娯楽街√では、猫又小僧を捕まえろ!って話だったんだけど、まさかの猫又小僧が瑠璃子ちゃんだったとは…!!
それも二代目で、初代は薮田さんなんですよね。
その事実にも驚いたし、私も薮田さんなんじゃないか?って信じて疑わなかったもん(。'-')
にしても、素直になる薮田さん…ちょっと可愛い!!
『黙れ黙れー!』って叱咤してる割にはちゃんと錦次や桜太郎のこと考えてるんだろうな!
てか、酔った薮田さん…普段と違って、根暗になってて笑えるww
てか、『きのこさま』って…ww
紗乃が薮田さんのことを『きのこに仕えるきのこ侍』って言った時は転がるように笑ってしまったww
紗乃は酔うと笑い上戸になるそうで…こっちも見てて面白いww
桜太郎は酔ってないから、薮田さんに『お前、ざるなのか!?ざるの奇虚か?ざるが元になってるから酔わないってか?おい、そうなんだろう?ざる太郎!!』って絡み酒されてww
『ざる太郎』にも笑ったけど、錦次も酔ってるし、紗乃は錦次の子守唄で寝ちゃうし…突っ込みの存在のない飲み会…笑える…ww
ちょー笑ったww
錦次√では、猫又小僧をしていた瑠璃子が梅毒に似た症状、右腕から首にかけての痣ができるようになったんですよね。
それは、瑠璃子に限らず、他の人も…!
遊郭と何か関係ありそう…!!
にしても、演技してる錦次って、普段も綺麗だけどそれ以上に綺麗だよね…!
立役をやらないのは、持ち主の『女より美しくなれ』という念が込められているからなんですよね。
それも、母親に気づいて欲しいが為に。
桜太郎と調査を進めるうちに瑠璃子が働いていた妓楼が怪しい!とのことで、話を聞きに行くけど、何かを隠してる様子の楼主。
妓楼とか、遊郭ってなーんかあんまりイイ雰囲気に感じないから、私はちょっと苦手…(´・ ・`)
そこで紗乃が妓楼に遊女として潜入することに!!
紗乃って素直で見た目田舎娘って感じがするから『遊女なんてできるの?!』って感じだし、彼女自身も色事をしなきゃいけないから不安…って感じてるし。
でも、薮田さんに『色事をしなくてもいい理由がある』と言われ、渋々ながらも了承…。
彼女は、遊女ではなく、遊女たちの身の回りの世話をしながら、遊郭や妓楼のしきたりを学ぶ禿になることに。
紗乃が遊郭に潜入調査するって聞いた他の街の組、特に宮地さんと國孝、智成はまるで親のような感じで、『ここに紗乃の親がいる…』と思いましたww
遊郭で流行っていた病は『天女の羽衣』と言われており、腕、肩から首を経由して逆の腕まで1本の線で繋がる痣ができ、その模様が天女が羽衣を羽織っているように見えるからそう名付けられたという。
天女の羽衣に罹った遊女は、人間離れした美しさを手に入れるが、その代償に気が触れてしまう。
一時期は梅毒の一種かと思い、天女の羽衣が出た遊女も使っていたが、お客に怪我をさせたことにより、症状が出た遊女はそれ以降隠すことに。
けど、本当は処分していたんですよね。
自分の妓楼を守る為とはいえ、やっぱりそういう世界ってやることが汚いなって思いました…|ω`)
阿国さんと錦次は持ち主同士が知り合いだったんですよね。
彼が付けている簪が元になったもので。
阿国さんと錦次との関係にヤキモキする紗乃なんだけど、その様子が伝わってきて、私もモヤモヤ〜とするというか、もどかしさ感じちゃうー!
それから紗乃に水揚げの話が入るんだけど、生々しい…。
てか、辰之助さんが他の遊女たちや太夫に『幸せになるおまじない』をしてるそうで…!!
瑠璃子ちゃんや天女の羽衣に罹った遊女たちは『幸せになるおまじない』をされてるらしいんだけど…何か関係あるかな…?
水揚げされる!ってところで錦次が助けに来てくるんだけど、もうその時の紗乃の嬉しさと言ったら!
私もつい感動しちゃいました…!
それで、まさか、紗乃の水揚げ相手が錦次になるとは!!
ひゃあぁぁぁ!!ちょっとどういうこと?!
これも作戦か何か!?え?!
と混乱してしまいましたww
まぁほんとに床を共にするわけじゃないんだけどね。
紗乃は錦次に『あなたが好き!』と告白するだけど、奇虚だから、心が封印されてるから、断られてしまうんですよね。
それでも、めげない紗乃が素敵です!!
