君は雪間に希う☆桜太郎√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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どもー!こんばんは\(^▽^)/

今回も君雪キャラ感想をしていきますよ〜!
本日は明るく活発な奇虚・桜太郎√ですっ!

物語の真相かな?
色々解明するかな?と思ってプレイが楽しみでした!!
何気に智成の次くらいに気になってたキャラでした(。'-')

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。












活発でお調子もの
桜太郎(CV:斉藤壮馬)
「あっはははは!スリを追いかけて迷子って、あんた面白いなー」

表向きは娯楽街で呼び込み等の仕事をしつつ、情報収集などをしている奇虚。
明るく社交的な性格で人懐っこいため誰とでも仲良くなれる。
器用で身のこなしがとても軽い。
面白いこと好きで少しお調子者な面もあるが持前の器用さでうまく世渡りしている。
主人公に対しても好意的。


娯楽街では、猫又小僧の犯人は遊女である瑠璃子ちゃんだと、判明したわけだけど!!

その瑠璃子ちゃんが姿を消してしまったんです!!


目撃情報はないため、ならおびき出そう!ということで『百物語』をするわけですが

ここでまさかのホラー展開!?となってしまい、BGMがそれっぽくて怖い…((´д`))


智成が一番手で、御庭番の拠点の行灯がいつも勝手に着いてるって話をするんだけど

まさかの落ちが!!ww

『え、めっちゃこわっ』って思ったら、怖い話じゃないから!ww

にしても、宮地さん、細かい作業が好きとは…ww


奇虚の肉体は、陰陽師が神假の儀式をして作り出しているもの。

元になっているのは、形代で最初はただの紙だが、儀式を経て人間と似たような形に変化する。

そして、儀式で作られた肉体は、元となる道具と結び付けられ、それぞれにあった外見に変わっていくんです。


桜太郎って他の奇虚と違って、なんか心があるような気がするんですよね。

奇虚の肉体について、変な話をしちゃって落ち込む桜太郎を見兼ねて一緒に行く紗乃だけど。

そんな様子の桜太郎を見て、『心の封印が解けかせてるんじゃ?』と問いかけるんですよね。


そんな桜太郎は色々な特に紗乃の事が気になっていたという。

『前から可愛いと思ってたけど今はそれ以上に、あんたが愛おしい』ってセリフ!!

このスチルの桜太郎の真剣味のある眼差しにもドキドキしちゃう!!


いやでもさ、あの後ロウソク消して、鏡の中を覗き込んだら、比弥衛が現れて

音もなく現れるから『ひぃっ!』って驚いちゃったよね


比弥衛という神様は全ての人を復讐するために、宵禍の種を撒いていて、瑠璃子ちゃんが消えたのは、彼が格子の鍵を開けて、目撃者には取り憑いて記憶を消したからなんです。

そして、その瑠璃子ちゃんは遊郭にいると。


にしても、やばいね!

犬みたいだなーと思ってた桜太郎が急にかっこよくなるのやめて欲しい!

心臓がもたない…ww

『紗乃のことが好きかもしれない』って言われて意識しちゃう紗乃も可愛すぎるっ!!


『さっきみたいに犬扱いしてると······、そのうち噛みつくかもしれないよ?それとも、おれに噛みつかれたい?』ってちょっ!

そのセリフ!!やめてよ!ww

ドキドキが止まらないよ!!\(^▽^)/


宵禍側が瑠璃子ちゃんを処分しようとするんですよね。

『市中引き回しの獄門』って説明聞いただけで、めちゃくちゃ嫌な処刑だな


白皙の一族は雪儀という力を使ったり、人の感情を『糸』として見ることが出来る存在。

しかし、白皙の一族同士での結婚じゃないと結ばれないし、雪儀の力も弱まってしまうから。

また白皙の一族って、髪も肌も白く美しいから、物珍しさで攫ってしまう人も居たらしい。


桜太郎がさ、紗乃に『そろそろ好きになってくれた?』って問いかけたところ!!

もう胸がドッキンドッキン鳴ってました!!

そして紗乃も『桜太郎が好き』って自覚するんですよね

両想いじゃんっ\(^▽^)


桜太郎の元になった道具は『懐炉』らしいんだけど、その道具が実は真っ二つに割れてるんですよね。

けど、桜太郎は無事で

桜太郎の元になった本物の道具は『緤』さんが持っていた白い犬の根付で、道具から直接宵禍になった存在なんです!!


