ピオフィオーレの晩鐘-Episodio1926-☆アンリ√感想 | 乙女的恋日記☆

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ども〜!!!こんばんは✨🌙

この度ピオフィ1926の『Episodio HENRI』からアンリ√をプレイさせていただきました\(^▽^)/

BADがめちゃくちゃしんどいって聞くから、いつも通りBADからプレイしたけど、いやほんとしんどかった…!!!
まじで『え?!えー!!』ってなった笑

TRUEも最高でした…!!!
めちゃくちゃ切なかった…。
けど幸せを得られず、自分の人生に苦しめられてきた分、リリィと幸せになって欲しい…。
そう願わずにはいられない最後でした!!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。






アンリ・ランベール(CV:立花慎之介)
「君はいつも私の思い通りにならない。・・・・・・最初に出逢った頃から、ずっと」

とある理由からファルツォーネファミリー、ひいてはブルローネの街全体を憎んでいた。
今作では、とある事件に巻き込まれ、主人公と共に再びブルローネヘと赴くことになる。


『生きて欲しい』と願ったリリィと身寄りのない子供たちと共に幸せな日々を過ごしていたアンリでしたが、その平穏な日々はある日崩れ去っていくんですよね…。

アンリとリリィが共に街に出ていて、帰ってきた時には子供たちは殺されていました。
今回も殺し方がエグかった…。
さすがセバスちゃん…!!!

そして、同時期ブルローネにも奇妙な殺人事件が起きていたんです。

アンリは子供たちが殺された日にセバスちゃんから『ブルローネに来い』というカードを貰い、リリィと共にブルローネに向かいます。

ブルローネマフィアたちと協力し、ブルローネで起こっている事件は全部自分が成り代わっていた『セバスティアーノ・ガリエ』が起こしていることを伝えます。

アンリは自分と関わりのある人たちをセバスちゃんは殺しているのだと。
そして、リリィも危険だと感じたから一緒に戻ってくるんですが、リリィが巻き込まれたのは『自分のせい』だと責めます。

そして、リリィを一度はファルツォーネ・ファミリーに預けるんですが。
リリィはオルロックとともにアンリに会いに行きます。

二人の関係ってほんとにこの段階だと分からなくて、付かず離れずを繰り返してるし、リリィは自分の気持ちにすら気付いてないから、すっごいもどかしかった…!!!

そして、再びリリィとアンリは行動を共にすることにしたけど。
エレナが人質にされたり、アンリの姉・クロエの墓が荒らされ、遺骨を奪われたり…。

セバスちゃんはアンリと関係のある人たちをことごとく襲っていきます。

正直言って、セバスちゃんが何を考えてるのか、プレイ終わっても全然読めなかった!!!
アンリを好きなのかと思いきや、貶めたかったり。
アンリの苦しむ顔が見たかったり…。

でも、これだけは分かる。
セバスちゃんがアンリにすっごい執着してたことがね!!!

そして、ブルローネでの殺人事件と同時期に若い女性が行方不明になる事件もありました。
こちらもセバスちゃんが起こしていて。
アンリのために"新しいクロエ"を作ろうとしていたんです。
あー、ほんと、セバスちゃん狂い過ぎててやばい…!!!

そして教国からブルローネマフィアたちに『鍵の乙女としての資格を失ったリリアーナを殺せ』と手紙が来ました。

しかし、リリィは資格を失っておらず、ファルツォーネは危険が及ぶことを危惧し、リリィには資格を失ってもらうことになるんですが…!!!

ここ!!!ここのシーン!!!
もう、最高じゃないですか!?!
アンリはリリィの気持ちを知ってるのに、『自分は汚れているから、綺麗な彼女を汚してはいけない』と思っててリリィを敢えて遠ざけるんです!!!

