終遠のヴィルシューErroR:salvation ー☆第三幕 感想 | 乙女的恋日記☆

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どもー!!こんばんは(*^^*)

今回は第三幕プレイさせていただきました\(^▽^)/
もうとにかく最高でした…!!
泣いちゃいました…!!
心が死ぬかと思うくらいしんどかったです!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意下さい⚠️
また写真表記はアドルフとなってますが、あくまで第三幕感想で、かなり真相に近い内容となってます!!
















人を求める運命と共鳴する男
アドルフ(CV:八代拓)
「······昔からとことん変わらねえな。この国の人間の性根は」
キャラクターテーマ:守護

主人公と同じ養護施設で育った自警団のリーダー。
現在は街外れで一人暮らしをしている。
ぶっきらぼうな言動が多いが根は優しく、困った人を見過ごせない。
主人公にとっては頼れる兄のような存在。


というわけで第三幕プレイ終わりましたが…とにかくしんどい、辛い、痛いの三銃士でした。

第三幕の初めは、第二幕と始まりが同じでしたが、その後が違いましたね。
自死をしようとするんだけど、国民たちに『セレスは死神だ!』と言われ、アドルフの家に匿われることに。

アドルフって何よりセレスのことを想ってて、誰よりも彼女を守りたい!って思ってるんだけど、それが果たせなかった時の彼の叫びがほんとに痛いくらい伝わってきました!!

ここではアンクゥも一緒にアルペシェールの『死神の呪い』を解くために一緒に活動していくんだけど…。
アンクゥのセレスを見る優しげな瞳とか…何か裏がありそうな気がしてなりませんでした!!

実はアドルフが第二の漂流者であるという事実を知った時、『え。えぇぇぇ!?』と驚きが止まりませんでした…。
体が丈夫な理由は漂流者だからなんだね…。
そして、カプシーヌの人体実験でアンクゥの遺伝子?を入れられたことにより、『半不死』状態になるんだけど。
切られても再生するとか…最早やばやばすぎて…。

セレスに膝枕されながら、真実を知っても失望しないセレス…ほんと優しすぎて好きです…\(^▽^)/
その勢いのあまりに『好きだ』と告白するアドルフの照れ顔がめちゃくちゃ可愛かったです(*´`)

カプシーヌやジャンの所業はリュカ√・マティス√で判明していたけど、それを支援していた『支援者』が分からなかったんですよね。

それに第三幕は『どうしてこの国が短命の呪いに至ったのか』も判明します。
というか、理由は王族らが戦争で使用した毒素入りの爆弾が失敗して広がったから。
王族らはそれを隠していたんです。
これだけ聞くとほんとに王族らってクズだなと思いました。

話は戻すけど、支援者の正体がまさかの!!
ダハトだったんです!!
もうダハト"くん"って呼べないよ!!ってなりました…。
可愛い顔してゲス顔してきた時は身震いしてしまいました…。

ダハトの正体はかの女王『クリスティーヌ・レーヴポワール』の一人息子・『リアム・レーヴポワール』だったんです。
彼の目的は『死』を軽んじてきた国民を殺すことと母を復活させることでした。

アドルフとアンクゥは囚われたセレスを助けに行きますが、セレスはダハトによって周りの毒素を吸収する存在になったんですよね。

まさかのアンクゥが『未来から来たアドルフ』だなんて!!
なんとなく予想はついてて考察しながらお風呂とか入ってたけど、頭パンクしそうになりました。

とにかくアンクゥのセレスに対する愛が深いの!!
『生まれてきてくれてありがとう』って頬に手を寄せるシーンがあるんですが、アンクゥの優しげで愛しさ溢れる想いに涙出そうになりました…(><)

序盤のシーンでセレスが自死するシーンがあるんですが、一人孤独に死んで行った彼女を見て『彼女が幸せになる顔が見たい』とその想いだけで500年以上も生き続けてきたとか…辛い…(><)
最初こそはアンクゥにしか見えなかったけど…途中で『あ、あれ?アドルフに見えてきた…』となるほどでした。

リコリスを食べて抗体を持てばいいと漂流者に言われ、食べ続ける時のアンクゥの苦しみが痛いくらい伝わってきました!!
もうほんと痛い、苦しい、しんどい。
苦しみながらもセレスだけを想うアンクゥの想いがほんとに切ないよ…(><)

恥じる思いをしてまで、死の番人を演じるアンクゥの姿にクスッとしつつ、可愛いな!こいつ!って思ってたのに『あぁぁぁぁ!!苦しい!!』ってなりました…|ω`)

アンクゥの終遠ENDはとにかくしんどかったです…。
燃えるリコリスの炎の中でセレスを抱きながら死んでいく姿は美しさと儚さがありました…。
終ヴィルはよく炎が燃えているな…。

アドルフの絶望ENDはセレスが死んだことにより、アンクゥと同じ運命を辿ることに。
それはそれでほんと辛い…!!

救済エンドはセレスは『生きること』を諦めず、アドルフに告白の返事をすると。
幸せを見届けた後に死のうとするアンクゥですが、もうそのシーンはボロボロ泣いちゃいました…|ω`)
アンクゥ自身が幸せになってもいいと思うのにそれでも最後は『自分』に譲る優しさに心温まる想いでした…\(^▽^)/

5年後にはシアンによって短命の呪いも解け、幸せそうなアドルフとセレスを見てるだけでこちらまで幸せになる思いでした。

第三幕というか、アドルフ√の派生でアンクゥも攻略できるのかな?と思いきや、そういうわけではないみたいで。
アンクゥを幸せに出来ないことが少し残念ではありましたが…とにかく最高でした\(^▽^)/

涙無しでは語れない…。
しんどくて辛くて…でもその先にある幸せな物語に胸が温かくなりました。

さて、次回は各キャラの救済エンドを回収していきたいと思います!!

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)