終遠のヴィルシューErroR:salvationー☆イヴ√感想 | 乙女的恋日記☆

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どもー!!こんばんは(*^^*)

今回はイヴ√をプレイさせていただきました\(^▽^)/

衝撃的事実が多発して頭パンクしそう…。
情報量過多!!
イヴの過去とか、使命とか、セレスの本来の姿とか…『え、もう何それ!無理!』という感じでした…。
今でもよく分からなーい…|ω`)

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意下さい⚠️











人を愛する運命を享受する男
イヴ(CV:斉藤壮馬)
「─たとえ俺をあいする者がいなくとも、俺はすべての人をあいするよ」
キャラクターテーマ:愛

クルーンと呼ばれる便利屋を営んでいる青年で、自警団の一員。
真面目で誠実な人柄で、街の人々からの信頼が厚い。
博愛主義者で、悪事さえも場合によっては受け入れるものだという考えを持つ。
幼い頃に事故で負った火傷が原因で親に捨てられた。
人を愛し、助け続けていればいつか自分を愛してくれる相手に出会えると信じている。


まず、イヴは幼い頃セレスと会っていて、セレスの呪いによって火傷を負わせられたんだよね。
でも、その事に本人は『気にしないよ、あはは』と博愛!
更には人手が足りないからとセレスに便利屋《クルーン》の手伝いをして欲しいと頼みます。

イヴは博愛主義者であり、街の人気者。
最初こそは『なんでイヴが死神の娘と一緒にいるんだ!』ってなるんだけど…彼女の人と成りを見ていくうちに街の人たちもセレスへの認識を変えていくんですよね。
街の人たちが『死神』ではなく、自分の名前を呼んでくれたセレスの嬉しさがこちらまで伝わってくるようでした。

にしてもさ、すごい博愛すぎるよね?
自分を殺そうとした相手にも恨まず、憎まず。

イヴは幼い頃セレスによって付けられた火傷痕により、醜い!化け物!と言われ続け、両親にも捨てられます。
それがきっかけで人生はどん底に至ってしまうんです。

誰かに愛されたいと願い、愛されるためには自分が誰かをあいしてあげないと、思うように。
その博愛さが優しさを通り越して『異常』すぎてやばかった…!!

そんな中、再発した変死事件。
シアン√で変死の原因が肺の強化によるものだと聞いていたけど実際は違うらしい。
実際は強い『恋愛感情』を抱いたことで起きた事件で。
何者かが心臓/メモリーを弱く?させたことでちょっとした恋愛感情でも引き起こしてしまうことに。

そんなイヴたちの周りで起きた変死事件に街の人たちの認識も『呪いだ』と変わっていきます。
この時死神の呪いなんかよりも人間の方が遥かに怖い、醜い、汚いと感じました…|ω`)

そんななかで現れたヒューゴに暴言を吐かれるセレスですが、ヒューゴのイヴを大切に思う気持ちが痛いほど伝わってくる…!!
心が痛いっ…!!

この時素顔を見られてしまったイヴ。
あれほど見られたくないと、見られたら嫌われてしまうと。
恐怖に怯える姿が人間らしくて。
けどそんな姿を見ても逃げないし、逆にそんな彼も『綺麗』だと言ってくれるセレスは…!!
天使ですか?!ってなるくらいでした…|ω`)

そしてアンクゥによって抑えられていた死神の力がカプシーヌによって再発し、イヴを殺しかけてしまい、そして彼にとって大切なヒューゴを殺してしまいます。

カプシーヌがさ、セレスの遺伝子を見て、歓喜するところはもうとにかく気持ち悪いくらいでした。
思わず鳥肌立ったよね…『迎えに行くよ、リコリスの君』って頬赤らめさせて言うの、やめてほしい‪w‪w

シアンさんにも彼女の遺伝子を見てもらい、彼女が『本物の死神』であることが立証されました!!
この辺がびっみょーにまだ謎いというか理解出来てない…。

イヴは先祖が死神と契約したことで、リコリス・ノワージュを守護する守護者で漂流者の末裔。
リコリスは本来は災いを呼ぶんじゃなく吸い取る『善の花』だったんです。
そして、それを繁殖させていたのはアルペシェール全土に土壌の毒素があったから、それを吸い取るためのものだったんです。

アルペシェールの『死の呪い』はその毒素によるもので、23の染色体を1年ずつかけて毒素に染み込ませてるからなんです。

そしてセレスは遺伝子疾患を持つ母親から生まれ、リコリス・ノワージュの花園で産み落とされたことでその毒素を体内に宿してしまったから。

セレスはシアンに国の呪いのために死ねと言われるんですが。
人のために役に立てるのならばと『よかったぁ…』と言葉を漏らすシーンはとにかく痛々しく、切なかった…!

幸せになれず、人々を不幸に陥れていた自分がようやく人の役に立てる、救済できると、泣きそうになりました…。

ヒューゴが死んでしまったことに恨みはした。
しかし、自分を受け入れてくれたセレスを失うのは嫌だと。
国民全員を敵に回してもセレスを救うと研究所に乗り込みます。
言葉すらなかったけど、まるで『世界中を敵に回しても俺だけが味方だよ』と『愛するよ』と言われてるみたいで…胸の奥が熱くなりました!!!

仲間がどんどん死んでいくのは辛いけど…イヴの絶叫に泣きたくなるけど…!!

シアンさんと対峙するイヴだけど、不敵な笑みで剣を抱えるあのスチルはもう震えが止まらないほど素敵でした…!!

この後が絶望…あぁぁぁぁ!!

結局セレスの中の毒素が暴走し、死神へと化してしまうんです。
1人死のうとするけど、そこに追いかけてくるイヴの執念さとか、焼死体になってセレスが狂い出す姿とか…見ていてやばい!!
セレスが死んでしまったけど、この姿なら殺せないから愛せると、焼死体のイヴの手を取るシーンは痛々しい…!!

早く彼を救済させてくれ〜!!

イヴ‪√‬が1番辛くてしんどかった…!!
何度も驚いて何度も絶望して何度も胸を痛めて何度も身震いして(←え?‪w)…!!

セレスの本来の姿とイヴの正体…。
イヴが漂流者の末裔ってことは共通の辺りで何となく『そうかな?』と薄々勘づいてたけど。
まさかリコリス・ノワージュを守護する者だとは誰も思わんよ…!
けど、色んなことを知っても受け止めるセレスの広い心に救われたよね…!
ルートをプレイするたび、イヴの気持ちになってしまった…|ω`)

というわけで、やっと第三幕が解放されました…!!
あー!アドルフとアンクゥの絶望が待ってますね!!
早く彼らの救済エンドも見たいけど…時間が時間なのでもう寝ることにします!!
明日早いのに…あはは…起きれるかな…。

というわけで、今回はここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)