ルーシェンを食べたら彼みたいになれるんだ"って信じてたからこその犯行なんです。


サミーがメンブルムだったことにショックを隠しきれないアナスタシアを不器用ながらも慰めるティレル。

カッコよすぎないか…\(^▽^)/

その優しさ、心に染みるよ…。


そしてアナスタシアは異端審問官にしばらく身を置くことになります。

裁判が終わり、部屋に戻るとルーシェンからの手紙が届いていました。

そこには王族の非道な行いを告白する手紙だったんです。

その証拠を掴むため、アナスタシアは20年前根絶やしにしたイシク族の生き残りを探すことに。


いやさ、ちょっと話逸れるけどよ、ティレルの照れ顔可愛すぎないか!?

いやぁ、もうそれだけで胸きゅんたまらんよ(*^^*)

可愛い可愛い\(^▽^)/

アナスタシアがティレルを褒め倒してそれに照れる姿とかほんとに好きになるしかないよねこんなの\(^▽^)/


調査を進めていくうちにティレルが"コンラッドの猟犬"であり、"イシク族"であることが判明します。

薄々そうなんじゃないかなと途中から予想してたけど。

コンラッドが後ろに現れた時は肝が冷えたよね…ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!


何とかしてティレルを解放しようとするアナスタシアにコンラッドは義母が持ち去った"時すさびの薔薇"を見つけろと取引を持ちかけます。


アナスタシアは危険を覚悟にリンゼル家に忍び込みますが、彼女の危険を察知してか、メンブルムとなったマヤがリンゼル家の屋敷全員を殺してしまいます。


でもこれはアナスタシアを思っての行動だと知った時は胸が痛い思いでした…。

魔女の力は借りてはいるものの、理性はあるマヤなんですが、言動はかなりキツい笑

サブキャラの中でアナスタシアの絶対的味方なの、安心する\(^▽^)/


2回目の魔女裁判では、マヤ・ティレルと共謀し、王を陥れることに成功。

王の起こしたこと、すごい汚すぎるよね…。

魔女裁判を利用して今の王族が"偽物"だということが判明して、スッキリ!


メンブルムは王様かと思いきや、最後の最後で『私がメンブルムです』と宣言するマヤ、かっこよすぎませんか!?

ほんとかっこいい\(^▽^)/

なのに死んじゃうなんて…無理ぃぃぃぃヽ(ヽ゚ロ゚)


最後はさ、幸せそうに終わったからティレル√は悲しい終わり方じゃないなって思ってたんだけど…結局偽物の王族を支えていたという自分が許せなかったのか、毒飲んで死んでしまいます。

その顔が穏やかそうだったのが余計に悲しさを生みました…。


コンラッド、ほんとに大嫌いになりそうです。

けど弱さを強さに変える彼女の姿、アナスタシア、ほんとにかっこいい!

マヤもアナスタシアもクライオスもティレルも早く幸せにしてあげたい…。


というわけで次回はゼン√をプレイさせていただきます!

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)