ハイリゲンシュタットの歌☆クラヴィア√感想 | 乙女的恋日記☆

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ども〜!! こんばんは\(⌒日⌒)/


今回はハイ歌のクラヴィア√の感想をしたいと思います!!
めっちゃ穏やか青年、一番最初に気になってました!!
なのに、意外とノリが良くて面白い笑

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。







心優しい調律師
クラヴィア(CV:鈴村健一)
「可愛いんですよね、手が掛かる子は。楽器と同じです」

バッハの遺志を継ぐ青年。
王立楽団のチェンバロ奏者、兼調律師。
穏やかで温厚な性格。
楽団の中では年長者ということもあり、
各所で衝突したり、問題を起こすメンバーをうまくフォローしている。
年下の楽団メンバーに異常に懐かれる特性を持つ。



クラヴィア√は『え、めっちゃ闇深っ』と思いました笑
物語序盤にクラヴィアと瓜二つの顔が現れて、使用人を殺した時にはあまりの驚きに声が出ませんでした‪\(ᯅ̈ )/‬
(まぁ遅れて、『えー!?』って声出したけどね笑)
クラヴィア√では時々回想のようなものが出てきます。

クラヴィアはシャルの街を作ったヨハン家の一族でした。
なので、クラヴィアと言う名前は個人名ではなく、ヨハン家を継ぐ者の名前みたいです。

そして、クラヴィアには双子の兄がいました。
回想に出てきたのは兄の方でしたね。
兄はファルガーを受け継いでおり、音楽を『武力』として考え、戦争のために使おうとしてました。
一方、弟の方は楽器や楽譜の声を聞くことが出来ました。
しかし、ファルガーを受け継ぐ力はなく、壊れた楽器と一緒に牢屋に閉じ込められていました。

ある日、クラヴィア弟に恋してしまった日本刀の奏(付喪神のようなもの)が、兄を殺してしまいます。
兄の死を望んでいなかった弟は悲しみ、自身の両腕を切り落とし、兄の両腕を移植することで同時にファルガーも移植され、痛む腕を抱えながら音楽を守るために楽団で生活していたんです。

終盤クラヴィア弟は兄に意志を乗っ取られるんですが、それを取り戻すため、リートや楽団のみんなが力を合わせます。
その時のディーの一喝がかっこよかったです( ̄^ ̄゜)

兄は本当は人殺しなんてしたくなくて、ただ楽しく演奏したかったんです。
それを聞くと、ぶわ〜と胸が熱くなりました( ˊᵕˋ ;)

クラヴィアは両腕を切り落として、義手になり、演奏も調律も出来なくなってしまいますが、いつか演奏も調律もできるようになるといいなって思います。

それにきっとクラヴィアはリートや楽団のみんながいたから、楽しく演奏できてたんだろうなって思いました。
仲間の存在って大切…( ˘꒳˘ )

にしても、リートとクラヴィアのカップルも良き(*´꒳`*)
クラヴィア兄にされたことを『詳しく!!』って迫るところは男の人だなって笑
めちゃくちゃ穏やかそうだけど、嫉妬はめちゃくちゃ可愛かった♡

というわけで、次回はハルト√をプレイしたいと思います!!
そろそろ『音の喪失事件』について真相がわかる頃じゃないかな?って思います。
あと、忘却の使徒のこととか。
忘却の使徒は敵になったり、助けたりと立ち位置がよくわからない。
でもそこは、本人のルートでわかるのかな?

あと何気に、アルガン指揮官はだいたい物語の中盤から終盤にかけて居なくなることがあるから、何か楽団についての真相も明らかになるかな?

気になるハルト√ですが、今回もここまでご閲覧、ありがとうございました*˙︶˙*)ノ"