ビルシャナ戦姫~源平飛花夢想~☆平 教経√感想 | 乙女的恋日記☆

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ども!! こんにちはヽ(^0^)ノ

本日から『ビルシャナ戦姫~源平飛花夢想~』(以下:ビルシャナ)をプレイさせていただきました!!
まず、最初は平 教経√です!!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。







勇猛果敢×宿敵
平 教経(CV:河西健吾)
「いついかなる時も、貴様が斬り合う相手は俺だけだ!」

平清盛の甥で知盛の従弟。繁栄の過程で貴族化していく平家において、侍としての志を大事にしており、平家随一の猛将と言われる。
平家の名に驕ることはないが、強い誇りを持っており、平家の行く末が危ういとはいささかも思っていない。
同い年である遮那王のことを敵対視している。


誰よりも遮那王と戦うことだけを求めていて、遮那王が京から平泉に逃げてきた時だって、追ってくるほど、遮那王に対する執着心がめちゃくちゃ強いなって思いました。

同い年で武芸に長けていて尚且つ賢い遮那王だからこそ、敵視していて。
遮那王に勝つことで『自分は強いんだ』って改めて認識したかったんだと思いました。

しかし、遮那王は本当はただ静かに暮らしたかっただけだった。
"平家"とか"源氏"とかに囚われず、己のままに教経と勝負したかったんです。
遮那王のその気持ちを聞いた教経は平家を出て、ただの"教経"として彼女に勝負を挑みます。

しかし、平泉に教経が来ていたことが仲間や秀衡
様にバレてしまいました。
教経が殺されてしまう、彼には生きていてほしい』と願った遮那王は教経を逃がします。

そして、また再び2人は"平家"として、そして"源氏"として相見えることを約束する。
遮那王は源 義経として、教経は平家を背負う武将として生きて行くことに。

何度出会っても再戦することは叶わず。
義経に関しては、『平家を倒すということとは?』と悩み始めてしまったんです。
自分が何をしたくて源氏になったのか、わからなくなってしまったんですよね。
しかし、義仲が抵抗も出来ない民に対しても残虐な行為をすることに憤った義経は平家の民を助けたことで、源氏と対立することに。

仲間とも離れ、怪我を負い、教経とともに過ごすけど教経に対して抱いてた想いを自覚するんですよね。
教経は義経が『女』であることを知っても変わらなかったのはめちゃくちゃ良かった!!!
それでも『お前はお前だから』と義経自身として見ていたのは私も感動した!!!

源氏と平家が和睦しようとしたところを徳子様が妨害。
平家は更に追い詰められ、2人は離れ離れ。
最後の最後で武将として約束を果たそうとする教経と義経の想いがほんとに伝わってきて。

最後はお互い相打ちしながらも海へと身投げ。
誰も知らないところで、ただの教経、ただの義経として幸せに暮らしてるのを見ると、切なさもあるけど、幸せならそれでいいと思いました\(*^▽^*)/

教経と義経は似た者同士だから、お互いがお互いを求め合う…というストーリーになっていたかなと思いました。

何より、教経のさ、義経との勝負を求めて平泉まで来るのは執着心が強いにも程があるなって思いました。
それほど、彼女と戦うことだけを求めてたんだなって思いました。

だからこそ、最終戦であの展開になったのは良かった。
お互い想い人であり、ライバルという関係はめちゃくちゃ良かった\(*^▽^*)/

逆に悲恋はお互いの太刀が分かってるから避けずに、相打ち。
教経の『お前となら、黄泉への旅路も悪くないな』って言うセリフがめちゃくちゃ切なすぎた…。

さて、次回は武蔵坊 弁慶√をプレイさせていただきます\(*^▽^*)/
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)