ビルシャナ戦姫~一樹の風~☆平 重衡√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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ども!!こんばんは?!かな?!
おはようかな!?
一睡もしてないまかろんです\(^▽^)/

今回は平 重衡‪√‬を攻略させていただきました\(^▽^)/
あれから一睡もせず、重衡‪√‬をやってたんですが、いや、めっちゃ最高でしたわ\(^▽^)/

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。















残忍酷薄×快楽主義者
平 重衡(CV:逢坂良太)
「ふふ、お前とどちらが真っ赤に染まるか、倒れるまで斬り合うのも悪くなさそうだ」

平清盛の五男で知盛の弟。容姿秀麗で笛や和歌といった芸事に秀でている。
そうした風流を好む一方、嗜虐的で残忍な一面もあわせ持つ。
特に戦場においてその嗜好が顕著に表れ、勝敗よりも戦いそのものを楽しんでいる節がある。
将来をあまり考えず今現在に快楽を求める刹那主義者。
同腹の兄である知盛のことを誰よりも慕っている。


重衡‪√‬は本編・知盛‪√‬の派生みたいなもので。

知盛が『遮那王はたぶん奥州にいるだろう』と

重衡は兄上に褒めてもらうために奥州へ向かうことに。


何にも興味のなかった知盛がどうして遮那王には興味を持ったのか分からない重衡は平泉に滞在し、遮那王を観察( ˇωˇ )


遮那王と過ごしていくうちにすこしずつ情が湧いていくんですよね。

遮那王と街に出たり、遮那王の仲間たちと鍛錬したり…。

敵なのに穏やかじゃね?と思ってしまったよね‪w‪w


重衡的には遮那王の秘密を探りたいだけだったはずなのに一緒に過ごしていくうちに、少しずつ遮那王に気持ちが寄せていってるんですよね。

そのシーンが最高に良い!!


遮那王が仲間に笑顔を見せてるのに自分には怒ってばっかりで嫉妬してたり。

けど、笑顔を見ただけで嬉しくなったり。


そして、極めつけは『仲間になれ!』発言には思わず、はぁ?!となってしまった私‪w‪w


だけど、命令されて仲間になるんじゃなく、仲間とは互いを思いやってこそなれる関係だと言われてしまう。

重衡はただ純粋に遮那王の仲間になりたかったんだろうなって思いました。


じゃなきゃ、遮那王の好きな物を探し回って風邪引きはしないでしょう。

なんだか、その時の重衡には純粋に可愛いなって、ただ遮那王のことを思ってるんだなって。


けど、熱で浮かされて遮那王の気を取り込んだことで遮那王が『女』であることを知ってしまいます。

けど、平家に言わないとかそこで二度目のえ!?はぁ!?となりました。

平家なのになぜ!?と思うけど、たぶん重衡なりの遮那王に対する気持ちもあるのかな?と。


頼朝が挙兵したことを聞かされ、遮那王は頼朝について行くことを決意。

それを重衡に話にいく彼女なんですがなんだかものすごく切ない!!


知盛のことは好きだし、尊敬してるけど遮那王を渡したくないと思い始める重衡。

それもどうしてそう考えるのか、遮那王に対して抱いてる気持ちが分からない。

それがめちゃくちゃもどかしい!!


遮那王が源氏として頼朝の元に駆けつけるなら、重衡は平家に戻ると。

重衡は彼女に知盛に捕われないように足掻いて強くなれと言います。

そして、それでも敵わなかった時はその前に俺がお前を殺してやるよ。と

お互いの思いは通じ合ってそうなのに敵同士で戦わなきゃいけない!ってとこがほんとに切ない。


『ただの俺とお前として対峙して、真っ向から勝負していた。だからこそ俺はお前と、仲間になりたいと思ったんだ』という重衡の言葉に切なさで胸いっぱいで。

なんで敵同士なんだよ!と恨みたくなります。


さて、ここから先は元服したので義経表記になります。


戦場で力を無意識に発揮し、暴走しちゃう義経を力づくで止める重衡。

ただ純粋に戦いが好きだったあのころの重衡は居なくて義経を止めたい一心で。

あぁ、もうほんとに重衡ってやつは\(^▽^)/

まぁ誤って彼女の気を喰らってその借りを返すためでもあったのかもしれないけど。


てか、その前にマジで知盛怖すぎね!?

笑顔なのに目が笑ってないけど!?

