白華の檻 緋色の欠片4☆幻灯火√感想 | 乙女的恋日記☆

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どもー!こんにちは(*ˊᵕˋ*)


このたび白華の檻の幻灯火√を攻略させていただきました\(^▽^)/
幻灯火√が一番好きな気がするのと、めちゃくちゃ切なかった…。

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。







幻灯火(CV:森川智之)

なんというか…幻灯火自身が罪という感じの物語で、めちゃくちゃ切なかった…。

アテルイとかと何か関係がありそうだなと思っていたら、まさしく!
アテルイとは昔の戦友仲間らしい。
最後のアテルイと幻灯火の戦いが何より熱かったですね…!

幻灯火は不死の力を宿していて、朝廷にそれを狙われていたんですよね。
ある日、一族が殺されたことで人間に対する恨みを募るようになるんですが、そこに出会ったのがアテルイだったんです。

アテルイと共に戦いを繰り返してきたけど、戦いを及ぼした原因がまさしく幻灯火の存在で。

アテルイが捕まり、死をさまよっていた彼に幻灯火は自らの右目を与えて、生き長らえさせたんです。

戦友で親友だから、生きていて欲しかったんですよね…。
けど、アテルイは孤立していたから、幻灯火には傍にいて欲しかったんですよね。
寂しさから憎しみへと変わったのかな?って思いました。

そんな中出会った詞紀に救われて、詞紀に忠誠を誓うようになるけど、自分の存在が災いを引き寄せ、いつか詞紀を不幸にするかもしれない、と思った時、詞紀とは距離を置いて、自ら朝廷に捕まるんです。

けど、それを知った詞紀は幻灯火を救うために朝廷へと向かうんです。

もうさ、2人のもどかしい距離感にウズウズしちゃいました…。

オニに剣を奪われ、アテルイ、空疎尊、胡土前、幻灯火と共にオニ退治に向かいます。
秋房が詞紀を思って死んでいくのはめちゃくちゃ辛くて、思わず心の中で『あ、あ、秋房ぁぁぁ!!』となりました。

オニは退治出来たけど、剣を手にしたアテルイは京を火の海にします。
それを止められるのは幻灯火しかいないから、幻灯火とアテルイの戦いがほんとに熱かった…!

幻灯火は人間への憎しみが力となり、妖になると自我を取り戻せなくなるけど理性を保ったまま、妖としての力を使えるようになったんですよね。
これも詞紀のおかげなのかもしれない。

昔の自分を乗り越え、幸せになった詞紀と幻灯火がほんとに胸が熱くなるほど…幸せになって欲しいって願うばかりです\(^▽^)/

幻灯火√は、切なかったけど、昔の自分を乗り越えようとする2人を見てると私も頑張ろうかな?って気になりました。

さて、緋色4が終わってしまい、次回はその全体感想をして、締めくくりたいと思います\(^▽^)/
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)