まさかの桜太郎が宵禍とは!!!

え?どういうこと?!なんで御庭番なんてしてんの?!

と疑問だらけでしたーww

比弥衛を『糸』で縛り付けてるのも、10年前から江戸で暴れ回っている宵禍は桜太郎だった。

それも残留思念から自然に発生した宵禍だった。


そして、桜太郎は紗乃に仲間になって欲しいと頼むんです。

御庭番に話したら、桜太郎は殺される、けど桜太郎側についたら、江戸の民を殺さなくちゃいけない

この相反する思いが伝わってきて、胸が痛い!!


ここに来て、まさかの桜太郎の気持ちが偽物だったなんて!!

私のドキドキ返して〜!!ww

宵禍だから仕方ないけどさほんとにドキドキしたの返してぇ…ww


御庭番に桜太郎が敵だってバレちゃうんだけどどこでバレたんだろう?

紗乃の態度で分かったんだろうか?

それでさ、御庭番VS桜太郎の戦いでさ、紗乃が『桜太郎が死んじゃう!』って思って助けるだよね。

その後のこうもどかしい感じが伝わってきて

桜太郎が涙を流すシーン、もう切なすぎたよね!!

このスチルが1番好きかもしれない…(´ `)

にしても照れる桜太郎、可愛すぎるっ!!


比弥衛は紗乃の母、緤さんが好きだったんですよね。

けど、その緤さんは一族によって殺されてしまった。

殺された緤さんを悲しみ、そして怒りを覚えた比弥衛の力によって一族は殺されてしまい、当の本人は宵禍になってしまった。


桜太郎が生まれた理由も緤さんを思ってのことだし、そう考えると白皙の一族って良い物じゃないね!!


悲哀END

紗乃の無くした記憶を取り戻し、人間たちに復讐すると、桜太郎の手を取ることに。

けど、それは唯一の居場所である御庭番のみんなを殺すことに。


そりゃあ優しさと温かさを教えてくれた御庭番を壊すことなんて出来ないよね。

けど、そんなことも裏切るように現れる御庭番の人たち。


御庭番の仲間はいなくなるし、紗乃と桜太郎見てると、苦しいしでもう無理!

極めつけは最後のシーンで桜太郎が智成に刺されるんですけど、本体でもある根付が傷付いちゃうんですよね。


紗乃に見せる表情全ては確かに偽りだったのかもしれない。

でも、桜太郎の『お前と一緒に過ごした時間は、今まで生きてきた中で一番楽しくて、幸せだったよ』ってセリフ!!

少ながらず、紗乃の過ごした日々は桜太郎にとって悪いものじゃないのかもしれないね


桜太郎を探しに行く紗乃なんだけど、自分自信が宵禍になってて。

殺したくないのに、人を殺しちゃって。

めちゃくちゃ辛いし、苦しい!!

『桜太郎に会いたい』それだけを生きていくような終わり方でした


情愛END

桜太郎を説得しようとする矢先に比弥衛が現れ、桜太郎は吸収されちゃうんですよね。


桜太郎の気持ちがとても苦しい!!

本当は普通に生きたかったと、普通に形人として生まれて、紗乃の家族になりたかったと。

形人の智成を殺したのは、単に嫉妬や羨ましいという思いだったからじゃないかな?


最初は死ぬことを望んでいた桜太郎だけど、紗乃の『生きて欲しい』という思いや気持ちに触れて自分の罪と向き合おうとする桜太郎が清々しかった!!

清々しいというかすごい感動したっ!!


にしても、髪も肌も真っ白になった紗乃がやばいくらい綺麗でした!!

まさか白皙の一族自体が宵禍だったとは思わなんだ


桜太郎は自分の犯した罪を許されるわけないと、思いながらも紗乃と一緒に生きて生きたいんだと希ってる

その時のスチルで切なげな桜太郎の笑顔に泣きそうになりました…(T^T)


桜太郎√をプレイして色んな謎が解明して、物語も1本で繋がってるんだなと思いました\(^▽^)/

桜太郎の気持ちとか、宵禍になった理由とか、全部知った上で切なくて儚かった…(´・ ・`)

心抉られるばかりでめちゃくちゃしんどかったですね…!!


さて、君雪全て攻略終わりました〜!!

次回は全体感想をしたいと思いますっ!


今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)