義経を捕らえるために協力してね?という知盛に頷かない重衡。

重衡の心が義経に向き始めてることをたぶん悟ったんだろうね。

『あの者は私の獲物だ』と笑顔で脅してくるとかほんとこえーよ。

重衡がなんか可哀想になってきたよぉぉぉぉぉ:( ;´꒳`;):


知盛と相まみえることになった義経だけど、やっぱり力量が違いすぎて負けてしまうんですよね。

いよいよ捕らわれるって時に重衡が来て『嫌だ!』と。

連れていかせない!と拒否するんですよ!


知盛に『では、共有しよう』って言われた時はほんとにこいつ狂ってると思ったよ‪w‪w

なんで私こいつ推しなんだろうって不思議に思ってしまったよ‪w‪w

推しに対しての辛辣さ、やばいね‪w‪w‪w


そこでまさかの重衡VS知盛の戦い!

『私の姫君は男を狂わせる習性があるのかな』という知盛に対して私『いや、お前のじゃないし!』とツッコミ入れてしまった‪w‪w

え、待って純粋に重衡に勝ってほしいんだが?


重衡がたぶん義経が女なのに戦うことを選び、未来を自分の力で切り開こうとする真っ直ぐな義経の姿にに惹かれたんだろうなって思いました!

だからこそ、重衡は変われたのかもしれないよね!


瀕死の状態で義経は必死の思いで生き返らせたけど源氏に連れ帰った途端、またいつ死ぬか分からない重衡、めっちゃ可哀想すぎない?

死んで息吹き返して、また殺されるかもしれないとかつらぁぁぁ:( ;´꒳`;):


でも、そんな中で2人の思いは重なって…。

あぁぁ!!

この瞬間だけめちゃくちゃ幸せすぎる!!

マジで源氏とか平家とか関係なく幸せになって?!


『兄上にお前を奪わせたりしない』っていう重衡かっこいいかよぉぉぉ\(^▽^)/

惚れそう!!‪w‪w


それから重衡は頼朝と共に屋島で平家の和議へ、義経は勝浦まで兵を率いて奇襲作戦をすることに。


和議は話し合いにすらならずに決裂。

戦が始まったわけだが、相変わらず戦いの臨場感がやばいよね?!

音楽とかめちゃくちゃ好きよ!?


悲哀END

重衡は知盛に敗れ、義経もまた知盛に捕らわれてしまいます。

重衡はそのまま生かされ、知盛に致命傷に至らないギリギリの深手を負わせ、義経はその都度気を与えていた。

重衡を死なせないために、生かすために。


それでも重衡も義経も『一緒に生きて帰る』という約束を胸に生きることを諦めない

それが返ってめちゃくちゃ辛いししんどい!!

あぁぁぁ!!知盛がめちゃくちゃ憎くなってきた‪w‪w

仮にも推しなのに‪w‪w


いやぁほんと、2人引き裂くのやめてって言いたいくらい辛すぎる。


恋愛END

相打ちみたいな形で知盛を倒すんだけど、重衡の知盛への思いが辛いの!!

大好きで尊敬してて慕ってたからこそ、殺すことを戸惑ってしまうんですよね。

だけど、義経との未来のために殺すことを決意したんです。


けど、そんな二人を見て、知盛は少し変わったのかもしれないね。

本編・知盛‪√‬で明かされてるけど、知盛自身は世の中をただ呆然と過してて、誰かに興味を持つことなんてなくて。

でも、義経が現れたことで世の中を楽しいと思えるようになったんですよね。

だからこそ、義経を求めるようになったんです。


重衡もだけど、知盛も大概可哀想な人だなって思いました。

平家とか源氏とか関係なく過ごせたらいいのに…とか思っちゃったよね( ˇωˇ )


知盛はそしてそのまま海へと身投げ。


重衡は悲しみに暮れたけど、隣には義経がいるからね!

もう最後は思いも更に深まって幸せ満載でした\(^▽^)/


もう永遠に幸せになってくれ…!


重衡って子供っぽくてわがままなところとかあるけど、素直になれないところとかただ純粋に戦いとか楽しいことが好きなところとか、なんか可愛いなって思いました。


実はぶっちゃけ言っちゃうと、前回の重衡‪√‬半分寝落ちしかけててあんまり内容と覚えてなくて。

印象もそこまでなかったんですが、いや、めっちゃ良かったよ!?

推しの知盛が憎くなるくらい良かったです\(^▽^)/


重衡の葛藤とかそういうのはめちゃくちゃ辛かったんだけど…でもそれを乗り越えないと幸せになれないから、例え血の繋がった兄でも義経のためなら…と戦いを決意する時なんてどんだけ辛かったんだろなって切なくなりました。


さて、次回は佐藤 継信‪√‬をプレイ予定です!


今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)