ピオフィオーレの晩鐘-Episodio1926-★全体感想 | 乙女的恋日記☆

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ども〜!! こんばんは✨🌙

この度、『ピオフィオーレの晩鐘ーEpisodio1926ー』(以下:ピオフィ1926)の攻略を終えました〜(๑´ω`ノノ゙✧

今回はその全体感想をしたいと思います!!!
もうめっちゃ最高でした\(^▽^)/

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。



ストーリー

❁Episodio 1926-BURLONE-❁
舞台は第一次世界大戦直後のイタリア『ブルローネ』。
この街を支配するのは、
ブルローネマフィアと呼ばれた3つの組織。

1925年、秋。
ブルローネで起こった事件は終息を迎え、
主人公『リリアーナ』も束の間、
平和な日々を過ごしていた。

ーーそして翌年、1926年。

ブルローネマフィアたちと事件を乗り越え、
恋人同士となった主人公は
再び非日常へと巻き込まれていく。

時代の向かい風を受けるマフィアたちに
待ち受ける困難とはーー

❁⃘Episodio 1926-ALTERNATIVE-❁⃘
1925年の事件は、
その黒幕の死を確認できないまま終えた。

翌1926年。
ブルローネは一時、平穏を得ていたように思えたが……。

政府と教国の思惑。
そして、新たな敵の存在に翻弄される
ブルローネマフィアたち。
彼らは再び手を取り合い、事態の解決に動くこととなる。

その鍵となる存在として、
再び主人公は彼らと行動を共にすることにーー

✿Episodio 1926-HENRI-✿
1925年の事件が終焉を迎えた後。

ブルローネを抜け出し、
フランスで穏やかに暮らしていたふたりだったが、
とある事件を発端に、再びブルローネヘと赴くことに。

これは、想い合うふたりが
恋人になるまでを描いた物語。
(公式サイトにて引用)

オープニング

Current 
歌:mao×織田 かおり
作詞:磯谷 佳江
作・作曲:myu

今回もmaoさんとかおりさんのデュエット曲ですが…最初のヴィオラ?から始まるのがいいよね
…。
曲調もアンティーク感があるけど、激しさもあって…!!!
そしてムービーがオシャレ\(^▽^)/

攻略順について

✾BURLONE✾
①ギルバート
②オルロック
③ニコラ
④楊
⑤ダンテ

❀ALTERNATIVE❀
①ギルバート
⑤ダンテ
③ニコラ
④楊
⑤オルロック
⑥Fエンド

✲HENRI✲
アンリのみ

BULRONEの方はブログで更新されていたのでおすすめ順にしましたが、ネタバレというネタバレはそんなにないような気がするので好きな順でプレイしてもいいかな?と個人的には思いました。

オルタナは完全に好きな順で!!!

HENRIはアンリのみですが、オルタナで誰か一人攻略し終えると解放されます。
これは個人的な話ですが、BADはかなりしんどいので最初に回収する方をオススメしたい…

ヒロインについて

リリアーナ・アドルナート
愛称→リリィ ※名前のみ変更可
「・・・・・・もしもファントムが、あの人なら・・・・・・止めたいって思う」

主人公。物心着いた頃から修道院で育ち、自身の家族のことや、生まれについてなどは一切知らない。普段は修道院の手伝いをしている。
今作では、再び激動の日々へと身を投じることに。


今回もめちゃくちゃ勇気のあるリリィちゃんでした!!!
それに恋する乙女、めちゃくちゃ可愛かった♡♡

他の乙女ゲーの主人公と違って、ただ守られてるだけじゃなく、攻略キャラと共に事件解決をしていくし、怖いはずなのに『怖い』という感情を表に出さないから、そこが好感を持てるというか。

ほんと、『鍵の乙女』で守られる存在なのに、守られてるだけじゃないのはホントいい\(^▽^)/

今回も衣装が変わっていくリリィがめちゃくちゃ可愛かったです♡
ドレス姿とか、もう最高でした\(^▽^)/

全体感想

無事ピオフィ1926終わりました〜!!!!

まず、一つ言えるのは、無印の時と違って、人の殺し方がバージョンアップしてます!!!

もうオルタナプレイしていて、そう思いました笑

今回、BULRONE、ALTERNATIVE、HENRIの3つの物語パートがあり、それぞれ1925年の事件のその後のお話でした。

それにマフィアとして生きる男たちがこの生きにくい時代にどう抗っていくのか、プレイしていて、『あ、この時代のマフィアはとても生きにくそう…』と思いました。
それほど『マフィア』という存在が尊く感じました。

確かに犯罪組織ではありますが、彼らは彼らなりにブルローネという市民を守ってきてるのをしみじみ感じました。

ボリュームはめちゃくちゃありました。
BULRONEは各キャラ7~8時間ほど、ALTERNATIVEは各キャラ3~4時間ほど、HENRIは10時間ほど。
BULRONEは各キャラTRUEとBAD、オルタナは各キャラエンドと大団円HENRIはTRUEとBADありました。
あと、ちょっとした中途バットがちょこちょこ。
プレイ日数的には約4週間くらいかな。

今回もBADには力が入っていました笑
ここで私的しんどいBADをランキングに表したいと思います\(^▽^)/
1位→アンリ 2位→オルロック 3位→ダンテ 4位→ニコラ 5位→楊 6位→ギルバート

という結果になりました笑

いやね、アンリはキャラ感想でも伝えた通り、ほんと抉られた、しんどかった。
オルロックはしんどいと言うより切ない…。
ダンテはスチルが無理、しんどい…。
ニコラはリリィが死んだ後のニコラが…ってなりました。
楊はしんどいというより、楊の内面を知って、切なくなったというか。
ギルは一番平和なBADだった。でもある意味しんどいのかもしれない。

しんどいBADやったし、今度は個人的に一番好きなTRUEもやろうかな?
1位→アンリ 2位→オルロック 3位→楊 4位→ニコラ・ダンテ・ギルバート

という結果になりました\(^▽^)/

いや、そこは推しのオルロックじゃないの?!と突っ込んだ方がいるかと思いますが、違うんです( ̄▽ ̄;)
迷いましたが!!

アンリは不幸せな中でやっと手に入れた幸せ感が半端なくて…もうプレイ後の余韻はすごかったですね。
オルロックはちょっと大人なオルロックが見られてキュンとしちゃいました笑


アンリやオルロックのように"色んな苦しみを抱えていたからこそ、幸せになってほしい"と願わずにはいられないエンディングでした!!!

たくさん語ると長くなりそうなので、いつかの機会に語りたいですね\(^▽^)/

こんな人にオススメ

・ピオフィが好き
・しんどいBADが好き
・ボリュームある乙女ゲーがしたい

気になる方がいましたら、ぜひ公式サイトへ
ピオフィ終わってしまうのはとても切ないですが…。
次回は『Blackish House SideA←』をプレイしたいと思います!!!
ハニビ作品は久々なので、楽したいと思います!!!

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)