ビルシャナ戦姫~源平飛花夢想~☆源 頼朝√感想 | 乙女的恋日記☆

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ども〜!!! こんばんは\(⌒日⌒)/

今回は源 頼朝√をプレイさせていただきました\(*^▽^*)/
頼朝√が一番好きすぎる!!!
めちゃくちゃ良かった!!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。










冷酷非情×源氏
源 頼朝(CV:古川慎)
「決して忘れるな。お前の宿命は私と共にあるということを」

源義朝の嫡子として生まれるが、平治の乱で父が敗死し兄たちも皆殺される。
十四歳だった頼朝は、清盛の継母である池禅尼の嘆願により死刑を免れ伊豆国に流刑となるが、長い流人生活を経てついに蜂起する。
流人として苦労を重ねて育った孤独感から、冷酷で消して人に心を許さない。
源氏再興に対して並々ならぬ想いを抱いており、命を賭して悲願を達成しようとしている。


冷酷非情で冷たい人だなって思ってた頼朝ですが、彼の心の内を知った時、そうせざるを得ないなって思いました…。
めちゃくちゃ切なかった…!!!
そして、何より義経の秘密も少しずつ暴かれて、知盛√が気になってきました!!!
何より頼朝も彼女の振るう謎の力を見てから、『あれが本当に、あの人が言っていた者なのか···?』と彼女について何か知ってる様子でした!!!

頼朝が『褒賞を与える』と言われても義経は何も望まなかったんです。

けど、高綱に『欲しいものがある』と言った義経に頼朝が『高綱からもらうつもりなら、私が用意しよう』というが、それを断ります。

『私からは何ももらわぬというのに高綱からはもらうのか?』と言ったとき、『え?!ヤキモチ?!嫉妬?!』って思わず興奮してしまいました笑


そんな中、頼朝から縁組の話が出ると、義経はそれを寂しく思いました。

そして、頼朝から『義経はあくまで勝つための道具』という話を聞いてしまいます。

そんな話を聞いてしまったことで『兄との間に肉親の愛があるのでは?』と期待していた義経はショックを受けたんですよね。

頼朝は義経を追い掛け、『義経は確かに勝つための道具ではあるが、それは自分も同じこと』と頼朝は自分に与えられた天命を全うしようとしていたんです。


確かに頼朝も義経との間に珠玉が如く繋がりを感じていたんです。

けど、それを感じることは許されず、頼朝は義経から距離を取るために縁組を決めた。

そして、誰かを愛すれば私を捨てられない。

自分が肉親を殺してしまったからこそ、二度と愛する肉親を失いたくなかったんです。


そう考えると、めちゃくちゃ辛い人生を歩んできたんだなってめちゃくちゃ切なくなりました…(´;ω;`)


そして、義経は人ならざる力を持っており、平家から生まれた子だったんです。

池禅尼様は平家は子である義経を清盛の血統を屠る者として育てようとしたんです。

池禅尼様は清盛の血筋を憎んでいたんですよね。


頼朝は義経が自分の肉親じゃなくても、それでも珠玉が如く絆を感じていたんです。

それは肉親の愛ではなく、愛情で、お互い好き同士でした。


しかし、義経が異類であることで源氏兵士たちは怯え、それを知った彼女は一度頼朝から離れます。

離れていても心は繋がっているのはめちゃくちゃ良かった…!!!


最終戦では力を制御した義経は知盛との戦いに挑みます。

最後は頼朝がトドメを刺して源氏軍の勝利!!!

義経は確かに平家の子で頼朝とは敵対する血筋だし、人ではないけれど、それを関係なしに二人が幸せなら、それでいいのかな?って思います\(*^▽^*)/


冷たい冷酷な頼朝ですが、本当は心では誰よりも肉親を思っていて、自分の手で肉親を殺してしまった事を後悔していたんですよね。
強くて、でも弱い頼朝を見て、めちゃくちゃ切なくなったし、支えてあげたくなりました\(^▽^)/

肉親ではない義経を大切に想っていたからこそ、悲恋エンドはめちゃくちゃやばかった(。'-')
頼朝の義経に対する狂愛さが垣間見えた気がしました…。
生きる屍のような義経にただ傍に居てくれるだけでいいという頼朝の想いがめちゃくちゃ切なくなりました(´;ω;`)

さて、次回は平 知盛√をプレイしていきたいと思います!!!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)