けど、ブルローネマフィアたちに『じゃあ俺たちが彼女を貰う』と言われた時、初めてアンリが気持ちを表したんです!!!
そして、アンリは許されないと思いながらも彼女を求め、リリィとアンリは結ばれます…\(^▽^)/
きゃぁ!!!最高すぎる…!!!
付かず離れずだった2人がやっとくっついたと思ったら、喜ばずにはいられないよね\(^▽^)/

TRUE END

そして、ロズベルグ卿がブルローネに慰問することが決まり、そしてセバスちゃんから慰問する日に自分の工房に案内することを知った2人ですが…。

セバスちゃんの目的はアンリに復讐という形として思われていたブルローネマフィアたちを殺すことでした。

しかし、セバスちゃんの目的を先読みしていたアンリはそちらをマフィアたちに任せます。

セバスちゃんはクロエかリリィか、どちらかを選べと言いますが。
アンリは『過去を捨てる』と言い、セバスちゃんを殺します。

セバスちゃんは傷ついた顔をしたアンリを見るのが好きで幸せを得たアンリは大嫌いだったんですよね。

例え演技だとしても、クロエを見捨てるのはアンリにとっては辛いのかもしれない。
けど、それでもリリィと共に『生きたい』と願ってくれたのはとても嬉しかったですね!!!

事件は解決し、アンリはダンテに最初の約束を果たそうとします。
アンリは確かに無印のあの事件でマフィアに泥を塗った。
けど、今回の働きを見て、チャラになったのかな…?

アンリも少なからず、『生きたい』と願っていたのかもしれない。

色んな苦しみを知ってるし、過去を完全に消し去ることは出来ないけれど、アンリがリリィとこれからも幸せに生きてくれたらいいなって思いました!!!

BAD END

TRUEではリリィを受け入れたアンリでしたが、BADでは受け入れず、鍵の乙女の資格消失を別の誰かに委ねるべきだとしたアンリ。

リリィはその事実にかなりショックを受けますが、ある日アンリがセバスちゃんに攫われてしまいます。

アンリが失踪してから、リリィはファルツォーネに保護されることになったが、ダンテとニコラが警察に捕まり、そしてリリィもセバスちゃんの手下によって攫われてしまいます。

一方攫われたアンリでしたが、セバスちゃんによって飼い殺され、洗脳され、セバスちゃんの指示にしか聞かない『人形』となってしまいます。

『欲しいものを欲しいと言えない』アンリでしたが、『人形』になったアンリは素直になり、リリィを求めます。

リリィは確かにアンリが好きですが、壊れてしまったアンリを拒みます。

そして、ブルローネマフィアはアンリの作戦によって滅していき、一人一人居なくなっていきます。

いや、それだけでもしんどいんですけど、壊れたアンリがほんとにしんどい、やばい、つらい。

セバスちゃんマジで嫌いになりました。
興津さんには罪はないけど、あの鼻に着くような芝居口調がほんとに無理!!!

それでも壊れないリリィがいるんだけど、リリィもセバスちゃんによって壊されていくの見るとマジでしんどい!!!

みんなが『アンリのBADはしんどい』っていうのがめちゃくちゃ納得しました…(。'-')

フォロワー様に『アンリ√めちゃくちゃボリュームあるから頑張って』って言われたけど2日で終わったよ。
すごくない??笑

確かにボリュームはあったけど無印ほどでは無いし、どちらかと言うと『Episodio BULRONE』と同じくらいのボリュームかな?って思いました。

今回はアンリの心理描写もあって、何を思っているのかホントに伝わってきて、めちゃくちゃ切なくなりました…。

リリィに対して『守りたいしそばに居たい』けど『自分は汚れているから、触れられないし傍にもいられない』という2つの矛盾がホントもう、もどかしいの!!!

リリィもさ、一度拒まれて、諦めようとするけど諦めきれなくて。
恋する乙女は強いなって改めて思いましたね…。

だからこそ、あのTRUEの最後はめちゃくちゃ良かった…!!!
これまでの人生、生きてきた中で一番幸せを感じたんじゃないかな?
ほんとにこれからアンリがリリィと共に幸せでいてくれますようにと願うばかりですっ!!!


さて、これで全てのエピソードが終わりました(๑´ω`ノノ゙✧
マジでお疲れ様、自分(_´Д`)ノ

次回のブログは全体感想をしてピオフィ1926を締めくくりたいと思います。
あぁ、終わってしまうのはもったいない…。

今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)