ビルシャナ戦姫~源平飛花夢想~☆平 知盛√感想 | 乙女的恋日記☆

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ども〜!!! こんにちはヽ(^0^)ノ

本日は平 知盛√をプレイさせていただきました!!!
弁慶√や頼朝√だと、めちゃくちゃ義経に対する執着心凄かったけど、本人のルートになると、切なくてめちゃくちゃ胸熱でした…!!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。







冷静沈着×敵総大将
平 知盛(CV·:福山潤)
「宿命に抗わぬなら、今ここで私に囚われなさい」

平清盛の四男。柔和な見目と言葉使いから、戦とは無縁のように見えるが、武勇・知略共に優れた武将で清盛からの信頼も厚い。
ひとたび戦場に出れば冷静に戦況を見極め、無情に敵を殲滅する。
栄華を極め、我が世の春を謳歌する平家一族を冷ややかに見ている節がある。
平家の行く先を憂いているがたとえ滅ぶとしても、それもさだめと静観している。


めちゃくちゃ切なくなるストーリーでした!!!
なんていうか、最初はストーカーというか、義経に対する執着心が怖いくらいやばくて笑
義経のことを泣き顔が見たいがために追い詰めたり、逢瀬がしたくて夢で現れたり、佐竹軍を使って珊瑚の髪飾りを送ったり、どこまでも追い掛けたり…。
とにかくほんとに執着心がやばいの!!!

富士川の戦いで知盛に捕まった義経ですが、自分が何故この力を持っているのか、その謎を明らかにするために旅に出るんです。
そこから徐々になんとなーく2人の距離が縮まっていくようになるんですよ。
知盛が泣き顔も見たいけど、『あれ?そういえば笑顔も見たいな』って思い始めた時は『あれ?なんか少し…?』となりました笑
泣かせるために怖い話をしても、義経が大笑いしたのを見て、知盛キュンとしたんじゃない?!って思わずクスッとしちゃいました笑

京について、熱病に侵されるまま、清盛に会うんですが、『蓮月』という話を聞きます。
そして、義経が平家の人間であることが明らかになりました。
源氏でい続けた義経にとって、それは衝撃で平家ではなく、源氏を選んだ義経は知盛の元を一度離れます。

この時のさ、いつも何にも興味が無い知盛が激情のままに義経の手を掴んで『離したくないからだ!!!』と叫んだ時、何故か胸の奥がズンっときました…。

源氏でい続けた義経は源氏として戦いますが、自分の力によって仲間が死んでいくのでは?と危惧した義経は戦うことを躊躇い始めるんです。
力を使うたびに苦しくなる義経ですが、その時いつも知盛の手の温もりを思い出して落ち着くんですよね。
義経にとって、知盛の存在がどんどん大きくなっていってるなって思いました。

徳子様の中にいる蓮月によって、義経は連れて行かれ、知盛は源氏へと投降します。
蓮月は義経の本当の母で、秘匿された清盛の妹なんです。
力を持つが故に、池禅尼様からは疎まれ、人間に殺されたことによって人間を憎むようになったんです。

知盛自身、力を持つが故に幼い頃から戦場に立たされていたんです。
だから世の中を生きることに諦めを感じていたんですよね。
けど、義経を好きになって、義経と共に生きる未来を選んだ時、すごい感動しちゃいました(´;ω;`)

最終戦では、力の根源となる蓮月を倒して、平家と源氏が和睦。
その象徴に知盛と義経が結婚♡
義経は自分が女であることを周りに話し、女として生きることに。
宿命に囚われていた2人だからこそ『まじで幸せになってくれてありがとう!!』って感じでした!!!

最初の執着心どこいったの?!ってくらいめちゃくちゃ切ないし、キュンとしちゃいました\(⌒日⌒)/
重衡みたいに力に溺れてるのかな?って思ってたけど、その力があるからこそ辛かったんじゃないかな?って思いました。

悲恋エンドは義経が死んだことで源氏も平家も恨むことに。
生きる理由が彼女だったこそ、それが無くなることで知盛の暴走っぷりがめちゃくちゃやばかったです(-.-;)

あとさ、なんというか『○○しなさい』って言い方が知盛らしくてさ、『囚われなさい』とか『見なさい』とか、『やばー。知盛やばー。』って思ってました笑

さて、次回はサブキャラのifエンドを回収していきたいと思います\(^▽^)/
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)