幻想マネージュ☆リヨン√感想

ども〜!! こんにちは!!

乙女ゲーム大好き、まかろんです!!

今回は幻想マネージュのキャラ感想･5人目であるリヨン√の攻略感想をしたいと思います!!

リヨンっていつも着ぐるみだよね？

四六時中着ぐるみの理由とかあるのかな…？

あとあと、ほんとにリヨンはいい子というか可愛いんだよね😳

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください🙇‍♀️

純真無垢な心優しきウサギ

リヨン(CV:鈴木裕斗)

｢ね、猫さん落ち着いて････キミをいじめたりしないから、ね？｣

レーヴ移動遊園地の着ぐるみパフォーマー。年齢不詳。

おっとりとして穏やか。素直で優しい、無垢な性格の持ち主。

子どもたちに人気があるが、なぜか猫だけにだけは嫌われている。

食事中もウサギの着ぐるみを脱がないため、素顔を知るものは少ない。

リヨン√はヒューゴ√の時とは違った切なさと胸の温かさがあった…🙏✨

何このルート、泣かせに来た…😭

リヨンは自分の名前以外の記憶がなくて、3年前からレーヴ移動遊園地で働き出していた。

リヨンは記憶がないからレーヴから解放されても何がしたいのか、帰る場所も分からなかった。

エマはそんなリヨンの為に記憶を取り戻す手伝いをすることに。

リヨンはそんなエマにお礼がしたくてティーカップに乗せるけど、エマを抱いて、エマも共に眠ってしまう。

エマが起きるとそこに居たのは夜に見かける優しそうな男の子だった。

リヨンは昼の間は何故か着ぐるみの姿になり、夜だけは人の姿になると言う。

みんなには鎖があるが、リヨンは着ぐるみが鎖の役割を果たしており、みんなと違っていつでも目に見えるくらいに強くレーヴに縛っているんじゃないかとヒューゴは考えていた。

リヨンの秘密を知ってるのはヒューゴだけで、レーヴのスタッフでこんな体質なのは自分だけで。

みんなに嫌われてしまうかもしれない恐怖を隠しきれず、リヨンはみんなには内緒にして欲しいとエマに頼みます。

秘密を共有する仲間っていい響きだよね…🥰

そして、リヨンはまた記憶を取り戻す手伝いのお礼としてお気に入りの場所、図書館へ案内する。

エマはその図書館の幻想的な景色、そして

｢ここはね、本棚があることはもちろんだけど、星空を眺めるのも楽しみのひとつなんだ｣

｢いつの間にか星を見るのが趣味になっちゃった｣

というリヨンの言葉に既視感を覚えた。

エマはリヨンが言ったその言葉は『マネージュの夢』という絵本のウサギのセリフと同じだったこと、そのウサギはリヨンの着ぐるみ姿とそっくりでレーヴ移動遊園地自体がマネージュの夢の世界に似ていたことを思い出した。

マネージュの夢の作者はメリッサ=オランジュ

リヨンはその名前を見て、自分のラストネーム･リヨン=オランジュという名前と地名･チェルシーという場所を思い出し、メリッサは自分の母親かもしれないと予感した。

そして、2人はメリッサ=オランジュについて調べることにし、リヨンはメリッサの息子であることが分かった。

そして、リヨンはその日を境に絵本作家になることを夢見る。

しかし、そんなある日、ヒューゴから自分たちが魂だけの存在であることを知らされる。

そして、エマはレーヴからの解放によってみんなが死んでしまうかもしれない可能性を怖がる。

しかし、リヨンは目を覚ますかもしれない可能性に賭けた。

｢ボクの夢は、エマさんにしか叶えられないんだ｣

と夢を叶えるために。

エマはそのリヨンの優しさ、強さを感じ、リヨンの夢、そしてレーヴの人達の先へ進む意志を信じて解放を決意する。

この後の天体観測をするスチルがめちゃくちゃ綺麗…!!

