豪快奔放×大らか
佐藤 忠信(CV:小西克幸)
「どんな苦労だって厭わない。いや、あなたとする苦労なら、きっと俺にとっては喜びになるはずだ!」
佐藤継信の弟。兄同様すぐれた侍として知られ、共に遮那王の配下として仕える。
戦場では勇猛果敢に敵を打ち倒し、その姿は味方を鼓舞することも少なくない。
明るくさっぱりとした性格で場を和ませることも多く、主である遮那王に対してもまっすぐな言葉を投げかける。
たぶん本編・弁慶√の派生かな?
最初の頃の忠信の印象っておちゃらけてて、女の子大好き!な恋多き男ってイメージが強かったんだよね( ˇωˇ )
てか、他ルートでそんな印象滅多にないのになぜ本人のルートで奔放になる!?
真面目な印象もあまりないけど、忠信がいるだけでかなり明るくなるよね。
存在感があるって言うか( ˇωˇ )
蝦夷を討伐しに行くんですが、逆におびき寄せられてたというね?
遮那王に話があるといいます。
蝦夷の人たちは村を追い出されて行くところがなくなってしまったんです。
なので遮那王に居場所を作って欲しいと。
遮那王と同じで好きで争ってるわけじゃなかったんですよね。
秀衡様にその話をすると、居場所を提供する代わりに監視が必要ということで遮那王と忠信がその監視役を勤めることに!
蝦夷の人たちと未開の地を開拓していく遮那王たち。
ある日、彼女が怪我をして、温泉に入って傷を癒すんですが、ここで忠信に女だとバレてしまうんですよね!
ラッキーすけべ的なあれですww
遮那王に『女であることを秘密にして欲しい!』と約束する忠信だけど…ことある事に動揺しまくるんですよww
例えば『女のための炊事場を作るぞ』って話になったら、『女!?』ってビックリしたり。
遮那王に重いものを持たせようとしたら、『駄目だ!』と否定したり。
頼朝が挙兵したことを知らせる使者を送り込むけど、それを無視してしまうんですよね。
まぁこれは遮那王が意図してやったことではないけど。
やっと蝦夷の人たちの家が完成した時に挙兵したことを知ったんです。
それで遮那王は頼朝の元へ駆けつけようとするんだけど忠信は反対するんです。
遮那王が『女』だと知ってしまったから、大切にしたいが故の反対なんだろうなって。
遮那王自身も自分の成すべきことに迷っていたけど、忠信の『時には寄り道しても構わないり心の赴くままに色々とやってみたら良い』という言葉に励まされてたんです。
そして何より平家によって苦しめられた人々を助けたいが故に戦うという遮那王。
そんな遮那王の信念や思いに惚れ込んだんですよね。忠信は。
だから、頼朝に駆けつけるなら俺を家臣にしてくれ!と頼み込みます!
そして継信、忠信も共に戦へ向かうことに。
ここから先は元服したのでこの先、義経表記になります。
頼朝の元へ駆けつけるけど、兄の態度の冷たさに気落ちしてしまうんですよね。
そんな義経の姿を見て、勝ったものが義経から褒美を貰えるという総当たり戦をすることに。
忠信の気迫と執念で勝つんだけどその勝ち進む姿が凄まじいよね。
やばいわww
勝ち進んだ忠信の願いは『義経様と1日出かけたい』ということ。
忠信に触れられそうになると避けちゃう義経だったけど、忠信の以前言っていた女の子の柔らくてすべすべした手が好きだと言っていたことを気にしていたんですよね。
いや、義経、可愛すぎね!?
けど、そんな姿を見て義経の手が好きだという忠信にも惚れそうになる…!
忠信のその明るさや優しさに義経は少しずつ想い始めてるのが伝わってくる!
忠信って、義経が男であるように女の子としての心も支えるとか…めっちゃいい男じゃない?!
一ノ谷の戦いで知盛と対戦する2人なんですが、知盛に『家臣の身でありながら、義経に懸想しているだろう』と、嫉妬しているんだろうと自分の気持ちを自覚させられたんです。
でも、それは義経も同じなんじゃないかな?と思いますけどどうでしょう!?
義経は戦いで傷を負い、忠信もそれを見て悲しげな様子なんですよね。
しかし、そんな所に頼朝がやってきて義経が女だということがバレてしまうんですよね。
バレても、なら源氏の姫として役に立てというんですよ。
朝廷と結婚しろって言うんですよ!?
あんまりじゃないか!?
なんて、辛い世の中なんだ…!
壇ノ浦の戦いでは、義経が女であることで戦に出ることを禁止してしまいます。
そして、公家と結婚しろと。
そして忠信に攫ってもいいか?と。
ここで義経の忠信に対する気持ちが自覚するんですよね!
もうこの時のスチル、最高に綺麗です!!
今まで押し殺してきた感情をここで爆発して泣く義経の気持ちを思うと切ない。
忠信だけじゃなくてみんなの優しさが胸に染みる…!
義経、めっちゃ愛される…!
でもさ、これさ…知盛からも頼朝からも追いかけられるわけじゃん?
めっちゃ最悪のパターンじゃない?
そしてまさかの平泉と全面戦争をするという
ね!?
全面戦争ではないけど!
会談だけどね!?
想いを伝え合うシーンは胸熱でしたね…!!
忠信って意外に熱い男だけどそういうところめっちゃ好き!!
悲哀END
頼朝の会談の前にまさかの知盛と重衡が現れるというね?!
それで追い詰められるわけなんですが、そこで義経は力を使ってしまうんです。
大切な人を守るために。
忠信は必死に止めた末、義経に殺されてしまうんですよね。
これも本望なのかもしれないけど。
けど、めちゃくちゃ切なすぎる!!
自分が殺めてしまったことで心を壊してしまう義経の元に知盛。
殺したのは義経だけど、そう仕向けたのは知盛で…彼が憎くてたまらない!!
恋愛END
夜のうちに忠信がどこかへいなくなってしまいます。
そこに知盛や重衡が現れ、平泉危ない!と思いきや、頼朝も現れ、ピーンチ?!
かと思いきや、味方でした!
頼朝は忠信を殺すのでもなく、義経を捕まえるのではなく、2人に逃げ続けろといいます。
終わりのない旅をするわけだから二度も平泉に戻って来れないんだけど、『義経様と旅ができるの!?嬉しい!』みたいに言う忠信が呑気すぎて拍子抜けしちゃうよね( ˇωˇ )
でも、二度と会えないわけじゃないし、会おうと思えば会えるわけでしょう?
終わりのない旅だけれど、2人が幸せなら結果的に幸せな結末じゃないかなと思いました\(^▽^)/
なんというか、忠信√の恋愛ENDの結末は他と比べてかなり辛いような気もするけど、でもそうせざるを得ないという感じだよね?
だから仕方ないのかな?って思いました。
そして何よりめっちゃ義経愛されてるなって思いました!!
なんか、忠信だけじゃなくて、家臣や秀衡様とかにめちゃくちゃ大切にされてるなって。
これも義経の人格の良さなのかなって思いましたね!
あとめっちゃ女の子扱いしてくれる( ˇωˇ )
最初から女って知ってたからか、めちゃくちゃ大切にされてるなって思いました。
忠信って態度に出やすいんだけど、素直で可愛いところもあってめちゃくちゃ最高でしたね\(^▽^)/
さて、次回は佐々木 高綱√をプレイさせていただきます!!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)