どもー!!こんばんは(*^▽^*)ノ
今回は桜坂 悠翔√をプレイさせていただきました\(^▽^)/
悠翔自身の本音、秘密を知ってスッキリしたというか…!
なんていうか…こんなにスッキリ終わったのめっっっっちゃ良かった\(^▽^)/
※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。
桜坂 悠翔(CV:寺島拓篤)
「最高の舞台を作るために、俺も力を尽くすよ。みんなで頑張ろう!」
ヒロインと同じ孤児院出身で、幼なじみ。元は役者志望だったが、とある事故で足を悪くしてしまい、夢を断念。代わりに演出家として舞台の世界に関わる道を選んだ。そんな過去を感じさせないほど本人の性格は前向きで、逆境を楽しむポジティブさすら持つ。
というわけで悠翔√なんですが…衝撃的な事実過ぎて『え、えぇぇぇ?!』ばかりでした笑
あと、何気に悠翔怖い…\(^▽^)/
夏休み中、自分だけ仕事が無くて不安だった雛。
社長に頼まれて澪の付き人をやることに。
『失敗しないようにしないと』『怒られないようにしないと』って人の顔色ばかり伺っていたから周りが見えてなかったんですよね
ですが、澪に『お前は演技の勉強をするために付き人をしてるんじゃないのか』と言われ、改めて周りを見るようになるんですよね。
そして、澪の演技を見て『先輩のように強くなりたい』『先輩のような演技をしたい』って思うようになったんです。
それから付き人兼師弟として、過ごしてきた2人ですが…それをあまりよく思わなそうな…悠翔の姿が…!
澪と雛が徐々に距離を縮まっていくのを見て、ちょっとドキドキしちゃいました笑
そんな日々の中、文化祭の学園混合演劇に選ばれた悠翔、雛、澪、乃亜。
芸能プロダクションの倉科繭に奔放されながらも舞台を作り上げていきます。
そんな中で始まった文化祭当日。
倉科さんの頭上に舞台セットが落ち、公演は中止。
倉科さんは意識不明に陥ってしまう。
その光景を近くで見ていた雛は、倉科さんを事故にあったあの時の悠翔と重ねて見えてしまい、倒れてしまいます。
そんな雛に付き添ってくれたのが澪なんですが、雛は悠翔との距離感に迷っていて…。
見兼ねた澪は雛が好きだと告白します。
いやぁ…ここの告白シーン、もうめっちゃ最高でした…!
胸がドッキドキよ!!
澪は確かに女性が嫌いだけど、演技に対して真摯に向き合う人なら女性でも男性でも変わらず接してくれるんじゃないかな?って思いました。
澪に告白されたことを見てしまった悠翔は雛から距離を置こうとします。
それに周りからは『澪にするの?悠翔にするの?』と問い詰められ…雛、大変そうでした!
悠翔はあくまで『家族』、澪は『憧れの存在』だから…この2人で揺れ動く雛。
そんな2人と曖昧な関係を続けていくうちに、文化祭の事故の真相、そして悠翔の雛に対する気持ちを知ってしまいます。
文化祭の時、雛を守るために悠翔は倉科さんの言いなりになっていたんですよね。
そして、悠翔は製作スタッフに舞台装置の不備を伝え、スタッフはつい魔が差して装置に細工。
実行したのはその子かもしれないけど焚き付けたのは悠翔なんです。
そしてその行動全てが雛のため。
悠翔は雛の事がずっと好きだったんです。
その事を知ってしまった雛は悠翔に色々と問い掛けます。
しかし、そこで現れたのは悠翔のもう一人の人格『悠海』なんです。
悠翔は二重人格なんです。
本当の悠翔は根暗で卑屈で他人に興味のない弱虫
けど、雛にそんな自分を隠そうと『優しくて頼りがいのあるお兄ちゃん』を演じていたんです。
しかし、心は弱いままだから、妬み、嫉み、憎しみ…そんな悪い感情がどんどん膨らませ…そうして出来上がったのが『悠海』でした。
悠翔は絶対に知られたくなかった雛に対する気持ちを雛本人に知られてしまい、自分の殻に閉じこもってしまいます。
そうして悠海が表に出てきてしまい、好き放題していくんですが…。
雛も最初は認めたくなかったんだよね…。
それに悠海は、悠翔が嫌い、芸能界が嫌い、雛が嫌い…。
けど、本当は大好きなんじゃないかな?って思いました。
そんな中で社長から聞かされた『厚生プログラムの真実』
目的は確かに事務所の問題児たちを厚生させるためだったのかもしれない。
けれど真の目的は悠翔を役者として復帰する意志を生み出させること
『もう一度舞台に立ちたい』という気持ちを持たせることだった。
しかし、私は何となくそれだけじゃないような…そんな気分もしました。
悠翔の秘密、そして悠海を知っていく雛。
そして『ディア・マイ・エネミー』は悠翔が怪我をおうことになった事故の真相を知ることに。
この事故を起こしたのは演出家の『棗司』かもしれない。
けれど焚き付けたのは藤吾だ。
その事故に雛も居合わせていた。
そして、その日悠翔に告白され、そして同時に自分も悠翔が好きなんだと自覚します。
しかし、悠翔が事故にあい、悠翔の怖い部分を知り、その日の出来事全ての記憶を消してしまった。
それを知った悠翔は雛、そして芸能界を憎むように。
悠翔にとって悠海の存在は確かに邪魔だったのかもしれない。
けれど悠翔の心を守るために悠海という存在は居たのかもしれないと思いました。
そして、悠海は悠翔にも覚悟をつけてもらうためにクリスマス公演で藤吾にファントム役を代わってもらい、悠翔を説得します。
クリスマス公演は失敗に終わり、悠翔は眠ったままになります。
BAD4だと目を覚まさず、雛は悠翔と共にこの世を去ることに。
その時のスチルが最高でした…!!
『THE PHANTOM』そのものが実はこの2人を表していたように思いました…!!
Good、BESTはクリスマス公演は再演することに。
お互いの気持ちを確かめ合い、やっと幸せになってくれたことはすごく嬉しかった…!!
悠翔の気持ちが報われてくれてよかった…!
それに悠翔も自分の意思を持とうとし、『役者』をもう一度やりたいと心に決めた時、泣きそうになりました…!!
幸せになって…2人とも!!
悠翔の心が弱いだけに生み出された悠海という存在。
藤吾と話してる時、彼は本当は生まれたくなかったじゃないか、と思いました。
悠翔はお芝居が大好きで、しかしその半面、芸能界という大人の世界に辟易してしまったんです。
大人たちの汚い感情に彼の心は徐々に壊れていって…その後押しをしてしまったのが雛だったんですよね。
好きで好きでたまらないのに、彼女が自分の元から離れてしまう。
その事実がたまらなく辛かったんだろうなって伝わってきました。
悠海は逆にそんな悠翔の傍を見続けてきたからこそ、悠翔の心を守るために行動していたのかもしれない。
悠海も悠翔の一部だから、悠翔を通して彼らを見ていたから雛を好きになったんじゃないかな?って思いました。
悠翔と悠海、2人の気持ちを改めて知って胸が温かくなりました。
ほんとに…良かった…!!
ここからは余談なんですが…!
澪が夏休みに山篭りをした場所が『紅葉村』と知った時、『あやかしごはん!!』ってなりました笑
それに役の名前の『ケイ』って…!
他のハニビ作品が少しだけ関わっていたのがびっくりしちゃいましたね笑
さて、ブラハZ全てのキャラ攻略し終えました!!!
もう最高の一言!
というわけで次回はブラハZの全体感想をしたいと思います!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)