あやかしごはん~おおもりっ!~☆木邑 浅葱√感想 | 乙女的恋日記☆

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どもー!こんにちはヽ(^0^)ノ

今回はあやごのあやかし編、最後のキャラである木邑 浅葱√を攻略させていただきました\(^▽^)/

やばいっ!めちゃくちゃ泣いた!!
あと紅葉村の真相も分かってスッキリしたし、秘密の多い浅葱の正体も知って納得というか…!
とにかくこのルートは泣けた!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。








不思議な学生さん
木邑 浅葱(CV:石田彰)
「ねえ、一緒に遊ばない?暇、してるんだ。」

イタズラ好きで、通りかかる人にイタズラをするが、本人に悪気はない。
ずっと同じ土地にいるため、遠くに行くのが夢。


というわけで浅葱√なんですが、本当に謎が多くて、あやかしなのか、人間なのか区別がつかない人って認識してたんだよね…。
でも、紅葉村の真相、浅葱の正体を知った時、もう涙がボロッボロに出て泣いた(T ^ T)

まず、紅葉村の真相についてですが…紅葉村は実は8月20日に土砂災害にあい、壊滅していたんです。
そのため、紅葉村に住んでいた人々は死に、唯一生き残ったのは凛ちゃんところに行っていた吟さんと運良く難を逃れた12人のあやかし達。

しかし、吟さんは壊滅した紅葉村を見て、絶望してしまったんですよね。
そして、12人のあやかし達と共に紅葉村を再構築することに。
紅葉村は吟さん、12人のあやかし達、神様、そして浅葱によって作られた『虚構世界』つまり夢の世界みたいなもの。

だから外部からの連絡はないし、電波も届かない。
そんな世界に幸せを感じながら、吟さん達はそんな幸せに逃避していたんです。

しかし、それも制約があって、3月9日、つまり綴の誕生日前日までで、その日を過ぎたらまた8月31日戻るというループを繰り返していたんです。

そして、浅葱の正体ですが、浅葱は紅葉村の山頂にある桜の木のあやかしなんですよね。

その桜の木は紅葉村の今までの記憶を持っていて、その記憶を力にループしていたんです。

しかし、外から来た凛の存在がその虚構世界に歪みが生じ、桜の木の力も徐々に衰えていくんです。

桜の木と浅葱は一心同体みたいな存在だから、桜の木が枯れていくと浅葱の体調も崩れていくんです。

そして、その虚構世界も終わりが近付き、消滅しようとするんですが…。

BADでは、紅葉村の真相を信じきれず、逃げ出してしまう凛と吟さん。
しかし、紅葉村の真相をみんなに知られたことにより、紅葉村を救おうと再決意するけど。

浅葱は弱かってしまい、桜の木の力もほとんどなく。
そして『凛だけでも助けたい』その思いで吟さん達あやかしや神様、浅葱は力を振り絞ってそのループする世界から凛を追い出します。

ループする虚構世界から連れ出された凛は8月31日に紅葉村に向かうと『壊滅していた』という事実を知り、絶望する…。

Goodでは、吟さんから貰った霊力のある石を元に凛は過去へとタイムスリップする。
その石を狛犬達の目に嵌め、『紅葉村の壊滅』の危機を逃れる未来へとした。

しかし、浅葱は『紅葉村が壊滅したから生まれた存在』のため、浅葱は消えることに。

その事実がめちゃくちゃ辛くて、切なくてもう涙止まらなかった…。

紅葉村が壊滅してない未来は『紅葉村が壊滅していた』なんていう記憶が無かったことにされていて…。

浅葱視点で『本当は凛と一緒に居たかった、笑い合っていたかった』って想いを告げた時、もう泣いてました…。

いやぁ…このルート1番切ないし辛い。
真相を知って、スッキリしたけれどそれ以上に浅葱の存在が儚いし切ない。

けどね、この温かな世界にずっといたいって言う吟さん達の気持ちもすごい分かる。
けど、ただ逃げているだけじゃダメなんだって事も。

みんな紅葉村が大好きだから、この現実を受け止めなきゃいけないっていう事実がすごい辛かった。

『あー、私も紅葉村が大好きだよぉぉぉ!!』ってなりました笑

とまぁ、あやかしごはん、全員攻略終わりました!!
切ないけどほっこりするお話がほとんどだったね…。

次回は浅葱√後に解放されたキャラたちの物語の周回やおまけシナリオを見て、締めくくりたいと思います!!

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)