親が喜ぶ話し方 ~親が喜ぶ6つの伝え方④(前篇) ゆっくり、ハッキリ~ | 会話が伝わるようになるアプリ「想いやりトーク」 オトデザイナーズ 坂本真一

親が喜ぶ話し方 ~親が喜ぶ6つの伝え方④(前篇) ゆっくり、ハッキリ~

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*この記事は、2021年5月頃からシリーズで配信したものに多少の修正を加えたものです。

 

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その2

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その3

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その4

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その5

親が喜ぶ話し方 ~親が喜ぶ6つの伝え方② 大声を出さない~

親が喜ぶ話し方 ~親が喜ぶ6つの伝え方③ 相手の正面で顔が見えるように~

 

のつづきです。

 

前回は、「親が喜ぶ6つの伝え方」の3つ目として、「相手の正面で顔が見えるように

話そう」ということ、できればマスクは外して話して欲しいこと、そして、それが無理なら

ば、せめて、マスクをした状態では、かなり伝わりにくくなるということを知っておい

て欲しい、というお話をしました。

 

今回は、「親が喜ぶ6つの伝え方」の4つ目。

 

ゆっくり、ハッキリ話そう

 

です。

 

今回は、前編、後編の2回に分けてお話ししますね。

 

「ゆっくり、ハッキリ話そう」と言うと、「そんなことはやって

 

る!それでも伝わらないから悩んでるんだ!」っていう人が

 

必ずいるんですよね。

 

でも、「ゆっくり、ハッキリ話す」って、意外と難しいんです。

 

と言うか、

 

ほとんどの人が出来ません

 

特に、お父さんやお母さんのように、気心が知れた相手と

 

話すときに、あえて今までより、ゆっくり、ハッキリ話すって、

 

なかなか出来ないものです。

 

まず今回は、ゆっくり、ハッキリのうちの、「ゆっくり」をメインに、

 

お話ししますね。

 

「ゆっくり喋ってください」と言うと、皆さん、「そんなのカンタン!」

 

って思うようです。

 

ところが、ほどんの場合、

 

「ゆっくりになった」と

思っているのは本人だけ

 

つまり、他者が聞くと、ほとんど変わってない。

 

もしくは、言葉はゆっくりになっていないのに、

 

言葉と言葉の間(ま)だけ長くして

それでゆっくり喋ったと言い張る

 

のです。

 

 

「今日は良い天気ですね」という言葉があった場合に、

 

「今日は      良い天気ですね」っていう、このパターン。

 

ちょうど、安倍総理大臣が、こんな喋り方ですね。

 

言葉は早口で喋って、間(ま)だけ長い。

 

”ゆっくり”は、かなり極端なくらいにゆっくりです。

 

そして、間(ま)を長くするのではなくて、

 

「”きょ” ”う” ”は” ”よ” ”い” ”て” ”ん” ”き” ”で” ”す” ”ね”」

 

の1文字1文字を、丁寧にゆっくり話すことが大切です。

 

それが、”ハッキリ”にもつながるのです。

 

そして、この”ハッキリ”には、これとは別のちょっとしたコツが

 

あるのです。

 

つづく-> 親が喜ぶ話し方 ~親が喜ぶ6つの伝え方④(後篇) ゆっくり、ハッキリ~

 

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