どもー!こんばんは(*´∀`*)ノ
今回はあやごのあやかし編・犬嶌 詠√をプレイさせていただきました\(^▽^)/
謡√と似通った部分はあるものの、詠√の方がかなり人間嫌いの深刻さが伝わってきました。
いやー、相変わらず切ないね!!
※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。
冷静沈着な狛犬さん
犬嶌 詠(CV:梶裕貴)
「ちょこまか動くのやめてくれない?目障り。」謡の、双子の弟。
人間が大嫌いで、なるべく近づきたくないと思っている。
とても冷たい性格をしていて、感情がほとんどない。大のめんどくさがり屋。
詩を書くのが好きで、詠が書いた詩を謡が唄う。
知識を蓄えるのが好きで、よく本を読んでいる。
というわけで詠√ですが…詠の人間嫌いの過去の経緯を知って、謡√と似通った部分はあるけど、謡よりは深刻すぎてやばかった!!
いやね、詠が人間嫌いになる気持ちも少しは分かる!!
でも、2人とも最初から嫌いだった訳じゃないし、むしろ狛犬として村の人たちを守ろうって気持ちもあったし、神社に参拝しに来てくれる人間たちのことが大好きだったんですよね。
しかし、時の流れは残酷で、神社に参拝しに来てくれる人間も減り、人々から信仰心も薄れていって…。
それから詠も謡も人間に疑念を抱くようになったけど、一人の青年が神社に参拝しに来てくれるようになり、また詠も謡も人間に好意を抱くようになるんです。
しかし、その唯一の人間が死に、詠も謡も人間の寿命の短さを知って、そして人間の子供に片方ずつの目を壊されたことによって人間嫌いになるんです。
でも、謡は人間が嫌いだけど狛犬としての使命だから人間を守らなきゃいけないって思ってたんだよね。
だけど詠は割り切ることなんて出来ず、『じゃあ最初から嫌いになればいいんだ』と人間嫌いになっていったんです。
なんかね、そういう詠の辛い過去、気持ちを知っていって、切なさ増したというか…守ってあげたくなるんですよね…!!
詠√では紅蓮という天狗のあやかしが出てくるわけですが…もう酷いのなんのって!
傲慢で横暴!!
けど、2人の気持ちが繋がっていって…ある意味紅蓮のおかげで気持ちを確かめ合ったのかなって思いました。
人間嫌いだった詠が凛と一緒に生きていきたいって願った時は私も泣きそうになりました!!
おめでとう、2人とも!!
詠√は人間とあやかしの寿命の違いについて再確認した物語でしたね!!
すれ違ってばかりだった2人が幸せそうだと、私まで幸せな気持ちになりそうです\(^▽^)/
というわけで最後はやっと来ました!!
次回は木邑 浅葱√です!!!
この時をずっと待ち望んでいました!
早速今からプレイしていきたいと思います!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)