紗乃と京士郎さんと智成と三春ちゃんで、江戸の外に散歩に行くんだけど…もう空気がどよーんとしてて…やばい!!
けど、その後、川で水遊びするんだけど!
その時滑って転けそうになる紗乃を助ける智成のスチルに混乱するほど綺麗でやばかった…!!
待って!!智成の優しい笑顔、やばい!!
平和そのものの武家町に木島さんという老中が殺されてしまうんですよね。
にしても、死体の表現が生々しく痛々しい…。
文字にしてみても、グロさはあるよね…。
殺した犯人はもしかしたら宵禍かもしれないという話になったけど…。
それは天一坊事件と同じで誰かが宵禍を召喚して殺したみたいで、天一坊に勾玉を売った商人本人なのかもしれないと。
事件のことも合って落ち込む紗乃にたぶん京士郎さんは何か勘づいたんだろうね。
真顔で頭を撫でるのはどうかと思うけどね!
けど、その様子を見て嫉妬したであろう智成が『それはやめてください』と。
『何となくもやもやする』ってなに!?
もやもやするって?!え?!
と混乱してしまいました。
平和になった世の中で何がしたいか、そう訪ねると智成は『紗乃と一緒にいたい』という。
彼は奇虚だから心はないはずなのに、紗乃に対しては感情を持っているような…そんな気になってくるんだよね。
これも、智成の元となった道具がそうさせているのかな?とか、心のどこかで彼女に対して何か『特別』を感じているのかな?と思いました。
そんな中で丹波さんが殺されてしまったんだよね。
自分たちが近くにいながら…と紗乃は卑下するようになるし。
白皙の一族の力を持つのは自分しか居ないから、変化に気付けるのも紗乃自身。
なんか卑下していって、頑張ろうって力む紗乃を見ていると痛々しい…。
そんな様子を見て智成も心配してて。
その場には智成もいて、責任も感じてて、紗乃と同じなんだよって優しく励ましてくれるところに胸を打たれました…。
紗乃たちが下手人であろう刀研ぎ師の宵禍退治をしてる時に、京士郎さんたちは御庭番の拠点の護衛をしていたんです。
しかし、御庭番の拠点は何者かの宵禍によって攻撃され、京士郎さんは道具に戻ってしまった。
てか、京士郎さんが死んじゃったのは辛い!!
京士郎さんは元々吉宗様の形人だったんですよね。
御庭番を結成するにあたって奇虚として最初に作り変えたのが今の京士郎さんなんです。
自責の念に駆られた紗乃を見て、智成は心配します。
そうして紗乃を想うあまり心の封印が解けてしまったんです!!
この時の心の封印が解けた時のスチル、悲しく切ない智成の顔が…ほんと切ない(´・ ・`)
スチルで『糸』が出るのって、智成以外いないから新鮮(。'-')
そして、『逃げよう』と提案され、遠い辺境の村まで、全てから逃げようと。
紗乃のみんなを、江戸の街を救いたいという気持ちは痛いほど伝わってくる。
けど、それで責任感に駆られて、何もかも目の前が見えなくなってしまっては本末転倒だと思うんだよね。
だからこそ、智成の『逃げよう』って言葉に少なからず救われたような…そんな気分になりました。
新しい家を掃除してホコリ被って、お風呂入ろうとした時、智成も汚れてるのを見て紗乃が『一緒にお風呂入る?』って訪ねて。
最初は『一緒に男女がお風呂に入るのはおかしい』って断るんだけど、多分紗乃が江戸の混浴湯屋に入ったことがあるって言ったことで嫉妬したんじゃないかな?
『僕以外の男と入ったってことでしょ?どうして僕だけ我慢しなくちゃいけないの······?』っていうセリフ!!
独占欲丸出し!!そういう智成も好き!!
『一緒にお風呂入る』って言われた時は、私も『きゃぁーー!』ってなりながらドキドキしてた!
やばい!!やばい!!やばい!!
入浴シーン!!やばい!!やばいしか言えないww
照れ顔やめて!ww やばい!!
