幻想コンダクター
パスハリア(CV:梅原裕一郎)
「キミがいてくれたら、とっても素敵なショーが出来そうだよ」
恋愛テーマ:諦めず、一途に想う
たまに危なっかしい面も見受けられるが、柔らかく優しい雰囲気の好青年。
珍しい見た目から水の精霊と契約しているのは間違いないが、本人は契約のことをよく覚えてないらしい。
また、美しい容姿と水魔法が使える点からジーニアにスカウトされたものの、魔法を使うのは苦手らしくあまり使いたがらない。
パスハリア√が想像以上に重すぎてやばかったです!!
共通3章がたぶんパスハリアメインの物語だと思うんですが、その割には他と違って内容が薄目だったのであれー!?!と思ったんですが。
パスハリア個別√でその理由を知って、納得してしまいました。
これは迂闊にネタバレできないやつですね!!
というか、かなり衝撃的でした笑
コリヴス王子のためのCIRCUSだったんですが、心が溶けたかと思いきや、体の成長は7歳のまま。
そのためコリヴス王子の成長の為の旅をすることに。
その前のパスハリア視点でこれを最後にするとか、何かを諦めるとか…そんな苦悩が描かれてて。
え?!何がある?!と続きが気になる展開で共通が終わりました。
パスハリア自身、二度目の旅を嬉しく思っていました。
けど、ある事実が故、それを素直に喜べない理由がありました。
パスハリアは生まれつき身体の水分が失われていく『ワスティタース』という不治の病を抱えていました。
そして『旅に出たい』というパスハリアの願いを叶えるため、水の上級精霊『ヴィータ』が契約しようとしますが、死ぬ寸前で出来ず。
同化することで契約しようとしますが、契約と同化は同時に出来ず、パスハリアは『半精霊』となり、余命を伸ばすことに。
だけど、魔力を使うほどその魔力は尽きてしまい、同化したヴィータも消滅し、やがて命を落としてしまうと。
そうならないために強い水の魔力を持つ人と契約し、魔力を分けてもらう必要がある…というのがCIRCUSに入った目的でした。
そんなパスハリアを見て、ティファリアは支えようとしますが、生まれながらにして生死の境をさ迷っていた彼は次第に運命を受け入れることに。
この時のさ、パスハリアが好きだという気持ちをみんなに知られちゃってちょっと照れちゃうティファリアなんですが。
遠慮してるところもあって。
でもラディに『遠慮なんかしてる場合じゃねえ。本気でなくしたくねえもんなら、死ぬ気で手を伸ばしとけ』って激励の言葉に思わず感動してしまった\(^▽^)/
パスハリアの本当の気持ちを教えてというティファリアに、死ぬのは嫌だ、生きたいと本音を零したシーンは胸が熱く、泣きそうになりました。
期間限定でコリヴス王子と契約し、オリエンスにある水の大精霊レーヴェが遺した『ラクリマイヤリング』を使ってパスハリアを助けようとします。
しかし、そこにレーヴェがラクリマを預ける条件として『真実の愛』を示せと試練を与えます。
その試練とは日没までに海に沈められたティファリアを見つけること。
見つからなかったらティファリアは深い海のそこでひとりぼっちだし、パスハリアに至っては病が進行してしまう。
残酷な試練ではあるけれど、愛を示すためには必要なことなのかもしれないね。
けど、CIRCUSメンバーも黙ってられません。
2人を応援するためにショーを開きます!
CIRCUSメンバーたちの仲間思いなところ、ほんと素敵だと思います\(^▽^)/
みんなの思いが届いたのか、パスハリアの彼女に対する想いに覚悟を決めたことで、お互いに贈り合ったラクリマのレプリカが光ります。
その光が彼女の元へ導き、彼女を見つけ出すことに成功します。
この時のスチルがほんとめっちゃ綺麗で!!
あまりの綺麗さに泣きそうになりました( ˇωˇ )
自らの運命に抗い、ティファリアへの愛を誓ったことでレーヴェからラクリマの使用を認められ、パスハリアは元の姿に。
その後からあのネガティブさどこ行った!!ってくらい迫る迫る笑
笑っちゃう笑
最後は精霊婚して永遠を誓う2人でした\(^▽^)/
ウェディングドレスを見て、『なにかショー?』ってとぼけるティファリア、可愛すぎる( ˇωˇ )
パスハリア√のテーマが追いかける恋…ということでほんとに追いかけていました!!
追いかけて追いかけて、やっと向き合えた時は涙が出そうになりました!!
近いと思ったら遠く離れて、離れたかと思ったら近くなって…。
その距離にもどかしさを感じますが、ティファリアが支えようとするところ、ほんとかっこいいなと思いました( ˇωˇ )
さて、次回はイーオン√をプレイしようと思います!
見た目怖そうなのに料理上手だったり優しかったり…スパダリかよ!!
見た目とのギャップがあるイーオンですが、辛い過去をお持ちのようで。
そこが気になる点ではございますね\(^▽^)/
というわけで、今回もここまでご閲覧していただきありがとうございました(*・ω・)*_ _)