Blackish House ←sideZ☆結城 那由多√感想 | 乙女的恋日記☆

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どもー!こんばんは( ノ゚ω゚)

今回はブラハZ2人目の結城 那由多√をプレイさせていただきました\(^▽^)/

なんというか…『家族』から『恋人』へと発展する二人の恋物語を描いたような物語でしたね…。
それなのに結構しんどかったような…( ˊᵕˋ ;)💦

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。










無言を貫き今日も踊り狂うダンサー
結城 那由多(CV:木村良平)
「·······················話すことない」

ヒロインと悠翔と同じ、孤児院出身。幼なじみのこの2人としか話そうとしない。幼少期の出来事がきっかけで人とほとんど話せない、天才的な運動センスを持つダンサー。アクロバティックダンスを中心に、バレエから社交ダンスといった様々なダンスを踊れ、振り付けの才能もあり、コレオグラファーとしての活躍を望まれているが本人はやる気なし。


というわけで那由多√ですが…序盤の那由多がめっっっっちゃ可愛いの!!
とにかくこんな幼馴染が居たら、私も甘やかしちゃうなって思いました笑

雛もですが、那由多もアパートの人達と馴染めるか、不安だったんですよね。
しかし、雛がアパートの人達といつか馴染めることを信じて…そしてアパートの人達は良い人たちばかりだということを信じて、過ごしていたんですよね。
那由多はそんな雛の言葉を信じて、アパートの人達と少しずつ関わっていこうとするんです。

その経緯で一緒に寝ることになるんですが…朝起きた時のふにゃっとした笑顔とか…『一人で寝れそう?』って聞いて寂しそうな顔をしたけど、『また一緒に寝る?』って言った後の笑顔とか…

んんん、もう那由多が可愛すぎて…つらいっ!!!

那由多と雛、悠翔は孤児院の頃からの『家族』で『きょうだい』で雛は那由多のことを『弟』としか見てなかったんですよね。
だから杏に『2人に彼女が出来たらどうする?』って聞かれても想像つかなかったんです。

しかし、夜一緒に寝たりと二人の距離は徐々に縮まっていって…。
『もう完全に好き同士じゃん?!』っていうところまでいってるんですよね…。

そんな雛はオーディションを何度も受けてはハズレてしまい、落ち込んでた時、自分がどうして『女優』になりたいのか、それか分からなくなっちゃったんですよね…。

そしてそんな中で貰えたクリスマス公演『THE PHANTOM』でのヒロイン役。
雛は『自分にヒロインは務まらない』と不安だったんです。

しかし、那由多の慰めにより、雛は自信を取り戻し、CMオーディションにも成功。
自分がどうして『女優』になりたいのか、も見つけた感じがして良かったです\(^▽^)/

こうして二人の距離は徐々に縮まっていってるんですがそこで現れたのが女性アーティストの羅々。

羅々は那由多のダンスに一目惚れし、同時に那由多の人柄にも一目惚れ。
もうアピールがすごかった!!

そんな中、雛と那由多に大きな変化が…。
那由多にキスされたことにより、雛は那由多を意識すると同時に『このままではいけない』と思うように。

雛も那由多も多分夏祭り頃からお互い『好き同士』だったと思うんだけど、『家族』だから『きょうだい』だから…って恋しちゃいけないって思ってたんだよね。

そこで雛は羅々に『那由多に告白するから応援してね』と宣戦布告されます。
一方雛も『恋』の演技が上手く出来ず、村社陽月さんに『恋人にならないか?』と付き合いを要求。

雛と那由多はお互いを思って離れることを決意。
お互いは別々の人と付き合うことになったんだけど…!!
その過程が『えぇぇぇ!?』ってなっちゃってもうビックリ笑

なのに雛も那由多もお互いのこと忘れられなくて、恋人のことを好きになれない…。

そして雛は絢瀬さん、那由多は悠翔に相談したことにより、お互いの気持ちをやっと自覚…。
ここまで来るのにめっちゃ長かった…!!

長い間、一緒に居たからこそ、『好き』という気持ちを自覚するのに時間ってかかるものだね!?

雛と那由多はお互いの恋人と別れ、告白することを決意。

那由多が人と関わろうとしないのは過去が原因でした。

那由多の本当の母親は『絢瀬琴乃』で絢瀬さんは当時付き合っていた男性がいました。
しかし、その男性が病気で亡くなり、その後に那由多を身篭っていたことが発覚。
経済的にも精神的にも那由多を育てていくことが出来ず、泣く泣く養子に出すことに。

そこで幸せな家庭を築いていた那由多だけど、新居に引っ越したその日に強盗に両親を殺されます。
その日に食べたのが『甘いもの』だから、甘いものが苦手なんですよね…。

しかし、那由多はそれを信じず、孤児院に預けられた後にも、両親の迎えを信じて待っていました。
しかし、いくら待っても迎えは来ない。
那由多は『捨てられた』と思ってしまいました。

那由多は自分が好きだと思っても、いつか離れてしまうかもしれない…そう思ってしまって人と関わろうとしなかったんです。

しかし、雛に『那由多は二人の両親から愛されている』ということを聞き、『愛されていた』ということを知ります。

クリスマス公演も無事成功、お互い恋人同士にもなれて幸せいっぱいな2人でした\(^▽^)/

てか、村社さんが雛を好きだった理由がまさかの雛が昔の恋人にそっくりだったとは…。
もしかして、その昔の恋人が雛の母親だったりして…なんてね笑

那由多の過去はそこまで壮絶ではないけれど、なんというか家族愛的な物語で心温まりましたね…。

何よりお互いが『家族への愛』から『恋』へと気持ちを発展させるまでの心理描写がとても丁寧でした\(^▽^)/
んん、つらいししんどいっ!!

あとね、ますます悠翔√が楽しみになってきましたっ!!!
那由多が悠翔に雛への気持ちを相談してる時、その後『俺だけ取り残されるのか』みたいなこと言ってて…。
『取り残されるって何ぃぃぃぃ?!』ってなりました笑
あー、早く悠翔√プレイしたいっ(。'-')

さて、次回は本気を出さない有村 乃亜√を攻略させていただきたいと思います\(^▽^)/
彼が本気を出さないのは理由があるのか…
あとなんかいつも苦しそうっていうか…薬飲んでたからどっか体悪いのかな?って思っちゃいましたね。
そこも色々過去が関係してたりして…。
楽しみですね\(^▽^)/

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)