智成の紗乃に対する『好き』という愛しさが凄い伝わってくる。
だからこそ、たとえどんなに大切なものを捨ててでも、彼女だけを守りたいという思いが伝わってきて、胸が温かくなりました。
そしてなんと、紗乃たちが逃げてきたその村では、紗乃の両親、宗乃さんと緤さんが元々住んでいたと言う。
そうしてもう一人形人がいたって言うんだけど…何となく予想だけどそれが智成なんじゃないかな?って思う。
その話を聞いて、紗乃は母親がなぜ死んだのか、母親は一体どこで消えてしまったのか、調べたいという。
そして、逃げてきてしまった江戸に戻り、償いたいと。
迷い、苦しみ、そして決断し、己の心と向き合った紗乃はとても晴れやかで。
どんなに辛い時も苦しい時も傍で支えてくれたのは智成だったんです。
そんな彼を『私も智成が好き』だと。
そうして母親たちが入った樹海を調べるうちに智成が記憶を取り戻してしまうんだけど。
智成の元になった道具は、緤さんから宗乃さんに贈られた印籠だった。
12年前、紗乃の一家が消えたのは白皙の一族から攫われた紗乃を救い出すためだった。
そして、その後を追った智成は白皙の一族によって殺されてしまった。
でも、彼女は当時の記憶も無く、そして智成がまた奇虚として蘇った理由も分からず、その真実を知るために彼らは再び江戸へ。
『今』を生きる為に。
智成が奇虚として蘇ったのは、宗乃さんから印籠を預かったから。
白皙の一族は元々幕府と盟約を交わしていて、宵禍を退治していたんです。
けど、音沙汰を無くした一族たちの集落へ吉宗様が訪れると、一族たちは消えてしまった。
紗乃は無事だったけど、一族は消えてしまった…。
紗乃の記憶が無いのは、多分この時に何らかの力を使ったことが原因じゃないかな?
白皙の一族は滅び、そして比弥那の半身、比弥衛が宵禍になってしまった。
宵禍を生み出しているのは、比弥衛という神様。
奇虚の創り方を教えてくれたのが、その神様、比弥那なんです。
そうして神なる宵禍、比弥衛は千代田城まで責めてきて、戦いは終幕を迎えようとする。
結界を張っていたのに壊されたのは、千代田城に比弥衛の仲間がいたからなのかな?
悲哀END
神なる宵禍は倒され、江戸の町は平和になった。
しかし、智成の存在がどんどん消えていこうとしていた。
もうそれだけで泣きそう…(T^T)
心と記憶を取り戻した奇虚はやがて消滅してしまうらしいんだけど、それと同時に雪儀の力も使ったから、消滅する速度が早まったのかもしれないなという予想…!
生きているのに、いつか彼女のことを忘れてしまうかもしれないという恐怖に怯えながらも、紗乃に執着してしまう智成を見てると、苦しい…!
幸せの行為のはずなのに、智成の気持ちごと受け入れようとする紗乃の優しさが逆に辛さとか切なさとか、あって。
いや、ほんとに辛い…(T^T)
情愛END
神なる宵禍も倒し、江戸の町も平和に!!
まさか、京士郎さんが形人として蘇るとは…泣くんだけどぉぉぉぉ!!
彼が昔『彼女を守らなきゃ!』って思ってたのは、形人として生きていた記憶の念?みたいな、未練みたいなものがあったからじゃないかな?
家族を守れなかったから、せめて生きている彼女を助けなきゃ、守らなきゃって心の奥底で無意識に思ってたのかもしれないね!
桜太郎が『紗乃の好きなところは!?』って聞いてきたんだけど、智成から出てくる紗乃の好きなところはもう惚気にしか聞こえないよね!
2人が幸せそうなら何よりです…\(^▽^)/
それにさ、恋仲ではないにしろ、三春ちゃんと京士郎さんペア、割と好きなんだよね!
口喧嘩してる割には仲良さそうだし、三春ちゃんも少なからず京士郎さんのことを想ってそうで\(^▽^)/
にしても、最後のおでこ合わせのスチル!!
最高すぎません!?
これ!こういうスチル大好きなんです!!
待って…最高すぎました…(T^T)
希望を呼ぶから『希呼』。
彼女にとっても、智成にとってもお互いが希呼なんです!
最後はほんとに幸せそうな2人を見れて、心が温かくなる思いでした\(^▽^)/
智成√は、彼の紗乃に対する想いや記憶、そして白皙の一族について、色々謎が解明出来たなと思いました!!
個人的にBADが一番悲哀っぽいなって思ったんだけどww
逃げて逃げて逃げ続けて、結局智成は奇虚のままで、紗乃は人間だから。
老いていく紗乃を優しげな目で見つめる智成、辛すぎました…!!
さて、次回は物語も終盤!!
桜太郎√をプレイ!!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)