2月8日活動日誌 | OTOCHI JOURNAL おとち議員の活動日誌

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思いやりと優しさの県政をあなたと共に

2月8日(木)今日は2月定例県議会開会1週間前で、それぞれに令和6年度当初予算案が発表されるので、朝から多くの会議が開かれました。まず、兵庫県議会 私学振興議員連盟(山本敏信会長)と総務部 教育課とで、私学助成等予算案について意見交換会が持たれました。大阪府の私立学校無償化に対して、小・中・高校とも経常費補助単価を上乗せなどしました。

続いて、農林水産部 農地整理課から自由民主党 土地改良推進議員連盟に対して、かねて令和4年度知事申し入れに関する当局説明がありました。わが東播磨は北播磨と共に、大規模な加古川流域土地改良事務所で実施体制がカバーされています。午後からは建設部会勉強会で、企業庁の地域整備事業会計の課題と今後の対応について、6回目の意見交換をしました。

続いて自民党議員団総会で、議運の結果などについて報告がありました。2月定例会閉会日に、現状、分収造林事業など行政と議会の車の両輪が嚙み合っていない?など、県の行財政全般にわたる改革(県政改革)に関する調査を行う「県政改革調査特別委員会」を設置することになりました。県立大学無償化など期別懇談会の結果を報告、予算特別委員会委員予定者の選任をし、代表質問(2月21日)、一般質問(2月22日、26日~28日)の要旨、意見書案について協議しました。代表質問・一般質問で多くの議員が、県立大学の授業料等無償化、県庁舎のあり方、パートナーシップ制度、など異見?を述べる予定であり、当初予算案の表決については議論の行方を見て、賛否、訂正、修正、党議不拘束などあらゆる方策で対応することになりました。

その後、産業労働部会勉強会で、①奨学金返済支援制度、②ひょうごTECHイノベーションプロジェクトについて、など説明を受けました。