Blackish House sideA→☆宇賀神 澪√ 感想 | 乙女的恋日記☆

乙女的恋日記☆

乙女ゲーム・BLゲーム・美少女ゲーム・ドラマ/シチュCDの感想、ライブやイベントに参戦した感想などを更新中★
ネタバレ全開ではありますが、ぜひ、ご閲覧ください✨
ネタバレ不可の方は閲覧注意⚠️
よろしくお願いします

どもー!! こんばんは\(⌒日⌒)/

このたび、宇賀神 澪√をプレイさせていただきました(๑´ω`ノノ゙✧

この人、最初はほんとキツくてキツくて。
私も心抉られそうになったんだけど、後半につれて切なくなったし。
なんか可愛いところも見られたし。
それに『芝居』に対して人一倍強い思いを持っててめちゃくちゃ尊敬する人だなって思いました!!

とても最高の物語でした\(^▽^)/

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。





唯我独尊、プライドの高い俺様俳優
宇賀神 澪(CV:石川界人)
「この俺と同じ舞台に立つ。それがどれだけ名誉な事か、分かってるんだろうな?」

ずば抜けた演技力と端正な容姿を併せ持っており、役者としての評価は非常に高い。
けれど本人はそれを当然の事だと思っており、自分に絶対的な自信を持っている。
そのため傲慢で、他者を見下すような態度が目立つ。
潔癖症。
藤吾と乃亜と幼なじみで同じ学校に通う。


めちゃくちゃ最高でした…\(^▽^)/
悠翔、由衣の存在を知って、納得というか…!!

藤吾ほど壮絶なわけじゃないけど、澪も澪なりに苦しんでたんだなって思うと切ない…。

文化祭でミスコンに出ることになった雛だけど、『芝居』とは違って役がない『自分自身』としての舞台だから自信がなかったんですよね。
けど、役者として強くあろうとする澪を見て、雛も『先輩のように強くなりたい』と思うようになるんです。

そして、ミスコンに自信を持てなかった雛は少しずつ自信を持ち、ミスコンに挑みます。
結果は準グランプリでしたけど、それでも少しずつ強くなっていく雛を見ていくのはとてもよかったです!!

性格としては難アリですが、役者としての生き方に雛は先輩を尊敬するようになるんですよね。
そして、同じ舞台の共演者として『信頼関係』は大切だと言う雛。
でも、なかなか澪とは仲良くなれず。

藤吾の策略により、雛と澪は手錠生活を強いられることに。
手錠生活をしていく中で、少しずつだけど仲良くなっていく描写があって、微笑ましくなりましたね(*∩ω∩)

ハンバーグのシーンはほんとに笑った‪w‪w
澪が料理をしたってことに驚くみんなだけど、美味しいって知った時の澪の誇らしげな顔よ\(⌒日⌒)/
もう可愛くて仕方なかったよね(。'-')

そんな手錠生活を送る中で、澪の家庭事情を知ることになる雛。
澪が芝居に全力で挑んでいたのは『宇賀神恭介』つまり、澪の父親の存在があったからなんですよね。

澪はずっとお父さんの事を役者として尊敬していて、憧れを抱いていました。
けど、いつまで経っても自分の実力を認めてくれない父親に対して悲しみ、そして恨みを抱くようになるんです。

その矢先、母親が亡くなり、そして愛人とその子どもがいることを知ってしまったんです。
それからというもの、澪は他人、『女性』を信じられなくなり、女性に触れられない呪い『潔癖症』を患ってしまいました。

澪の強さ、努力の裏に、こんなに苦しみを抱えていたんだと思うと、胸が痛くなりました。

そして、手錠生活が終わりを迎えますが、雛と澪は時々一緒に帰るようになるんですよね。
もう当然のように門の前で『遅い』なんて待ってるからさ。
『あれ?これってもしかして…?』って思っちゃいましたよね‪w‪w

そんな中、恭介さんが日本に帰ってくるという話を聞いた澪たち。
ここで由衣さんが澪の兄であることが判明するわけですが、共通や個別の序盤で澪を心配したり、澪の過去を知ってるふうな感じがあったりで納得しちゃいましたね。

父親が帰ってくるって知って澪は動揺するんですが、雛が宥めることによって落ち着きを取り戻すんですよね。

いやね、澪が父親を見返してやりたい!!って気持ちが強く伝わってきて…。

雛が澪に『父親に手紙を出そう』と提案するけど頑なに拒否するんですよね…。
『弱虫』って言われて不機嫌そうな顔してる澪の顔が見られるなんて思わなかったけどね笑

手紙を出す出さないでケンカにまで発展したから、もうホント2人仲良いよね笑
それに雛が『手紙出さないなら、もう一緒に帰らないから!!』って言われて顔真っ赤にしながら動揺する澪がほんとに可愛かったです(。'-')

そんなこんなで手紙を出す決意をした澪だけど、悠翔が腹違いの弟であることを知ってしまいました。

ここでも藤吾が澪を絶望の淵に落とそうとするから、見てて『やめてあげてー!!』って言いたくなりましたね…。

それから誰も信じられなくなった澪だけど、雛に『私だけは信じて』と言われ、信じるように。

悠翔や父親と少しずつ向き合って話し合おうとする澪を見て、少しずつでも前を向こうとしてるんだなと感動しちゃいましたね…。

そして、クリスマス公演は無事成功!!
澪と父親も無事向き合えて良かったなって思いました。

強気で傲慢で俺様な澪だけど、誰にも見せられない弱さや垣間見える優しさとかあって。
まさに美女と野獣の『野獣』だなって思いました。

そんな澪を支えようと傍にいてくれた雛やアパートの人達の存在によって澪は少しずつ他人に心を開こうとしている描写がめちゃくちゃ最高でした\(^▽^)/

澪√個別後半はホントに澪の弱いところばかりでしたが、ブラハはそこが良いと思いましたね…\(^▽^)/

しかし、一番謎なのがね、エピローグなのよ!!
社長は表向きな更正プログラムは成功したけど、真の目的は達成できなかったと。

社長は悠翔のことを救いたかったのかな?と思うようなエピローグだったので、『←SideZ』が一層楽しみになりましたね(๑´ω`ノノ゙✧

澪√も終わり、SideA→無事フルコンしましたね…!!

次回のブログは共通BADの感想を混じえつつ、SideAの全体感想をしたいと思います!!

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)