それから錦次に『じゃあ僕を惚れさせてみろ』と、錦次らしいドSっぷりが…!
そんなこと言われたら、『調子乗ってんなー、おい!』って思いそうなのに、錦次に言われると、『惚れさせてやる!!』って躍起になっちゃいそうww
天女の羽衣に最初に罹ったのは、辰之助さん!
辰之助さんが瑠璃子を身請けする時に楼主が見たことがきっかけだった。
憶測だと、辰之助さんが行う『幸せになるおまじない』が天女の羽衣に罹る要因なんじゃないかなと思っていました!
紗乃が久倉様に言い寄られて、助ける錦次なんですが、心の封印が解けてしまったんです!!
きっかけは彼女を美しいと思ったから。
彼女から一方的に喧嘩を売られ、そして真っ直ぐな彼女の錦次に対する想いに胸を痛めたんです。
これはもう、彼も少なからず紗乃を想ってるってことだよね?
そんな前から想ってたってこと?!
錦次はすごく綺麗で美しい人だけど、何が綺麗で美しいのか分からなかった。
持ち主の念に囚われていたからこそ、『歌舞伎役者の錦』じゃなくて、ただの『錦次』を見てくれた紗乃に愛しさを感じたんですよね。
その時の『僕は貴方の一生懸命なところを美しいと思い、愚直なところは綺麗だと思います。僕が望むのは貴方なんですよ』って言うセリフ!!
待って!!これKO・KU・HA・KUだよね?!
想いが繋ぎあった後のキッスシーンは最高でした…!
しかし、その幸せも一変して紗乃が天女の羽衣に罹ってしまうんです!!!
紗乃が持つ白皙の一族の力によって、天女の羽衣に罹っている人たちを治すことができるけど、紗乃自身の病は進行してしまう。
しかし、雪儀1回につき治せる人は限られていないため、天女の羽衣に罹っている人、そして辰之助さんを一気に治そう!という作戦になる。
ほんとうの犯人は阿国さんだったんです!!
辰之助さんはその囮に使っただけ。
悲哀END
力を使いすぎた故に、紗乃は宵禍化してしまったんですよね。
彼女は人間なはずなのに、宵禍化した姿は人型を保っているのはなんでだろ?
白皙の一族だからかな?
にしても、宵禍化した紗乃、変わりすぎじゃないか!?
幼子って感じはあるけど…!
多分これ、宵禍になって敵に回しちゃいけない奴だ…
一瞬だけ意識が戻って、『殺して…』って頼む紗乃の気持ちが…痛い!!
好きな人を殺すくらいなら、死ぬって感じってこんな気持ちなんだろうな…
紗乃を殺したことで、錦次も宵禍になろうとするんだけど、『来世でもまた僕と恋仲になってください』って言ったセリフが辛い!!
それで自分で元になった簪を壊して、自害して…!
辛い!!辛すぎまる!!
情愛END
阿国さんは元の道具に戻り、紗乃の病も治って一件落着!!
にしても、告白して、みんなに祝われるって何だか素敵な光景だよね!!
にしても、遊女たちに触られてる紗乃を見て、『彼女は僕のものなので、気安く触らないでくれます?』っていう錦次、見ました!?
え?!やばくない!?
遊女が『きゃー!聞いた聞いた?』って言ってたんだけど、私も一緒に『聞いた聞いた!!』って返事返しちゃったよねww
嫉妬深い錦次、素敵です…( ´ ii ` )
奇虚としてじゃない、ただの『錦次』として幸せになって欲しいって純粋に思いました…!!
それに、『紗乃、貴方が好きです』って想いを告げた時の錦次の穏やかな笑顔!!
素敵すぎません!?
阿国さんが宵禍にあったのは比弥衛にあったからなんですよね。
宵禍を作り出してるのも比弥衛らしいんだけど、まだ謎が深まる!!
阿国さんの比弥衛に対する想いとか、持ち主の想いに応えなきゃ!っていう辛さとかも伝わってきて、胸が張り裂けそうでした…。
錦次√は、彼の奇虚としての葛藤や持ち主の念があることで、自分を自分として見てもらえない辛さが感じられる物語でした。
だからこそ、ただの錦次として見てもらえた紗乃に好意を抱くようになったんですよね。
その感情、心情の描写がとても丁寧で…胸が張り裂けそうな気分でした…!!
桜太郎が紗乃を助けるために、冷酷な声で『死ね』って言った時はびっくりしました!!
え、あの明るい桜太郎が!?って!
まだ謎の解明はされてないけど、そろそろ知りたいよね!
色々と!!
というわけで、次回は篁 智成√をプレイ!!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)