今までのスチルで一番好きかも♡

流れ星に願い事をするんだけど2人は同じ願い事で

｢ボクたち、両想いだね｣

というセリフにドキドキされながらもリヨンの笑顔が超絶可愛かった…😭✨

しかし、ある日母親宛に送った手紙の返事が届き、リヨンは3年前に亡くなっていたことを知る。

エマはその事実に耐え切れず、魔法の覚醒を休むことにするが、リヨンはその事実を受け止め、エマに魔法の覚醒をして欲しいと頼む。

そして、エマは再び魔法の覚醒をすることにした。

ヒューゴに絵本を返す際、『禁書』について思い出し、死者蘇生の魔法について知る。

この魔法を使えば、リヨンは生きられるかもしれないが術者の記憶が失われるか、命を取られてしまうかもしれない。

エマは死者蘇生の魔法をするべきか迷うことに。

悩んでいたところにリヨンに告白されるわけだけど

｢でも、どうしても抑えきれなくて…気持ちを伝えずにキミの前からいなくなるのは嫌だったから、言っちゃった｣

というセリフに切なさも混じって気持ちがめちゃくちゃ込められてた。

切ない…感動…😭

デザートを食べさせあいっこしてる所をクリエ･クララ･セルジュに見られるわけだけど

｢人に食べさせてもらうなんて効率的じゃない｣

っていうセルジュに対して

｢でも、実はセルジュさんもあーんして欲しいんじゃないんですか？｣

って言ったあとのセルジュの顔!!

照れ顔がまじで可愛い。

てか、ちょっとでもそう思ってるあたりで可愛い。

｢…何を言ってるのか、馬鹿馬鹿しい｣

って言ってたけど絶対に図星つかれたよね笑

クリエとクララってセルジュをからかうの好きだよね笑

エマはたとえ自分のわがままでも死者蘇生をすることを決意し試すが、魔力が暴走してしまう。

逆にその暴走した魔力をレーヴの解放へ使う。

Amour End

解放される直前、リヨンはエマに

｢ボク、あの丘の上で、星空の下で待ってる。だからエマさん、ボクを見つけにきて｣

と約束を交わす。

それからエマはリヨンとの約束を果たすために約束の丘でリヨンを毎日待ち続けた。

そして、約束の丘に通うようになって1年、約束の丘に向かうとそこにはリヨンの面影のある1人の男の子がいた。

久々にあったリヨンは記憶がなかった。

死者蘇生はリヨンの記憶を犠牲にして成功していた。

しかし、エマは生きているリヨンの隣にいるだけで幸せだった。

これからもリヨンのために笑顔でいることを誓う。

Reve End

目を覚ますとリヨンは生きていてみんなはいなかった。

2人きりの世界にずっと幸せになることを願って。

しかし、現実はエマは今だベッドで眠ったまま。

アルノーはエマに目を覚まして欲しいと願うがエマは幸せな夢に浸ったままだった。

リヨン√、切なすぎた…😭

リヨンは既に死んでいる身って…どうしてそんな泣かせに来るような話にしたの…😭

解放しても助からない、しかし解放しないとヒューゴたちに迷惑がかかっちゃう。

そんなエマの葛藤が苦しかった…。

生きていて欲しいって願うエマの気持ちも分かるけど私は始終『死者蘇生使うの?!え、やめた方が…』って思ってました!!

普段は可愛らしい年下の男の子らしいリヨンですが、想いが通じ合った後のキススチルがめちゃくちゃ大人っぽくて色気パなかったです…☺️

思わず、ため息が出るほど…。

ヒューゴがエマに『プランセス』って言ってて『意味何かな？』って調べて見たんだけどフランス語の『プリンセス』って意味なんだよね。

国によって言葉が違うのって面白いよね笑

あと、何気にリヨンのテーマBGMがリヨンに合ってて穏やかで好きです♡

最後はあんな終わり方で『これからも2人が笑顔で居られたらいいな』って思う半面、『いつか想い合えるといいな』と夢見てます。

え、FD欲しいな…笑

さて、次回は幻マネ最後のキャラ･アルノー√です。

めちゃくちゃ長くなりましたが今回もここまで、ご閲覧ありがとうございました!!