外柔内剛×過保護
佐藤 継信(CV:近藤隆)
「命を賭けてどこまでも貴方に付き従いましょう。何があろうともお守りし、共に戦い抜くとお誓い申し上げます」
武に優れた侍であり、奥州藤原氏の家臣・佐藤基治の息子。
藤原秀衡の命により遮那王に仕え、生涯その身を捧げることを誓う。
その忠誠心はとても強く、遮那王に従い守るだけでなく、常に傍にいようと構いすぎてしまうほど。
普段は柔らかい物腰で人と接するが、その実、腹黒い面も持つ。
多分春玄√の派生かなと思います。
継信には多分最初から女だと思われていたんだろうね!
頭を撫でるシーンなんかは『頭を撫でられて頬を染めるところなんて女人みたいですよ』と言われて確信犯だ…と思ってしまったよねw
それから遮那王に見合い話が入ってくるんですよね( ˇωˇ )
でも、それが男だったら受けられたけど遮那王は女の子!
見合いなんて無理!となんとか断ろうとする彼女を見て継信は『あれ?まさか?』と思います。
そこで鎌をかけるんですよ。
男が飲むと滋養強壮になるけど、女が飲むと毒になる…と。
まんまと騙された遮那王は『私は女なんだ!』と継信に言ってしまいます。
そして、見合い話を断る説得は私がしようと、継信は秀衡様に『この方はまだ将来を決めるのは早すぎる』と説得!
今、妻を作っていずれ訪れる平家との戦いに遮那王は妻を置いていくと思うのか…とか軽く脅しに近いような?ww
けど、これも秀衡様が遮那王を思って起こした行動…。
めっちゃ大事にされてるやん…。
頼朝が挙兵することを知った遮那王は頼朝の元へ駆けつけることを決意。
そして、継信と離れることを寂しく思っていた遮那王だけど。
継信に『私を貴方と共にお連れ下さい』と遮那王に頼みます。
秀衡様からも平泉の者から誰か家来をつけるつもりだったと言われ、継信、忠信もついて行くことに。
ここから先は元服したので義経表記になります。
継信は平泉を発つ前にどうしても義経に伝えたいことがあったと言います。
継信は義経の平泉でひたすら己を磨き、努力し、ひたむきな彼女の姿を見てきて、女人でありながらも男として元服した姿を見て、尊敬していると共に心配だと伝えます。
男として接しようとしても、彼女は女だからいつも通りにするのは難しいんですよね。
義経が女だからこそ、守ってあげたいって気持ちはあるかもしれない。
けどそれと同時に強い意志を持つ義経の元でお仕えしたいと願ってしまうんです。
継信の誓いを聞くたび、ほんと忠誠心に熱い男だなって思ってしまった!
それほど義経に尊敬してて大事に思ってるんだろうね!
それから富士川で初陣で奇襲作戦をすることになった義経。
けど、継信は戦場に慣れていても主を守りながらは初めてだったんですよね。
義経が大切だからこそ、もし物事を考えて不安になってしまったんです。
いつも気丈で頼れる兄のような継信が弱気な部分を見せるシーンなんですが、なんだかそこが人間らしいというか!
富士川の戦いで奇襲作戦は成功したものの、頼朝から労いの言葉なかったことに落ち込む義経。
確かに自分の兄に『よくやった!』と褒められないのは悲しいわな。
それを見兼ねた継信は『視察』ということで気晴らしに鎌倉の町を歩くことに。
しかし、本当は義経に元気になってもらいたかったんですよね。
ほんとに継信って義経のことよく見てるなと思いました。
それと同時に甘えて欲しいと、わがままを言って欲しいといいます。
確かに義経ってあんまり我儘とか甘えるとかしないよね。
そこが義経のいい所ではあるけど…そんなに肩ひじ張ってると疲れちゃうよ!!って私も毎回思う…。
継信から義経を甘やかしたい!!って気持ちがすごい伝わってくるww
頼朝の代わりに兄代わりになろうか?と言われても継信は継信まま、そばにいて欲しいと。
そんなん言われたら…私だってキュンとしちゃうよ\(^▽^)/
野原で花飾りをつける義経のスチルがあるんですが…その時の継信の瞳が切なげで…!
全身で『義経好き!』って思ってるところがやばいね!
戦が終わったら、義経には男とか女とか関係なく、自由になって欲しいと願う継信。
けど、継信の秘密の野原で2人で佇むうちに矛盾が生まれてしまったと。
自由になって欲しいという気持ちは変わらない。
女人として生きて欲しいと願うと同時にそれをするということは周りに義経が女であるという事実を知られてしまうということ。
義経が女だと知り、周りが求めてしまうのは仕方ない。けどそれを嫌だと耐えられないと語る継信はいっそ今のままがいいと。
義経の照れた表情を見るのも触れられるのも自分だけであって欲しいと独占欲を抱いてしまったんですよね。
継信の思いを知って、戦が終わった後のことも考える義経ですが、きっとそこに当たり前のように継信は居ないんですよね。
そう考えて寂しくなるってことは…義経も気付かずうちに継信を想い始めてるのでは?!
義仲討伐にて義経を守るために攻撃を受けてしまった継信。
一時は危ない状況に陥ったんだけど目を覚まさず、義経は無理に起こします。
その安堵から涙を流す義経なんだけど…めちゃくちゃ綺麗だよね…!!
このスチルも最高に良かった!!
継信の義経に対する思いも強く伝わってきたよ!
戦が終わっても平泉には帰らないという継信。
『貴方のいる場所こそが私の帰る場所です』という継信のセリフがぁぁぁぁぁ!!!
継信ぅぅぅぅ!好きぃぃぃぃ!!
例え想い合う関係じゃなくても、主従関係でもいいからそばにいたいっていう継信の気持ちが痛いほど伝わってくる…!!
けど、それは義経も同じで。
継信とはいつか離れ離れになると思ってたから、ずっとそばにいられると思ったら嬉しくなったんですよね。
そして、戦が終わり、世が平和になったら、軍を抜けて継信と共に平泉に帰りたいと願う義経。
なんかなぁ…主従関係って辛いって思ったけど!!
好きだと伝え合ってなくても心で想いは通じ合ってるんだなと思ってしまったよね!?
継信と共に平泉に戻るために屋島で奇襲作戦をかける義経。
戦いの中、義経は怪我を負ってしまうんですよね。
けど、平和な世にするため、戦いをしなくていいようにここで教経を倒しておきたい義経は怪我を負ったまま、教経に戦いを挑みます。
もうその意志?というの?
義経、めちゃくちゃかっこいいね!?
悲哀END
三種の神器を探しに行く継信。
ついに見つけた継信だけど、源氏の兵士もとい法皇様の手先によって倒されてしまうんですよね。
いやぁ、歳のいったおじいちゃんかと思いきや、めっちゃ悪いやつよね、法皇様ってさ。
それも頼朝にこれ以上の力を持たせないため、義経を利用するんだよ?
残忍すぎね?
継信はなんとか義経の元へ駆けつけようと抗うんですよ。
義経との約束を守るために。
継信は義経を求めて海へ身投げするんだけど義経は戦いを終えて、継信に会えるのを楽しみにしてるんだよ?
もう二度と会えないなんて思えなくて…。
この時の継信の目に光が消えたスチルがあるんですが、辛すぎて無理。
悲哀、辛すぎる。
恋愛END
平家を倒しに行こうとする義経を止める継信。
平家を全滅させることは出来なかったが、三種の神器を取り返すとはできたんです。
そして、頼朝から『お前は私の弟ではない』と言われてしまいます。
実は春玄が本当の"義経"で彼女は名も知らない女の子だったんです。
その事にショックを受けるけど、継信は喜びを感じてしまったんですよね。
義経がもし、ほんとに源氏で姫君だったら、一介の侍である継信と結ばれることはないんです。
だから想いを告げることが出来なかったんです。
そう考えると、この結果は2人にとっていい物なんだなと思いました。
ここからは遮那表記になります。
こうして2人の想いは通じ合って、平泉へ、遮那は継信の家に居候することに。
女の子としての遮那、やっぱりめちゃくちゃ可愛いんだが!?
最後のさ、プロポーズのシーンはキュンとしてしまったよね!
うん、幸せになってくれ\(^▽^)/
重衡√の時とは違い、かなり主従関係が強いなって思いました。
その壁があるからこそ、想いあってても通じ合うことは出来ないもどかしさとかにもうモヤモヤ〜としてしまった!!
優しくて頼りになるかと思いきや、それを発揮するのは義経だけとか…独占欲の塊みたいな男じゃん。
なにそれ?めちゃくちゃ良くない?!好きよ!?
めちゃくちゃ欲深いって知った時、人間らしさを感じたよね!
さて、次回は佐藤 忠信√をプレイさせていただきます!!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)